#2725

祭りのあとの鰯の群れの夏の沈黙


今日の出来事 文化 空想


2008年頃からじわじわと湧いてきたブログ執筆衰退期が
ここ半年ほどは後日投稿の連発によってさらに深刻になっていて、
もうこれについて言及するのも何度目だというくらい
最近はこのことばかり書いていますが、
今現在、5日連続未執筆という今までにない最低記録を更新して、
いよいよ“毎日更新”を名目上扱いですら名乗れない時代が迫ってきたように思います。

そんなわけで、ここから5日分のエントリーは08月11日以降に書いています。
一応過去最低の後日投稿連発になった言い訳を書いておくと、
まず08月06日夜は今から書くように唐突に祖父母家で一晩明かす事になって、
これはオフライン環境にあったためどうしようもありませんでした。
まぁ、実はPCは持ってきてあったので書こうと思えば書けたのですが、
祖父母家帰省分のエントリーは後でまとめて書くのは実家生活時代からの伝統なので
これは致し方なかったのかなと。
翌08月07日は実家帰省初日という事で深夜までゲーム三昧の雰囲気にあって
とても作業をする気にはなれず。
堕落と言ってしまえばそれまでなのですが、
これも一人暮らし時代始まって以来、割と起こりやすい現象なので許容範囲内かなと。
08月09日に入ると後日投稿の事で頭を悩ませる事になるものの、
どういうわけかこの辺からPCが熱暴走なのかいよいよ寿命が迫ってきたのか
突然フリーズして全く動かなくなるという現象が頻発し、
この3日間で強制シャットダウンを5~6回ほどしてしまう羽目に。
この時に、書き溜めておいた08月06日分と08月07日分の最初の方のメモも
保存しないまま吹っ飛んでしまい、執筆意欲がこれでどん底に。
一応、フリーズした画面に表示されている部分だけサブPCで打ち込んでおいて
救出する事はできたものの、08月10日になるとさらに深刻になり
再起動しても数分でフリーズ→強制シャットダウンを繰り返すという状況になり、
早い話が執筆意欲のなさに加えて
PCの不調が重なってこうなってしまったというわけです。

幸いにも、一人暮らし中と違って執筆しない中でも日々書くような事は沢山あるので
全く記憶になく詰んでしまったという事にはなりませんでしたが、
この状況のままだとそのうち最低記録を更新しそうな気はしています。
こういう時にこそ、寝る前に誰にも邪魔されない空間でできるように
ベッドにも持ち込めるサブPCで執筆してしまえばいいのですが、
そういう状況になる頃には大抵物凄く眠くなっている上に
キーピッチの狭さもあって執筆する気が起きないという……。

そんなこんなでブログではぐだぐだ極まりない夏休み最序盤でしたが、
今年もどうやら二度ある祖父母家帰省とそのインターバルだと思って
一気に5日分書いていこうと思います。

*  *  *

夏休み1日目。

前日20時に起きた昼寝から夜明けまでに
少なくともレポートをひとつ、できればふたつ終わらせる必要があったのですが、
例によって酷い夏バテによってやる気の出ない状況がひたすら続きました。
このままではダメだと、まずは空腹感をなんとかするべく02時頃コンビニへ。
行きは快適な散歩道だったのに、帰りは突然の豪雨にまみれての地獄散歩でした。
この二週間ほどで同じようなゲリラ豪雨被害を何度も経験しているような……。

帰宅後、1時間ほどの休憩を経て、ほとんど夜明けからレポート着手開始。
完成したのは06時頃で、朝食と軽い部屋掃除を経て、
パンクした自転車を横目にレポートを提出するだけために徒歩で大学へ。
この部屋掃除のタイミングで親からメールがあって、
実家帰省はこちらから電車で向かうのではなく、
祖父母家へ一人花火を見に行く親に着いていって、親戚もほとんどいないけど
花火を見て一泊して改めて実家へ、という段取りになりました。
実は今の下宿先から祖父母家へはそれほど距離はなく、
親が祖父母家へ向かう途中に拾ってもらえる場所に住んでいたりするので、
そうしてもらえるならその方が交通費が浮くだろうと、ほとんどそれだけの理由で、
結局十数年連続見てきた花火は今年も見る事になったのでした。

炎天下の中、昼夜逆転の身体で徒歩1時間半の地獄をくぐり抜けて
なんとかレポートを提出し終わり、この時点でかなり眠気があったのですが、
今日から帰省する事が確定したとなると、ここで帰省準備をしなくてはならず、
眠気と戦いながら15時半に親が迎えに来るまで帰省の準備。
自分一人というつもりで準備をしていたら、
午前中の段階で(本当は来るつもりはなかった)弟も来る事になり、
その他従妹が一人が来て、従妹が友人を連れ込むという話を聞いていたので
案外盛り上がるんじゃないかという密やかな期待を抱きつつも、
予定より若干遅れた親の迎えを待っていました。来たのは16時半頃。

移動時間中は、今回の夏休みにbeatmania IIDXをやるだけために買ったPS2の話を
弟としているだけで過ぎ去っていきました。
兄弟の割り勘でゲーム本体を買ったのは思えば初の試みで、
IIDXをやりたいというのは五鍵版が少し流行った春帰省の頃から考えていた事なので、
CS16の中身の話を聞きながら、
この時から既に実家帰省の方に期待を傾けていくことになります。
花火の方も決して期待感がなかったわけではないはずなのですが、
今年はもうこの時点から実感がうつろでした。貫徹の影響かなとは思うのですが。

祖父母家に到着後、1時間ほどの待機時間を経て例年より2~3時間ほど遅く移動開始。
この花火大会は客席(=海岸)の面積が来客数にまるで追いついていないらしく、
中途半端な時間にブルーシートを敷いて席を取っておいて
寸前の時間になって取った場所に来ようとしても、
そこまでの道のりは他のシートでほとんど完全に埋まってしまうため、
海岸はさながら迷宮のようになってしまいます。
しかも、毎年人為的なものなのか、風のせいなのかは分かりませんが、
場所取りしておいた自分たちのシートの元に到着すると
必ずシートがぐしゃぐしゃに萎縮しているという。

まぁ、そのくらいのトラブルはなんだかんだで去年を除けば毎年のようにあったので、
妥協範囲かなと思っていたのですが、今年特有の懸念だったのは、
唯一来た従妹が友人を5~6人ほど自分たちの陣地に入り込ませたという点。
親戚の間という、ある種クローズドな空間に、
別のクローズド空間である大学の友人関係を持ち込むということは
自分にとっては相当に空気の読めない行為だと思ったりもしてしまうのですが、
これは自分の心がクローズドな証拠なんでしょうかね?
しかも、友人と言うからには男一人か、あるいは女複数という想像をしていたのですが、
実際には男5人女1人という予想外の現実。
正直、どう対応していれば分からなかった上に、
従妹のミスで彼らが来たのはもう花火が始まっている時だったので、
絡まず絡まれずで、シート内では徹底的に隔離するための線があるような状態でした。
従妹はそのまま彼らの家に泊まって、翌日も挨拶しに祖父母家に来るやいなや、
彼らと一緒に海に行くとかなんとかで、さっさと出掛けていきました。
なんというか……楽しい人生を送っているようでなによりですが、
自分としてはなんだか理解しがたいもやもやがあります。

話を戻して、花火の方はというと、去年はずいぶんと小規模化してしまったため
今年も終盤退屈してしまうんじゃないかと不安だったのですが、
何やら今年が節目の回数ということで、予想に反して10号玉の連発でした。
ただ、それでも自分の加齢による感性の鈍さには追いつけなかったようで、
花火を見たり、撮影しようとしたりしている一方で、
「何故こんなに楽しめないんだろう?」「何故周りの人はああなんだろう?」
というような事ばかり考えていた自分が少し悲しいです。
実際、今年のギャラリーのうるささは例年の中でも悪い方で、
近所にうるさい若者がいたのが鬱陶しかっただけでなく、
それよりも近所にいたおばさんがさらにうるさかったのは不運でした。
あとは落とし物のアナウンスが入った時に一斉に嘲笑の笑い声が上がったり。
似たようなもので、いつだったか煙で花火が隠れてしまった時に
花火が打ち上がるたびに落胆の声がそこかしこから聞こえてきたりしたのは
この田舎ゆえの地域性の汚点のようなものなんじゃないかなと思っています。
他の花火大会を滅多に見ないので、邪推としかいいようがないのですが、
自分の中では回を増すごとにギャラリーを鬱陶しく思うというのはあるようです。
自分も観客の一人なわけなので、自己中心的と言われればそれまでなんですけどね。

帰宅後は弟と『メトロイドプライム:ハンターズ』で遊んで
マルチプレイで久々に盛り上がりました。
いわゆるハンティングアクションゲームのような協力マルチプレイが流行っている昨今、
純粋なぶつかり合いを楽しむ対戦ゲームは我が家では最近冷遇されがちですが、
そんな中このタイトルは、2006年以来今もなお現役で楽しめています。
COMがやたら強いというのが未だに飽きない理由なのかも。
ひと通りやったあと、02時には寝ました。

というわけで、本来花火を見ずに密やかに始まるはずだった帰省初日は、
レポート執筆躊躇に始まり灼熱の散歩に部屋掃除に帰省準備に花火大会にメトロイドと、
眠気のセンサーが壊れる勢いでいろいろな事があった一日でした。
タイトルは超久々の俳句で、
まだこういう状況になるとは全く予想していなかった先月20日に
この花火大会に対する期待から思いついたものです。
敢えて解説はしませんが、ちょっと的外れな感は否めず。

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