#492

僕が詩を好きな理由


文化 独り言 空想


僕は別に飛び抜けて国語が出来る訳でもないし、まして頭がいいわけでもない。
それでも、この10ヶ月あまりで40以上の“うた”を作ってきて、
いつの間にかそれが好きになった。作る時が一番楽しい。
それは今までやってきたことを後悔していないし、
もう誰かに見てもらっても恥ずかしくない。
これからもやっていきたいと思うし、止めたくないと思う。
ここまで独学でやってきたのも結構珍しいからと、誇りに思ってさえいる。

今日、電撃文庫の「キノの旅」IX巻を買った。
本は文学の栄養源であるのに、僕はこのシリーズとあと1シリーズしか集めていない。
あとあるとすれば本当に最初の最初、
今の僕の原点である頃に講習をきっかけに買った本しかない。
文学を志す者なら、こんなことはあってはならないと思う。
貪るように本を読み、誰かの傑作を書き写してまで文学力を吸収するはずだ。
しかし僕にはそれがない。しかも、読むのは学校の授業中や、正当の読書時間のみ。
僕の力は日常生活と、国語の授業と、その繰り返し読んだ数冊の本だけで、
日々こうやって書いている日記も、それを元に成立している。
“井の中の蛙大海を知らず”とはまさにこの事だが、
そう分かっていながらも自分で治そうとしていない。
それに、あまり周りを吸収しないのもいい、と思っている。

こうなってしまったのは全てこの日記を始めたことがきっかけだ。
掘り進めば細かい部分もあるが、やはりこのブログを大きくしようという気持ちから、
色々なスタイルの文章を書こうという気になったのだと思う。
実は最初は小説を作ろうとしていたが、断念した。
そこで思いっきり凝縮した詩なら・・と思って下校中に考えたものを掲載したら、
先生に見てもらって結構悪くはない評価を貰った。
そのあたりから、自分の気持ちや空想上のストーリーを凝縮することに目覚め、今に至る。
結果本格性には欠けるものの、やり甲斐がある趣味だと感じている。

今日11ヶ月ぶりに買った「キノの旅」は、こんな僕にとって最高の栄養剤になる。
量こそ少ないが、繰り返し読んで小説の作り方を少しでも学べたら、と思う。

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僕が詩を好きな理由” へのコメントが 2 点あります

  1. こんばんは。僕も「詞」を作っていますが、ただただ長ったらしくて理解しづらいものばかり・・・。
    ですが、管理人さんの「詩」を詠んでいると(本当に凄いなぁ・・・。)としみじみ思います。
    このことに誇りを持つことは素晴らしいです。
    僕はまだ誇りとは思いません。ただ好きな段階でとまっています。
    その誇りを持ち続け、私たちに「詩」を詠ってください。

  2. 凄いなぁとめろんパンさんに言われたら誇りに思わざるを得ないですよ(笑)。
    めろんパンさんのも凄いですって。間違いなく。
    やっぱこういうものって自分に自信を持ってこそなんですよね。
    内容はどうあれ暗い気持ちの時に作ったこと無いですし、
    多分悲しい時に作っても文体がバラけるだけだと思います。まだ今は。
    めろんパンさんも自分に自信を持ちながら作ってみては?
    きっといい「詞」ができるとおもいますよ。

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