#4334

酒の海の孤島


今日の出来事


去年と同じくちょっと早めの忘年会がありました。
どちらかというと雰囲気は今年の新年会のような、割と改まった雰囲気の料亭が一次会会場。
退勤して帰宅後荷物を置いてそのまま再出発しバスで目的地付近まで。
滅多に行かないような地域だったので若干の不安も抱えつつも、
適当に目星を付けて歩いているとたまたま社長と遭遇し、二人で入店しました。

今年入った新入り二人が幹事担当ということで、二人の作ったくじで席順が決められ
自分は孤独感の濃い端っこの席でした。
この会社の飲み会に参加するのは今回が五回目で、なんとなく薄々分かってきたのは
二次会まである飲み会の場合、一次会は社長も交えて割とキッチリした雰囲気で進め、
二次会は社長以外でもう少しハッチャケようという流れが多いということ。
そのため今回も一次会には大して期待はしていませんでした。
途中幹事が唐突にジャンケン大会やら自己紹介コーナーやらといった企画を始めて、
入社1年半以上経って初めてまともに自己紹介をするという一幕もありましたが、
全体的にはどちらかというと退屈な飲み会でした。

二次会も自動的に参加メンバーに数えられていたのでそれに付いていくと、
どちらかというとワインやウイスキーが豊富そうな店に入り、
そこで三つのテーブルに分かれて延々ダベる流れになりました。
自分は中央席の若年層チームにたまたま同席できたのでここではさすがに口を開く機会があり、
前々回の二次会に続いてまたも音楽の話が盛り上がりましたが、
いろんなジャンルを聴くという音楽好きの新入りさんはライブ志向のポップス専門らしく、
今回はさすがに主導権を取れなかったというか、
むしろマイナーの出る幕ではなかった感じはしました。

飲み会は00時台からポツポツと人が減り始め、自分も01時台で一度お開きムードになったので
そこでタクシーを呼んで帰ることにしました。
全体的に振り返ってみれば、飲酒量がいつもの倍くらいである割には酔いが回らなかったので
アルコール摂取を上手くコントロールできた感じはするのですが、
コミュニケーション方面ではイマイチだった感は否めず、
会社の飲み会としてはもう二回連続でこの流れになってしまっています。

飲み会に対して気が向かないと思うたびに、
大学院時代の同期の「とりあえず出てみるもんなんだよ」という言葉が思い出されますが、
あれは、不参加を決め込んで孤独アピールしても周囲の評価を下げるだけ、
という警告の意味があるのだと当時は思っていました。
しかし今となっては、ただ参加するだけでは不十分という段階にまで来ているような気がしていて
どうも大学院時代のアドバイスだけでは心許ない今日この頃です。
未だに飲み会で本当にハッチャケられるかは完全に運だとは思っていますが、
果たしてチャンスと言えるような場面は待っているだけで本当に巡ってくるのでしょうか。

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