#3943

小さな立方体との対話


ゲームのプレイ日記 デジモノ

自分がiOSアプリと出会った最初の年にして
最もたくさんのインディーズゲームを遊んだ2010年を象徴するゲームメーカーのひとつに
PONOSというメーカーがあります。
第三世代iPod touchを買って本当に間もない頃にハマった『Mr.AahH!!』をはじめ、
iOSゲームという枠のイメージにちょうどハマりこんだ遊びやすいタイトルを連発し、
それはもう楽しませて貰いました。
近年は『にゃんこ大戦争』というシュールなモバイルマルチ系タイトルが大ヒットしていて、
Mr.シリーズは単発の売り切りではあまりリリースされなくなっているようです。
そんなPONOSが『』というゲームを今日リリースしました。

このゲームはタイトルの通り激ムズな問題を遊べるパズル系タイトル。
「スワイプするとその方向にすべての白ブロックが移動する」
「白ブロックを規定の場所にすべてはめこむとゲームクリア」
という二つのルールに則って作られた激ムズパズルが、一日一問だけ出題されます。
問題をクリアしても次々とパズルを遊べるわけでもなく、
クリアした問題がアーカイブされて遊べるようになるわけでもなく、
とにかく与えられるのは目の前の一問のみ。
その日の問題ごとにオンライン上の正答率が表示されるようになっており、
これがおおまかに難易度を示す指標になっています。

iOSゲームといえばパズルと思っていた時代もあったくらいなのに、
最近はメルストを筆頭にモバイルマルチ系ばかり遊んでいたせいで
パズルはさっぱり手付かずな自分でしたが、これは久々にピンときました。
一日一問、そのパズルとじっくり向き合うというこのコンセプト、
どこか懐かしさを感じると思ったら2005年の『通勤ヒトフデ』がまさにこんな感じでした。
通勤ヒトフデは『直感ヒトフデ』の“チェックメイト”モードを発展させたパズルを
一日一問、365日遊べるというコンセプトの安価なGBAタイトルです。
購入当初は一日一問じっくりやっていこうと思っていたら、
序盤の問題があまりにも簡単すぎたのと、
やろうと思えばいくらでも次に進める設計だったことから
すぐに方向転換してしまい購入直後にはもう365問解いてしまった記憶があります。
その後はしばらくステージエディットモードにハマっていたのは良い思い出。

今回は、iOSという“一日一問”という制約を作るのにうってつけな環境ということもあり、
また現実の方が忙しすぎることで、制約がなくても一日一問くらいが限界ということもあり、
メルストと同じく良い感じに生活リズムと噛み合ったタイトルとして
今後しばらく遊んでいきそうな予感がします。
とりあえず初日の今日の問題はあまり大したことがありませんでしたが、
通勤ヒトフデの最序盤ほど簡単でもなかったかなという感じでした。
ヒトフデと違ってこちらは簡単な問題でも
最短手数を突き詰めるという楽しみ方があるのが良いですね。

一瞬、毎日アーカイブをスクリーンショットに撮っておこうかなとも考えましたが、
それだとなんだかこのタイトルのコンセプトに似合っていないような気がしたのと、
現実がこれだけ多忙な状況で毎日習慣化できる気がしなかったのでやめました。
いずれアーカイブの有料アンロック機能などもついたらいいなーとか思いつつ、
その日だけの問題を楽しみにしていこうと思います。
ここ近年は『Angry Birds』以降なんとなくパズルと言えば物理演算なイメージがありましたが
たまにはこんなフラットなパズルも楽しいなーと思った残業フィーバーな一日でした。

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