#3055

誰が為に本を読む


文化 自分


01時半就寝06時15分起床。
08時までに仕上げないといけないレポートは
起床時点でまっさらだったため、ただ読んだだけでは確実にアウトだったでしょうが、
なんとか参考図書を読んでいる時に書いておいたメモをまとめることで
超速で仕上げる事ができました。
その代わり、読書感想文というよりは、書籍解説文みたいになってしまいました。
まぁ期間内に提出できればあとはどうという事はない課題なので
別にいいんですけどね。
今回の課題で、改めて小中学校時代の読書感想文というものが
結構いい経験値になるんだなという事を改めて感じました。
興味のある分野を選び(今回自分はさほど興味なかったわけですが)、
それについての専門家の話を、あたかも集中講義のように聞き、
授業中にノートを取るように興味のある部分をチェックして、
最後にそれについての自分の感想をまとめる。
なんというか、今回最初と最後がおろそかになってしまったものの、
小中学校時代にこの訓練をする事ができれば
もはや私立大学に通うよりも価値のある勉強になるんじゃないかと思った次第です。
大学時代全般を通して、本を読むべきだという周りの大人の主張に対して
どうも斜めに構えてしまうという悩みが自分の中にありましたが、
結局読書というのは、大学で履修登録して単位を出して貰うというプロセスと
あまり変わりないんじゃないかなと、今は思っています。
昔、読書癖に対する自分の考えの結論に「本を読みやすくするための本を読むべき」
みたいに締めくくった記憶がありますが、
結局そう考えてみても読書癖は付かなかったというのが現実で、
今はそれよりも、もっと純粋に
興味のある分野の本をまず読んでみるのが無難かなと考えているところです。

無数の本のうち大半は自分の人生とは関わりがなかったのだから、
本に興味を持てないのはある意味当たり前なわけですが、
しかし一方で、一応自分なりにか細い人生の中で「これなら興味がある」
というものが、それこそ趣味を起点としていくつかないわけではない、わけで。
まぁ、それが専攻研究分野と一致していないのが
今まさに自分が抱える最大の問題なわけですが。
とにかく、今までは「アウトプットばかりでインプットがないのはヤバい」
といった、世間体気にしているような理由から本を読もうとして、
その結果“教養になりそうな何か”を探しては玉砕してきましたが、
考えてみればそんなので本を好きになれないのは当たり前ですよね。
そんな迷走は「本を読め」と言われ始めた高校一年の頃からスタートして、
そのうち最初に“純粋に興味のある本を”という方にちょっぴり傾いた結果、
ライトノベルを選んでハマったのが2004年。
そこからまたしばらくは流行の新書を買うといった迷走に戻り、
それがずっと続いて大学時代も終わりにさしかかった頃、
二度目に興味のある方へふらっと傾き、
それが結果として500ページ近い文庫本を読破するきっかけになったのが、
まさに今年である2012年(購入は2011年02月)。
こういう自分のショボい読書歴を振り返ってみても、
結局「興味のないものは読めない」「興味があるから読めた」
というシンプルなところに行き着くのかなぁと思います。
それだけに、今回の指定読書課題はハードルが高かったはずではあるのですが、
4ヶ月前の読書プチブームが幸いして、なんとか突破する事ができました。
こういうのをきっかけにして、自分の興味の幅が広がっていくものなのかも。

なんとなく、本というものは、自分が喋ってばかりで他人の話を聞く機会が減った時に、
それを補ってくれるような存在なんじゃないかなと。
ぶっちゃけ、知り合いはいるとはいえ会話機会がほとんどなく、
自分から話そうという気概もない今、
読書はある意味それを補う武器にもなり得るのかもしれません。
そういう意味では大学時代に早くこれに気が付きたかったなぁと……。
図書館通いの習慣があったのに読書癖が付かなかったのは、
2009年の計画ノートをほぼ毎日書く癖がついていたのと無関係ではないと思います。
要するに、勉強机に向かって手元にノートがあれば、それだけで楽しかった時代。
今は逆に計画ノートが廃れているので、
それが読書をしやすい環境を作っているのかも。

と、長々と語りましたが、別に今日も図書館にいたわけではなく、
1限の課題発表&提出後、帰宅してからは昨夜眠れなかった分のしわ寄せなのか、
一気に眠くなってきて14時から2時間昼寝してしまい、
その前後も一切のやる気がないまま過ぎ去って今に至ります。
昨日の午後を好調とするなら、この急転直下のような不調は
昨日眠れなかった事もさることながら、
食事を適当に済ませようと思ったのが思いの外マズかったのかなと。
でも毎日学食や外食にするわけにいかないし、今から自炊しようとするのも……。
そうこうしているうちに、大学院生活が懸かった発表までの残り時間を
すでに5日消費してしまったわけで。

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