#3064

沈黙を眺める心


今日の出来事 自分


生きものが死ぬことについて考えさせられる機会の多い一日でした。
死生観がどうのこうのとか、そういう事はまれに考えたりしていますが、
そうではなく、直接的に死んだ後のぬけがらの事に関する機会が偶然にも多くて、
一体何の因果なのかと考えさせられました。

2009年以来、そういうある種哲学的な事を考える事がプチブームにもなっていましたが、
最近ずっとご無沙汰で、今日は珍しくそれが復帰したような一日でした。
以下、食前食後の方は読まないことをオススメします。

夜明け直後に起きて、とりあえずコンビニへ行くために着替えて外へ。
まず最初に出会ったのが、道路のど真ん中で死んでいるカラスの死体でした。
奇しくもこないだ交通事故があった場所にかなり近い場所で、
一体誰が轢いたのかとか、あるいはその時に罪悪感はなかったのかとか、
挙げ句の果てに「これだから車は……」みたいな突拍子もない事を考えていました。

次に出会ったのはネットの中。帰宅後のニュースサイトで、
たしか世界三大珍味に関するニュースだったと思いますが、それを読んでいたら、
とある珍しい食べ物についての事を昔誰かから聞いたのを唐突に思い出しました。
というのは、孵化寸前のアヒルをゆでて食べるという残酷極まりない料理で、
名前だけ知りたいと思って調べたら、バロットという料理名は知る事ができたものの、
同時にグロ画像としか思えない料理の写真も見てしまって、
二度気分が悪くなってしまいました。

三つ目も同じくネットの中で、ニュースサイトを巡っていたら
中学生がクラスメイトに“自殺の練習”と称したイジメをしていたあげく、
いじめられた生徒が飛び降り自殺で死んでしまうったというニュースを見て、
かなり胸くそ悪くなりました。
ネット上ではいじめた生徒へのバッシングが凄いことになっているみたいで、
このまま何らかの罰則が加害者生徒に下されて欲しいと祈るばかりです。
思えば、ここ四年くらいと比べれば
今年はなんら激動の一年と感じるようなニュースがないように思っていましたが、
これはもしかすると今年の年間トップニュースになりそうな気がします。
そういえば、先々月頃には無免許運転で捕まった未成年もいましたよね……。
未成年者の非行が目に余るというのは、なんというか哀れというか悲しいというか。

四つ目は3限目の講義での話で、
たまたまこの時に授業のテーマとして『何故人を殺してはいけないのか?』
という問いについて、年下に分かりやすい形で答えよというミニ課題がでました。
出席票代わりの課題だったので自分も書きましたが、
あいにくこのエントリー執筆時点では何を書いたのか忘れてしまいました。
あと、同じ講義で自殺した妹について姉が書いた本を紹介するという一幕もあり、
多分、講師が同じニュースを見て、
命をテーマにした講義をしようと思ったんじゃないかと思いますが、
それにしてはちょっと日常的な地点から離れた話題が続く一日でした。

死生観については、今ここでさらっと書いてしまえるほど考えはまとまっていませんが、
なんというか、自分が死ぬことと、知人が死ぬことと、他人が死ぬことと、
そして人間以外の生きものが死ぬことは全然次元の違う話なんだなと思います。
次元が違うというのは、高低差があるというわけではなくて、
ただ最終的に同じ“死”という地点に向かうという事自体は同じであっても、
その過程を自分がどう見ていけばいいのかという事は全然違うように思います。
うーん……ちょっと自分でも何言ってるか分からないですが……。

まぁ、何にしても、多分この事は生きる上で絶対に避けられない事だと思うし、
自分なりの結論を常に携えていたいと思う問題です。
ちょっとデリケートな問題でもあるので、
なかなかブログという場所では書きづらい問題でもありますが、
でも多分いつか書くんじゃないかなと……。

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