#3061

修復不可能の古傷


今日の出来事 自分


04時就寝16時起床。

唐突に同じ院生研究室のメンバーで食事に行こうという話が来ていたので、
自分含めて4人で19時頃、先々月中旬にも行った店へ夕食を食べに行きました。
二年になってからは、同期とは言っても履修科目が全く被らないため、
ゼミが同じでなければ一週間に一度会うのも珍しくなってきており、
こういう絡みも滅多になく、
思えば3人以上対面しての会話自体が大分久々の体験でした。
まぁ、Skypeでの高校時代の友人たちとの会話とは違って
すでに就職している人とそうでない人の間に壁があるといったような事もなく、
強いて言えば年齢の壁がありましたが、
その壁のおかげで全額分おごってくれる事にもなったりして、
金銭面では大分得をした夕食でした。

会話は、自分と同期の友人とが偶然出身小学校が同じだったとかなんとか、
あとは今回の話し相手だった現職の人が
こないだのタイムカプセルを開ける会で11年ぶりに再会した
卒業時の担任の事を知っているとかなんとかで、
「世間は狭いねー」みたいな話が盛り上がったりして、
まぁそれはそれで楽しかったのでよかったです。

……が、それが終わった後、院生研究室で放った友人のある何気ない一言が、
自分の中に古傷として残っている三年前の黒歴史を唐突に掘り起こしてしまい、
その後はその事が気になって修論最終発表準備はとてもはかどらず、
先日のように夜明け近くまでやるはずだった作業はわずか40分で打ち止めになり、
帰宅後も意気消沈したまま、何もせずに過ごしていました。
自分で言うのもなんですが、自分って結構デリケートなんだなと改めて思います。
“何気ない一言”の正体は、1,200本くらい前のエントリーに
やや自虐的に書いていて、その後もしばらく引きずっている例のあの件です。
あれから、その古傷を負った事それ自体は受け入れてきたつもりでしたが、
臭いものには蓋的思考から、それが“他人から見た時にどう見えるか”
を自分で検証する勇気を持つ事はなく、
そうやって客観的に黒歴史を見る事はこの三年間一度もしてきませんでした。
しかし、この事情を知らない友人が、
悪意もなくそれを唐突に実行してしまったんですよね。

まぁ、突き詰めればあの黒歴史は、あの行動自体が失敗だったというよりは、
大学四年間で培う事を怠ってきたコミュ力不足に端を発するものであって、
要するにそれがバレるのが恥ずかしいか否かという問題なんですけどね……。
じゃあ、なんでそれを恥ずかしく思うのか、黒歴史だと思うのか、
世間体なんて気にしないんじゃなかったの?
などと自問自答を繰り返そうとしましたが、如何せん頭が回りませんでした。
おそらく、出身大学が同じこの友人には、三年前の黒歴史の裏にある
本当の黒歴史の事を既に知られていると思うのですが、
それを言いふらされない限りは、別に自分としてはそれほど痛くはないはず。
問題は中途半端に信用できない人にそれを知られた時だけなので、
まぁ大学院関係者に知られても、今のところは同情されるくらいで
さほど大きな問題でもないのでしょうが……。
そうやって言い訳を重ねたところで、自分が四年間を失った事実が消えるわけもなく。
今になって、それを悔やむ気持ちが湧き出てきたりして、
頭の痛い深夜を過ごしていました。

頭の痛い時にやけくそになって、当時の黒歴史が
今、他人からどう見えるのかを初めて検証してみたところ、
思いの外、3分の1は自己解決できる問題で、早速それについては対策を講じて、
あとのどうにもならない3分の2は、結局当時想定していたように
消せない傷跡として拡散してしまっていましたが、
解決策が全くないというわけでもなさそうです。
……ただ、その解決法を試すのにもかなりの勇気が要りそうだなぁ……。
何にせよ、この問題は自分の自尊心や自己表現、
あるいは他人というものを信用できるか否かという事に関わる大きな問題なので
これからもうちょっと考えていきたいところです。

と、2008年頃からこのブログを読んでいる人にしか通じないネタを
延々書いてしまいましたが、今はこれでもまだ理性的に書いているつもりです。
当時のエントリーを読み返すとまさに発狂したかの如く書いていたのがよく分かる……。

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