#3143

書き残すまでの道のり


デジモノ 備忘録


夏休み51日目。

昨夜の話なんですが、廃人の如く延々過ごしていたら
Androidで『Catch』というオンラインメモアプリを見付けて、
これは着想メモの移転先になりうるかも、と夜な夜な検討作業をしていました。
(着想メモについては#2175『着想の時代』2010年02月10日を参照)

Catch(iOSでは『Catch Notes』)は、ごく簡単に言えばEvernoteより軽いメモサービス。
Android 4.0(ICS)用のアプリは非常に軽快で、
上下フリックで次々にメモを閲覧できるなど見易さに工夫が見られます。
この辺は、いつまでも最小フォントを指定できないEvernoteよりも良い印象。
最大の特徴は、自分のメモに対して自分のコメントを残せるという点。
自分が一行メモの転送先として使っているGmailは
投稿後の編集や追記ができないのが難点でしたが、
このサービスはその問題を綺麗にクリアしていることになります。
もちろんタグや、Evernoteで言うところのノートブック管理も可能。
コメントを残すという方式なら、ひとつのアイデアに対して
時系列で自分の考え方の変遷を辿る事ができるという事でもあり、
そういう一覧ができたらさぞかし楽しいだろうと、一時は本気で移行も考えました。

21時就寝05時起床、起きてからさっそく『Catch』『Gmail』『Evernote』の
3つのサービスを比較してみることに。
……結論から言えば、最終的には
現状通りGmailに送るのが最も無難という事になってしまいました。
というのは、なんというかメモを書き始めてから送るまでの手間を
最大限まで圧縮しないと、結局のところメモに対して消極的になってしまって
着想メモ自体が自分の中で衰退してしまう危険性があって、
それを何よりも避けるべきだろうというのが、自分を省みた時に出た第一の意見でした。
CatchもEvernoteも、Androidのホームのショートカットから
新規作成画面に移動する機能を持ち合わせていませんが、
両方、アプリ起動後1~2タップで新規メモを作成できるようにはなっています。
Evernoteはすでに計画メモとしても使っており常駐している事が多く、
この起動後1タップの作成方法だとその時開いていたノートブックに作ってしまうため、
そういった個人的事情を加味するとCatchの方が若干有利。

しかし、それでも結局、その1~2タップの時点ですでにタグ打ちも済んでいる
Gmailのフィルター+キャリアメール+メールリンカには早さでは敵わないわけで。
まぁ、この方法だとプライベートのメールと着想メモが混ざってしまって、
特にspモードメール用アプリでは今のところその辺を仕分ける機能がなく、
Gmail側にもデメリットがないわけではないんですが……。
それもしょうがないと思ってしまうのは慣れてしまっているからなのかなぁ……。

あと、ついでに二次着想ノートについてもちょっと検討していましたが、
これも従来通りEvernoteがいいかなという結論に至りました。
これは、Gmailでは追記ができないというデメリットをなんとかするために、
追記したいメモを別の場所にコピーする事で
ひとつのアイデアについてもっと考えられるようにするというもの。
04月に読み終わった『思考の整理学』(外山滋比古/ちくま文庫)という本の影響で、
翌05月に書いた小説のネタ出しをしている時に思いついたものですが、
今のところ定着の兆しはなく、ほとんど活用できていない状態です。
どうも自分のアイデアは“一発屋”的なものが多いらしく、
着想メモの未読一覧をざっと見ても、「これをもっと考えてみたい」
というようなアイデアはまず見つからないんですよね……。
こういう二次的な着想も想像力がないと浮かばないものなんでしょうか。

そんなこんなで、結局今回の再検討のきっかけだったCatchはなんだったんだ、
という話になってしまいましたが、
とにかくアイデアメモの環境はなるだけとっつきやすくしていきたいものです。
上にも少し書いたとおり、機種変以来spモードメールアプリとの相性の悪さに
ちょっと悩んで居たりもするので、この辺は今後も検討していきたいなと。
Gmailから送信するようにするのが一番手っ取り早いんですが、
すでに6つあるGmailアカウントをこれ以上増やすのもちょっと……。
まぁ、既存のアカウントが使えないわけでもないだろうし、
いろいろ試してみようとは思っています。

今日のブログは知らない人にはとことん意味不明な内容になってしまいましたね……。
ふと思いついた事をメモするのはとても大事で、
それをなんとかするアプリが一杯あるよ、という話でした。
ちなみに、昨日のように一日中廃人生活というほどではない一日でしたが、
一日中頭がぼーっとしていたのもあって結局課題は手付かずでした。

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