#1739

Samurizeで行くデスクトップ改造の道 -前編-


その他 デジモノ


(2018/12/25追記:外部サイトに貼っていた各画像をページ内に貼りました。)

Windowsのデスクトップは、実はその外観をかなり変えられるという事を知った今年5月。
それが今年最大のマイブームであるデスクトップ改造の最初でした。

今日は、せっかく何度もブログで話題に出したんだし・・ということで
新ジャンルの一歩目として、デスクトップ改造とは何ぞや?
という方々のための解説(兼紹介)(←*ここ重要)の記事にしようかと。
このブログをみた人がデスクトップ改造に興味を持ってくれたらなと思っています。
ただ、現時点でも自分はまだ一端の初心者ですので、
あくまでデスクトップ改造というものを“知らない人向けの”解説兼紹介です。
中~上級者の方々は読んでもためにならないと思うので、念のため。


1.インストールする

まず、デスクトップ改造っていったい何を改造するんだよという話ですが、
自分はデスクトップに情報表示をするいわゆるガジェットソフトを駆使して、
デスクトップ画面を初期状態から大幅に変更することをデスクトップ改造と呼んでいます。
Windows Vistaの“サイドバー”もガジェットですが、
要はああいうのを沢山貼りつけてデスクトップを自分仕様に染めていくわけです。
とはいえ、サイドバーを表示しただけではデスクトップ改造とは言いにくいですが・・。

デスクトップ改造ソフトは色々ありますが、
今回は・・というより自分は『Serious Samurize』という海外製ソフトを使っています。
2008年12月21日現在の最新版は1.64.3で、
http://www.samurize.com/modules/mydownloads/singlefile.php?cid=1&lid=2074
↑このページの、“Serious Samurize 1.64.3 – UPDATED”をクリックして、
ファイルを適当なところに保存して、
解凍してインストーラーを実行するとインストールされます。
このままでは英語を読みながら使わないといけないので、日本語化をします。
http://samurize.xworks.org/wiki/?Serious%20Samurize%201.64.3
↑こちらにアクセスして、下の“Serious Samurize 1.64.3 日本語化 R3”
の下にあるアドレスをクリックしてファイルを保存し、解凍します。
中にあるsamurize1643jr03.exeを実行すると、自動で日本語化される・・はず。
どうも当時の記憶があいまいで再現するのも面倒なので、手順が違っていたらすみません。


2.とりあえず実行してみる

無事に日本語化も終わったら、インストールの時に選んだインストール先
(デフォルトではC:\Program Files\Samurize)へ移動します。
そこにある“Client.exe”を実行すると、タスクトレイにアイコンが表示されるので
アイコンを右クリックして『構成の選択』→『Sample.ini』を選ぶと
左上に何やらでてくると思います。
デスクトップ改造ソフトはこういうような、
視覚的にドライブの残容量などを表示できるのが魅力なわけですが・・・
このままだと余りにも見にくいですね。
サンプルは文字色が黒なので壁紙によってはもともと見にくいわけですが、
それ以前にこのままではアイコンが邪魔です。
導入したての頃はアイコンを並び替えて、それに合わせてオブジェクトを配置する・・
という方法もできないでもないですが、
後述で解説しますが、Samurizeは自由な形のショートカットも作れるので
思い切ってデスクトップ右クリック→表示 にある
“デスクトップアイコンの表示”のチェックボックスを切ってしまうのも手です。
・・というか、色々表示していくとそのうち必ずやることになると思います。
MS-IMEやATOKのツールバーも邪魔なので表示を消してしまった方がすっきりします。


3.とりあえずいじってみる

現在表示している設定ファイルは右下のSamurizeアイコンを右クリックして
“構成ファイルの編集”で、エディタを使って編集することができます。
表示するオブジェクトは、右クリックや右のメニューの「メーターの追加」からできます。
片っ端から説明するのもアレなので、ここらへんで紹介の方へ・・


1.ver.2(080524)

 01.ドライブ残容量表示
 02.メモリ情報表示
 03.起動時間表示
 04.ごみ箱情報表示(RecycleBin.dll)
 05.CPU使用率表示
 06.カレンダー(ColorCalendar)
 07.日付表示
 08.天気表示(newTenkiJp)
 09.Winamp情報表示
 10.各種リンク

(バージョン名をクリックすると再現画像を表示します)
ほぼ最初に作ったもの。CPU使用率は常時20%ぐらい(うろ覚え)。
一番最初に作ったのは各種情報表示とカレンダーと日付表示だけで
中央にアイコンがまだ表示されていたものだったのですが、
その時はここまでハマるとは思っておらず
設定ファイルを保存していなかったため再現不能でした。
ほとんどが右クリックから作れる簡単なオブジェクトですが、
右下の文字はクリックするとエクスプローラーやプログラムが動くようになっています。
カレンダーと天気表示は
http://samurize.xworks.org/wiki/?FrontPage
こちらからスクリプトをダウンロードできます。
(スクリプトは、C:\Program Files\Samurize\Scripts\に置くと使えるようになります。
プラグインも同様でPluginsフォルダに置かないと意味がありません)
カレンダーは若干配置が難しいので、同サイトの解説ページを参照。
このサイトは細かな解説やプラグイン・スクリプトがかなり豊富で、
最初から現在までかなりお世話になりました。
というか、この記事自体もかなりこのサイトから参考にさせてもらっています・・。

2.ver.3(080720)

これも再現です。
PC情報表示などを思いっきり小さく表示して、ブラウザなどを表示する時は
ここが隠れないようにすることで常時情報が確認できる・・というつもりなのですが、
壁紙と文字色が合っていなくて随分見にくい・・。
ショートカットは良く使うソフトをカテゴリ分けして、
エクスプローラー経由で表示する手法に変更。

3.ver.4(080909)

ドライブの残容量をプログレスバーを使って表示し、
さらにバーの右上にある■に触れるとそのドライブのフォルダが開く仕組みに変更。
あとはColorCalendarを2連結して翌月の21日まで表示できるようにしました。
これはスクリプト本体(ColoerCalendar.js)をコピーして別の名前で保存することで、
無理矢理別々に動かそうとしているのですが
現在のバージョンは月移動ボタンがあるのでこうやる必要はあまりないかも・・。

4.ver.5(081017)

 11.サブメニュー形式リンク
 12.CPU温度表示(Speedfan)

上の方で紹介したWikiのプラグインの項目にある「Musashi.dll」を導入。
これはテキスト表示を綺麗にする視覚プラグインで、
オブジェクトの“一般”タブにある“表示タイプ”で視覚プラグインを選び、
さらに“表示”タブで“Musashi.dll”を選んで設定をいじると表示できます。
それから、リンクメニューはいちいちフォルダを開くのではなく
デスクトップからカテゴリを選べる手法に変更。
要はカテゴリ名をクリックすると、上にあるプログラム一覧が一旦消えて
選択したカテゴリのプログラム一覧が表示されるというもので、
Samurizeを二重起動することで実現しています。
この辺は説明が非常に難しいのですが、Samurizeにはインスタンスという概念があって、
例えばある設定ファイル(mainlink)にあるリンクをクリックすると
その設定ファイルが消えて別の設定ファイル(sublink)を表示するようにしたい、
という場合、前者と後者を同じグループ(=インスタンス)に所属させることによって、
同一インスタンスで起動する数を1つにできるというわけです。
普通にインスタンスを指定せずに設定ファイルへのリンクを貼ると
それが重なって新たに表示されてしまうんですよね。
・・なんか本当に何を書きたいんだ自分は。
つまり分かりやすく書くと、HTMLでいえばインラインフレームです。
CPUの温度表示はフリーソフト“Speedfan”を常駐させ、Samurizeとの連携で表示。
Vistaの場合UACを有効にしていると一部の温度表示がされなかったりします。

5.ver.5_2(081021)

 13.ポップアップ式リンク(Menumaker.dll)
 14.アナログ時計
 15.RSS表示(pNews2.dll)

かなり苦労して作ったのに、起動時間が丸3日を超えてしまったせいか
再起動時にシステムエラーが起きて復元ポイントまで設定が戻ってしまい
わずか2日しか持たなかった幻の設定ファイル。
月の壁紙に合わせてアナログ時計を設置したり、
入力プラグインMenumakerを使ってポップアップ式のリンクに変更したり、
RSSを導入したりしてみましたが、タスクバーが上というのは最後まで慣れませんでした。
自分でアイコンを作ってみたのもこれが最初で最後。
menumakerはちょっとしたファイラーにもなるので非常に便利です。
省スペースかつ多機能なデスクトップを作りたい時には重宝するかも。

6.ver.5_3(081103)

 16.月時計
 17.カウントダウン日数表示(HTMLViewer.dll)

本当はこれで今年最後にするつもりだった、前バージョンが消えたのをきっかけに
かなりやけくそで作った設定ファイル。
右上は日・時・分・秒それぞれを線で表示する時計。
一番下のカレンダーはスクリプトをバージョンアップさせて
月を移動するリンクを右下に配置。
右下にあるカウントダウンはHTMLファイルを表示するプラグインを使って表示。
HTMLViewerは背景を透明にできないので、この壁紙のように
設置する場所の裏が単色でないと使えないのが難点ですが、
javascriptなどと組み合わせるとかなりなんでも表示できてしまいます。
ただ、その分重いですが・・。


ここまでで一気に紹介してしまって完全に紹介記事に成り下がってしまいましたが、
これらを作っているうちに気が付いた大事そうな事を箇条書きで・・
と思ったら字数オーバー近いので、後編へ続きます。

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