#4168

E3 2015カンファレンスまとめ


ゲームのプレイ日記 その他

『Oculus Rift』を初めとするヘッドマウントディスプレイに注目が集まった今年のE3。
HMD以外の主要三社による新型ゲーム機の発表は今年も無く、
特にHMDとは (今の時点では) 何も関わりを持たない任天堂に関しては、
去年と同じく完全にソフトウェアラインナップに絞った発表という形になり、
中でもスーパーマリオ30周年に焦点を当てたものとなりました。
このエントリーでは唯一リアルタイムで観ていた任天堂カンファレンスをメインに据え置き、
その他諸々の雑記をオマケ程度に書いていこうと思います。

◆各種ソース&リンク先
まとめ情報
E3 2015公式サイト (英語)
E3 2015任天堂公式
4Gamer.net E3 2015関連記事一覧
ファミ通.com E3 2015まとめ

VR関連
Oculus Rift製品版とProfect Morpheusを徹底比較 – AV Watch
Oculus Riftの製品版デザインが正式公開 … – ファミ通.com
VRの凄み――Project Morpheus (プロジェクト モーフィアス) 体験リポート … – ファミ通.com
視野角210度! 超野心的VRヘッドセット「StarVR」を試してみた! – GAME Watch
AR-HMD「Microsoft HoloLens」対応の「Minecraft」デモが披露 … – 4Gamer.net

当ブログ関連
#3777『E3 2014カンファレンスまとめ』(2014年06月11日)
2015年06月17日のつぶやき (NintendoE3JP実況まとめ) – Twilog

◆Nintendo Digital Event 発表タイトルラインナップ
Wii U
・スーパーマリオメーカー [続報] (2015年09月10日発売、パッケージ5,700円、DL版4,700円)
2014にて発表された、ステージを作って遊べるスーパーマリオ30周年記念作。
昨年発表時点ではパレットの少なさに不安もあったが、
今回の発表でいわゆる「改造マリオ」に近いテイストのステージも作れることが判明。
原作を引用して一部だけカスタムできるなど作りやすいよう配慮もなされているもよう。
30周年記念ドットマリオamiiboがソフトと同時発売。
また、パッケージ版のみ特製ブックレットが付属 (別売も予定とのこと)。

・スターフォックス ゼロ [続報] (2015年発売予定)
E3 2014にて発表されたスターフォックス最新作。今回で正式タイトルが決定。
リメイクを除けば2006年の『スターフォックス コマンド』以来9年ぶり。
発売中止となった『スターフォックス2』の要素である歩行ユニットなどを導入して、
極力ボタン操作をシンプルにしたシューティングゲーム。

・幻影異聞録#FE [続報] (2015年冬発売予定)
Nintendo Directにて発表済み。
『ファイアーエムブレム』シリーズのキャラクターや世界観をモチーフに、
『ペルソナ』シリーズなどで有名なアトラスが現代風テイストに仕上げたアニメチックなタイトル。

・どうぶつの森 amiiboフェスティバル [第一報] (2015年発売予定)
『どうぶつの森』シリーズのキャラクターで遊ぶ人生ゲーム(?)のようなボードゲーム。
タイトルに冠してある通りamiiboと連携したゲームもある。
カブ価などのシリーズおなじみの要素もある模様。どちらかというとキャラクター重視か。

・マリオテニス ウルトラスマッシュ [第一報] (2015年発売予定)
マリオテニスシリーズの3年ぶり6作目 (Wiiであそぶシリーズを除く)。
今作では巨大キノコが登場し、巨大化した状態で高速スマッシュを放ったり、
ジャンプを使ったアクションが加わり、よりアクロバティックなテニスが楽しめるように。

・ヨッシー ウールワールド [続報] (2015年07月16日発売)
E3 2014にて発表された、『毛糸のカービィ』に続く毛糸アクション第二作。
amiiboと連携するとヨッシーのデザインが変化し、さまざまな柄のヨッシーを楽しめる。
E3 2015での新情報はほとんど無くほぼ既報の通り。もうすぐ発売。

・マリオ&ソニック AT リオオリンピック [続報] (2016年発売予定)
近年のE3などのカンファではもはやおなじみのマリオ&ソニックシリーズ第5作。
今作ではラグビーやゴルフといった今までに無い競技も多数収録。
ニンテンドー3DS向けにも発売予定 (収録内容等が一部異なる)。

ニンテンドー3DS
・ゼルダの伝説 トライフォース3銃士 [第一報] (2015年発売予定)
『ゼルダの伝説 風のタクト』でおなじみのトゥーンリンクが協力して謎解きをする、
『ゼルダの伝説 4つの剣+』の続編的位置づけの作品。
プレイ人数三人までとなる代わりに、一人モードのステージすべてを通信プレイでも楽しめる。

・ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ [第一報] (2016年春発売予定)
大勢の敵を大技で次々になぎ倒していく『ゼルダ無双』のニンテンドー3DS版。
今作では『ゼルダの伝説 風のタクト』に登場したキャラクターも参戦。
また、本作を購入するとWii U版に新キャラクターを送ることができるようになる。

・メトロイドプライム:フェデレーションフォース [第一報] (2016年発売予定)
メトロイドプライムの外伝作品としては
2006年の『メトロイドプライム:ハンターズ』以来10年ぶりとなる作品。
今作ではメックと呼ばれるユニットを操作して4人協力プレイでミッションをこなしていく他、
『メトロイドプライム:ブラストボール』というサッカーのようなゲームも収録されている。

・ファイアーエムブレムif 暗夜王国/白夜王国 [続報] (2015年06月25日発売、4,700円)
Nintendo Directにて発表済み。
シリーズで初めて2バージョン同時発売となるファイアーエムブレム最新作。
シリーズでおなじみのターン制シミュレーションバトルの他、村づくりなどの要素も。

・どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー [続報] (2015年07月30日、4,000円)
Nintendo Directにて発表済み。どうぶつの森シリーズの外伝的位置付けにある作品。
『とびだせどうぶつの森』の世界観をそのままに、部屋のコーディネートに主眼を置いている。
『どうぶつの森+』以来14年ぶりのコレクションカードがamiiboカード化して同時展開する。

・なげなわアクション! ぐるぐる! ちびロボ! [続報] (2015年秋発売予定)
Nintendo Directで発表済み。10年ぶりとなるちびロボ!シリーズの最新作。
おしりについた“ヒップラグ”をなげなわのように操って縦横無尽に駆け巡る2Dアクション。
等身大となるamiiboも同時展開予定。

・マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX [第一報] (2015年発売予定)
『ペーパーマリオ』シリーズのペーパーマリオと、
その後継シリーズである『マリオ&ルイージRPG』シリーズのマリオとルイージが同時に登場。
ゲームのテイストは出展情報を見る限り『スーパーペーパーマリオ』に近い感じか。

・ポケモン超不思議のダンジョン [続報] (2015年09月17日発売)
Nintendo Directで発表済み。
ポケモンダンジョンシリーズの最新作。第六世代までの全ポケモンが登場。
今作ではストーリー重視となっており伝説のポケモンたちが織りなす壮大な物語が繰り広げられる。

◆感想とか
以上14本、サードパーティタイトルは省略させていただきました。
25時から25時51分まで、一連の発表をリアルタイムで観つつTwitterを追いかけていましたが、
Twitterでの発表終了直後の感想はどれもこれも、あまりポジティブなものではありませんでした。
ここ近年の発表は、Wii U初登場の2011年、ピクミン3発表の2012年、
ポケモン、スマブラ、マリオ3D、マリオカート、ドンキーコングなど
歴代シリーズの最新作目白押しだった2013年、そしてイカとスマブラに湧いた2014年と
なんだかんだでその年のE3を印象づける何かが必ずありましたが、
今回はあまりにも既報のタイトルが多すぎて自分も正直反応に困りました。

任天堂は今回、いつ発売になるか分からない大作を発表するのではなくて
直近に発売する注目作に絞ってDigital Eventを構成したとのことですが、
ユーザーがE3に期待しているのは「出るかどうかも分からないような超大作」なわけで、
その辺の意識のズレが今回のような不満爆発に繋がっていったんじゃないかと思っています。
また、近年頻繁に行われるようになっていたNintendo Directで小出しにし過ぎたことで、
今回発表の多くがこれまでの発表と被ってしまったのもマズかったのかなと。
E3としてはイマイチだけどNintendo Directとしてはそこそこ豪華、といった感じの印象です。

また今回は『ピクミン3』発売から二年が経過する年のE3ということで
ひそかに『ピクミン4』発売にも期待を込めていたのですが、
残念ながらかすりもしませんでしたね。
追加DLCの新作が打ち止めになっていることとショートムービーなどのキャラクター展開、
今年初頭の「ピクミンのゲームは当然作ります」という宮本さんの発言、
初代『ピクミン』から二作目までは
それほど感覚を開けずに同一プラットフォームで出していることなど、
伏線らしきものはたくさんあると思っていたんですけどねぇ……。
今回はスターフォックスシリーズ最新作に座を明け渡した形でしょうか。

任天堂以外の発表会についてはリアルタイムでは観ていないので
ここで詳報を書くことは控えさせていただきます。
個人的には『Minecraft』を現実のテーブルの上にブロックを積み上げた世界を作ってしまう
Xbox OneのVRシステムがかなり気になりました。
Xbox One、PS4の新規タイトルは相変わらずFPSが多い印象ですが
今年はいわゆるオープンワールド系のタイトルもかなり多かったように思います。
大自然の中を機械型の猛獣が徘徊する狩猟系オープンワールドゲームの
『Horizon Zero Dawn』なんかは、時間さえあればかなり楽しめそうな感じがしました。
E3 2014にもあった『No Man’s Sky』もやっぱり面白そう。
世間的に注目度が高かったのは『ファイナルファンタジーVII』リメイクと
『Halo5 :Guardians』、『シェンムーIII』辺りのタイトルでしょうかね。

総じて、来年の “VR元年” を予感させるような発表会という印象の強い今回のE3でした。
来年は任天堂の次世代ゲーム機 “NX” がお披露目されるし、
VR界隈がさらに手の届く位置まで迫ってくることは間違いなく、
そういう意味では大きな節目である2016年の前準備のための回だったのかもなと。
自分はというと、当面は『スーパーマリオメーカー』を待つ日々になりそうです。

0

コメントを残す