#3693

遠隔操作環境の飛躍


デジモノ


リモートデスクトップという技術があります。
一台のPCにサーバーを導入することによって、
別のPCやモバイル端末から、まるでそこにPCがあるかのように遠隔操作できるソフト。
自分は2008年のWindows Mobile購入当時に『VNC』というソフトを知って
やたら感動していた記憶がありますが (#1636『遠隔操作実験』2008年09月15日)、
確か当時はIP固定化のハードルが高いんだとかなんとかで
外出先からの操作はできず、それほど活用できていなかったような記憶があります。

ようやくまともに遠隔操作を実現できるようになったのは三年後の2011年、
005SHを入手して『TeamViewer』というアプリ&サーバーを導入してからでした。
主に、PCに大規模な処理作業を任せているときに席を外さざるをえなくなったとき、
その作業経過を確認するために今まで使ってきました。
TeamViewerでは画面の更新にかなりのラグが発生するため、
遠隔で作業するのはちょっとキツいんですよね。
モバイル端末の方のアプリも昨今ではかなり充実してきているため、
遠隔操作しなければできないことというのも随分減ってきていますし、
たまに使ってはきていたものの、頻繁に活用するというほどでもありませんでした。

ところが、2012年秋に出会ってきて以来ずっと放置していて、
先日ようやくiPad版の購入に至った『Splashtop』というソフトは格別のものでした。
これはほとんどラグもなく画面更新もほぼリアルタイムで、
PCとiPad Airの処理能力が有り余っていることもあって処理落ちもほとんどなし。
あたかも持ち運べるサブディスプレイのように扱うことができてしまいます。素晴らしい。
その気になればPC版マイクラをiPadでプレイするのも不可能ではないのでは……。
「デスクトップPCは携帯性を犠牲にせざるを得ないのがネック」
ということを考えていた時期がありましたが、
このソフトがあればその欠点を完全に埋めてしまうことができちゃいますね。
祖父母家帰省は前回からすでにノートPCは持っていかず、
VNCを使ってなんとかするというスタイルに切り替えていましたが、
今後その辺の持ち運び環境はかなり快適になってくれそうです。

ただ、ネックなのはTeamViewerと違って外出先からのアクセスが有料であること。
普通の有料アドオンなら購入を検討していましたが、
月額課金または年額課金となるため(1,700円/年)、ちょっと使いどころが難しいです。
祖父母家帰省のときは月額200円を払ってしまえばそれで済むとして、
それ以外の普段使いとしてはさすがにそう頻繁にアクセスするものではないしなぁ……。
VPN接続を駆使すれば無料でアクセスできるという情報もありますが、
法的にはどうなんだろうか。
まぁ、外出先で咄嗟にアクセスするときはTeamViewerを使うのが無難か。
ローカル接続に関してはアプリさえ買えば使い放題なので、
ベッドで寝転びながら作業したいときなんかは
今後、Splashtopに活躍してもらう機会は多くなるんじゃないかと思います。

このソフトと出会うことを想定していたわけではありませんが、
我ながらiPad Air+デスクトップPCという組み合わせは良かったなぁと思っています。
PCに必要な携帯性をタブレットがこうも容易くカバーしてくれるとは。
そのうえリモートデスクトップの分野がここまで進化していれば必要十分以上です。
ただ、この二機種を合わせると合計金額は本体代だけで17万円を超えているわけで、
結果的にウルトラブックで
携帯性と機能性を両立した方が安く済んでいた、という事実もありますが。
まぁでもウルトラブックに15万円かけていたとしても
このスペックには辿り着かなかっただろうし、
カスタマイズ性云々の諸問題もあったので、後悔の気持ちはありませんけどね。

さて現実の方はさっそく二度目の面接へ突っ走るつもりだったのが、
まさかの祝日で足止めせざるを得ませんでした。そっちのタスクが進むのは四日後か……。
大丈夫なんだろうか、本当に。
さらには中途半端に徹夜失敗して10時半就寝20時起床とやらかしてしまったため、
今夜はこれから年間計画を中心に作業三昧、時々ゲームという方針で過ごすつもり。

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