#2009

2009年の思い出


独り言

そして今年、2009年。
ゲームから離れていた去年と違って、今年は純粋に趣味に熱中することができた一年だった。
すっかり生活の大きな楽しみになっていた実家帰省では、
春に『ファンタシースターZERO』というタイトルを買い、家族で熱中することになる。
2009年はこのタイトルをきっかけに、
マルチプレイRPGという新しいジャンルを開拓した一年だった。
競い合うのではなく協力し合うというのはとても新鮮味があったが、
しかし協力系というのは見えないどこか(例えば持っているレアアイテムの数など)
で競い合っているものである。
実際に僕もこのタイトルはみんなが持っていないようなアイテムを手に入れるために、
途方もない時間を費やしたものである。

2006年からのゲームの毎日が途絶えてしまったかのように思っていた2007年、2008年から一転、
2009年はまるで高校時代の続きかのような実家帰省を過ごすことができたように思う。
それはニコニコ動画ブームが一段落していたことも大きい。

もうひとつ、2009年を語る上で外せないのが音楽との出会いである。
2008年に定着した巨大掲示板でストリーミング音楽共有ソフト『Simplify Media』の存在を知り、
そこで他人のライブラリを見せてもらったことで、
Apex TwinやTelefon Tel Avivといったエレクトロニカ・アーティストを知った。
そのときは、エレクトロニカというものが知らなかったけれど、
ジャンル名の語感からなんとなく自分好みな音楽を提供してくれそうな気がしていた。
そして、彼らはまさしくそのリクエストに全面的に応えてくれたのである。

エレクトロニカが電子音楽の「陰」なら、「陽」はテクノポップ。
2008年末に知った「A-bee」というアーティストを嚆矢に、
2009年はテクノポップも深く掘り下げることになった。
とりわけ、03月末の『どうぶつ奇想天外!」という番組のエンディングテーマに使われた、
capsuleの「Presure Ground」という曲の衝撃は一生忘れないだろう。
その曲をきっかけにcapsuleを知り、
そして今では彼らの音楽がない生活など考えられないようになった。

08月末までの2009年を思い返す限りでは、
今年は『ファンタシースターZERO』をきっかけに新しいゲームの方向性開拓と、
そしてアニソンではない純粋な洋楽・邦楽の開拓という、
それぞれが異なるがしかし明確な趣味の復興という一年だったように思っている。

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