#584

振り返った思い出 2005


独り言 自分


それは確かなものだったと感じた。
今年というものを踏みしめて、噛み締めるほどに改めて思う。
あの時に何故、そう書いたのかはわからないが、
合っていたということは、きっとあの頃にそのきざしが見えていたのだろう。
思えば“今の自分”は去年の終わり頃がなかったら存在していない。
芽生えたのはもしかすると去年なのかもしれない。

あの頃を過ぎて年が明けた。
実感の無い2005年が始まる。
確か正月頃にテレビCMで鶏を飽きるほど見たから、
今年が酉年だという実感はしていたのだが。

1月はひたすら登校の辛さを感じた。
雪というものを、少し厄介物と認識するようになる。
2月はそれがより深いものとなる、スキー実習があった。
スキー自体はさんざんな目に遭ったが、現地の雪はふわふわしていて気持ちが良かったことを、
今でも感覚と共に覚えている。
この時期にラジオと「プレイやん」を購入することで、音楽への興味がやや人並みに近づく。

3月で最も印象深い事は?と聞かれても、「メテオス」としか答えられない。
この月から半年間、このゲームに打ち込むことになる。
4月、今現在のクラスになる。世間では脱線事故で大騒ぎしていた。
5月にはゴールデンウイークがあったが、あまり深い思い出にはなっていない。

6月。この月では趣味と銘打っている詩が大きく進歩した。
クラスの誰がどういう人か、が分かってくる時期。
そんな頃に誰かさんにヘアメイクをやられようとは・・。
7月では夏休みに入って直後ルービックキューブを購入していた。
1000円以上した代物なのに、今思えば2週間足らずで飽きている。
夏休みでは例年のような“暇な日々”にはしないと意気込んでいたが、
これも結局最初だけで終わってしまう。
この時期はやたらと1日に2件以上の日記を書く日が多かった。
そして、それに伴ってかどうかわからないが、詩の公開量もはんぱではない。
8月に突入する。
この夏の帰省は大成功に終わった。しかしその後の残りの夏休みは、
生活リズムを崩しつつぐーたらな生活を送っていた。

9月。マリオ生誕20周年。ゲームボーイミクロを購入。
それをきっかけに今年は失敗しないようにと年末の予定をくみ上げていく。
今思えばそのおかげで今年は無駄なことにお金を使った事が少なかったと思う。
10月。修学旅行。実はこれもあまり深い思い出にはなっていない。
計画が比較的小規模だった上、あっという間だという感触が強かった。
レールに乗って行動させるような学校の方針を強く踏みしめていた。
11月下旬は、待ちに待った「おいでよどうぶつの森」の発売。
発売当日をよく覚えている。第二の生活はもちろん今も続いている。
そして今月、12月。毎度のことだが、この月はあっという間に過ぎる。
今はもうその12月が終わりそうになっている。

今年も大きく進歩した年に終わった。
物の考え方から何までが変わったように感じる。
“2006年”と言われても今は遠い未来のような気がしているが、
そのうちそれが当たり前になって、馴染んだ頃に“2005年”が遠い過去になるのだろう。
遠かろうと近かろうと過去は決して無くなりはしない。
それを視界の妨げになるか跳躍の踏み台になるかは誰も分からない。

分からないが、望むなら、良い方向に光ってくれたらと思う。

目の前に見えている――来年も。

0

コメントを残す