#1371

振り返った思い出 2007-b


独り言 自分


終わりの日が来た。
しかし、とうとうカタツムリは動くことさえできなかった。

*  *  *

2007年が終わる。
虚ろに夢を見ているかのように過ごしている自分がいる。
今年は何があったか、そう聞かれても今まで以上に細かく思い出せない。
覚えるという事を面倒がるようになったのかもしれないし、
思い出を思い出として取っておきたくなかったのかもしれない。
両方かもしれない。

1月は受験に向けて一応頑張るがどこから見ても手遅れ、
2月に現実を見せられ、同時に長い春休みに突入。
3月は高校卒業にして初めて、念願の携帯を購入する。
しかし、それを発端にして自分がお金を浪費していくことに対する後ろめたさと、
バイトをしない自分への自分からの攻めたてによって心は縮こまっていく。
9月はそういう自覚がありながらも余った所持金を機種変に費やし、
後に学費関係の残額がつじつまが合わないと、責任をこの時の自分に吹きかける事になる。
10月の終わりからは開き直るという感覚があることに気がつく。
自暴自棄になって、何もやらないのではなく、
せめて何か楽しめるものは、と非生産的な生活が本格化した。
11月は久々のゲーム購入で去年以前の自分への回帰を図るが失敗、
12月はしょうもないことに焦って、それだけで終わった。
結局実を結ぶことは、なかった。

去年の同タイトルの記事を見ると、1月から12月までゲームのことしか書いていない。
それが、多少はやったとはいえ今年はほとんどそれがない。
結局最後の4か月で回帰することも叶わず、
今年は最悪の年だった。

ゲームに代わるものとして今年は動画サイトに入り浸ることが台頭した気がする。
2月の春休みにyoutubeを利用するようになったのが始まりで、
この分野に関してはこの1年でかなりの知識を蓄えた気がする。
自分だけのパソコンを初めて手にすることで、
惜しみなくその機能を使おうという努力もしたつもりだ。

今まで、その世間的な先入観や、思春期に回りでさも悪口かのように横行していたため
今も抵抗感が無くはない言葉なのだが、僕は“オタク”になったと思う。
今までは、割とオタクっぽいよねと言われてもなんとなく否定してきた。
そうである自分に誇りを持てなかったし、
そうであることが蔑まれているような気がした。認めたくなかった。
しかし、よくよく思えば自分の過去の所業を掻い摘んで思い出してみるだけでも、
どう考えてもオタクらしい行動を取っていたのに、
なんとなく自分は一般人の一人なんだと思っていた。
一人暮らしをしてみて、ようやく自覚する気に至った。
それで、いつだったかにオタクだから何なのか、一般人じゃないからダメなのか、
そんなことを少しだけ考えたことがあるが、どうも答えはでそうにない。
とりあえず、自分はこの世界の核でも楽しめるようにならないといけない、
そんな気になっている。

しかし、そうであるとかに関わらず、今年は最悪の年だった。
これだけは言える。
書き残したくないくらい嫌な年だった。
正確には、それだけネガティブな考え方が浸透してしまったというだけで、
正真正銘今年が生まれてから最悪だったわけではない、と思う。
自分はぶつかっていっても勝てない人間と知った。
2008年は勝つために努力をしたい――というだけなら簡単だが、
どうにも自信がない。

でもとりあえず今は嘘でもそう言っておきたい。

0

振り返った思い出 2007-b” へのコメントが 2 点あります

  1. でも、よく考えたら「去年」も「一昨年」もそのまた前も最悪でなかったでしょうか?とは言っても、まだこの歳ではよく分かりませんが、些細な幸福はあまり残らない、些細な不幸はよく残る、大事であればなおさらですよ・・・
    それも(多分)一時の物なので、もっとポジティブに、失敗を肥やしにする勢いで、来年こそ頑張ってください(日本語変だし)。
    それと、ピク3の旧掲示板も少しづつ盛り上がってきたみたいです(常連じゃなさそうな人もいますが・・・)。

  2. 06年以前が07年よりマシだったから今年は“最悪”と感じたんだと思いますが・・。
    えっと、とりあえずコメントありがとうございます。
    嫌な年だったと思っている分、08年は頑張れそうな気がしています。

    ピク3はしばらく大きな更新はできませんが、掲示板が盛り上がっているのならなによりです。
    今年に公式発表があるといいですね。

コメントを残す