#4370

繰り返す年末年始


今日の出来事 文化

冬休み5日目にして2015年の最終日、07時就寝12時半起床。
昨夜はマイクラを満喫したあと今年の未投稿分下書きをひたすら書き続けていました。
今年も去年に引き続き年末特集的なコンテンツはゼロだったことは
まぁ致し方ないにしても、当日分を書かずに祖父母家に向かってしまったのには反省……。
2011年末にうんざりして以来、毎年12月30日は翌日分まで書くように頑張ってはみるものの
ここ近年は「いざとなればiPadから書けるから」と妥協してしまいがちな気がします。

祖父母家への道のりは昔と変わらず親の車で向かい、その時間はおよそ1時間半~2時間程度。
ここ最近は行き帰りの車中はいろんなことに思いを馳せながら過ごす、
就寝時間前のような妄想の時間になっていて今年もそのつもりだったのですが、
どういうわけか高速道に入る直前辺りからみるみる吐き気がこみ上げてきて、
一瞬朝のコーヒーをリバースしそうになるところまで追い込まれ、心境的には最悪でした。
車酔いがひどいときは大抵胃の中にコーヒーしか入っていないことが原因なので、
手元のチョコを無理矢理詰め込んで飲み込むと次第に楽になってきました。
その後は、しばらくするとまた気分が悪くなってきて、
チョコを食べて回復ということを延々繰り返し、
到着して車から降りたときにまたピークがきましたが結果的に吐くことはありませんでした。
まぁ、おかげでせっかくの年末振り返り瞑想タイムがぶち壊しにはなりましたが……。
近年にしては酷い酔い方でしたが、最近また公共交通機関を使わない生活に戻っているので
車慣れが足りなくなって酔いやすくなってきているのかも。

例年集まりの悪くなっていた親戚一同でしたが今年はやたら多く、
祖父から見て12人いる孫世代のうち11人が集合して夕食は珍しく賑やかでした。
こんなに集まったのは高校時代以来なんじゃないだろうか……?
過半数どころか最年少組以外ほぼ全員が社会人と聞かされても信じられないのですが、
同世代内最年長の自分が高校生だったのがもう11年前ですからね。
帰省の雰囲気自体は11年前から全然変わっていませんが、
年齢を聞いたとたんに現実を思い知らされると「ああもうこんなに経ったんだ」と実感します。
最年少組が大人の側でわんわん泣いていたのもつい最近のような気がするのになぁ……。

夕食の席ではいろいろなことを聞きましたが、どこもかしこも大変だというのが大まかな印象で、
低収入とはいえ社内ポジションは安定している自分はまだマシなんじゃないかと思った次第です。
別に優越感を感じたとかではなく、他の人と比べればまだマシと言える立場にあるのに、
「年度末までに環境改善しなかったら有無を言わさず辞める」と
社内で公言したのはちょっとわがままだったかもなーと心密かに反省していました。
まぁ、これから年明け後いよいよ忙しくなってくればそんなことも考えていられないだろうし、
前年度みたいな三徹させられるような環境は間違いなく親戚内でも最底辺だとは思いますが。

去年はこの夕食で日本酒が甘くておいしいのでどんどん呑んでいたら
しばらく経って物凄い勢いで吐き出してしまったので、今年はかなり控えめに、
といってもビールは小さなコップに延々注がされるので飲みっぱなしでしたが
そこまで酔いが回らないうちに退散することにしました。

それから23時半までの時間は大抵、毎年恒例の『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』
を観ていました。このシリーズは2013年から徐々に面白くなくなってきているイメージでしたが、
今年はレギュラーメンバー以外の突如参戦やらスーパーマリオメーカーやら
例年通りのパターンから逸れたネタが多くて結構面白かったように思います。
たまたま、毎年一番面白くない芸能人スキャンダル系のくだりを観ていなかったおかげで
面白い部分だけを楽しめたというのも大きいのかも。
あと裏番でボブ・サップvs曙の格闘技をやっているということで
少しだけ見ていましたが、曙がいいようにボコボコにされているようにしか見えず、
特に面白味を感じなかったのですぐに切り替えてしまいました。
今回12年ぶりとのことですが、2003年冬帰省でこれ観ていたっけか……。
年明けに『スポーツマンNo.1決定戦』なる番組を見ていたことだけはなんとなく覚えていますが、
格闘技を観ていた記憶がまったくなく、当時からそんなに興味が無かったことだけは確かです。

紅白も夕食中と年明け寸前にほんの少しだけ見ていましたが、
まぁなんというか「ラスボス」とニコニコ動画世代に持て囃されて上手く脱皮した小林幸子といい
もはや実際のアイドルよりも興行収入を上げている『ラブライブ!』といい、
いよいよもって音楽の中心世代が自分より下の年齢にあるんだということを実感しました。
反面、演歌はここ数年でかなり減っていますが、演歌世代はどう思っているんでしょうね。
個人的には、そもそもネット世代はテレビを観るにしても大抵ガキ使に流れるし、
紅白を観る中心世代は相変わらず上の年齢という印象が強く、
今回の出場メンバーはニーズに合っていないような気がしなくもないです。
ちなみに今回、珍しく紅組の優勝でした。

帰省出発までに書けなかった当日分ブログ記事はこれらを観ながら少しずつ書いていましたが、
集中できず散漫な書き方になってしまったのは言わずもがな。
ようやく書き切った23時過ぎになると、毎年恒例の年越しそばを食べるために階下に。
この日の夕食開始は18時半頃で、
自分たちは19時半から飲まず食わずで4時間ガキ使を観ていたことになるのですが、
自分たちの親世代と祖父世代はその間もずっと呑んでいるため、
23時半過ぎのこの時間になると大抵言動がちょっとおかしなことになっていて、
年越しそばは年を開けてから食べろ、その前にお参りに行こう、とか祖父が言い出し、
それをスルーして年越しそばを年明け前に食べて、
CDTVのカウントダウンライブで年越しするところまでが毎年恒例になっています。
そばをすすりながら、嵐? ジャニーズJr.? 辺りのチャラい歌を聴いていると、
時計はいつの間にか23時55分を示していました。

瞬く間に年明けの瞬間になり、その間の自分はまるで寝ていたのではないかというほど、
実感の無い年明けの瞬間に、いつも通りクラッカーの音が鳴り響きました。

*  *  *

冬休み6日目にして2016年最初の一日。
いつも通り年明け直後は祖父が主導権を握り、まず仏壇前に行ってお参り。
いつもは祖父が代表して残りは周りに座って黙祷するという流れになっていたのが、
今年は何故か全員が年齢順に鐘を鳴らすということになりました。
何年かに一度はこういうことをやっていて、孫世代が乗り気ではないのもいつも通りで、
従姉が「まあ年に一度だし付き合ってやろうよ」と苦笑気味に言っていました。
それが終わったあとは夕食の席に戻って祖父のありがたいお話とお年玉配布。
最年長組が大学を卒業してからは学生ではない人にはお年玉はあげないということになり、
それから何年も経っていないはずなのですが、今年はお年玉を貰えるのは11人中2人だけでした。
いつだったかに、祖父のありがたいお話のあとに
孫世代全員に今年の抱負を言わせるというくだりがあったので今年もそれがあったらと思うと
少し不安になっていたのですが、夕食時にほぼ全員の現状報告をさせられていたのもあって
今年は特に喋らせられることもなく解散に。

年明け後はテレビを見ず深夜まで遊ぶのが恒例になっていて、
新年一発目は麻雀を東風戦一局だけ遊びました。ちなみに満貫を一回和了って2位でした。
麻雀はできる人間がかなり限られているので、他の人もできるボードゲームをということで
東風戦が終わったあとは夏帰省でも盛り上がった『Talo』を無理矢理6人で遊んでいました。
ただ本来は4人用ということもあってゲーム展開のコントロールがいつも以上に渦か敷く、
10段目までの達成者は最終的にゼロで、
5~6段目にみんな固まった状態でドローというパターンが多かったです。

他にも『ラミィキューブ』という、セブンブリッジのようなボードゲームでも遊びました。
これは今回の帰省で初めて遊ぶタイトルで、
1~13の数字が書かれた四色のタイル (1色につき2セット) とジョーカー2枚の計106枚を混ぜ、
麻雀のように混ぜて山を作り14枚を手牌として持ち、
“同じ色の数字が3つ以上連続した組 (ラン)” または
“すべて異なる色の同じ数字が3つ以上の組 (グループ)” を作って場に出していきます。
場に出せるものが無い場合は山札から1枚取ってパスすることになり、
最終的に一番早く手札をゼロにできたプレイヤーの勝ち。
このゲームの特色としては、場にタイルを出す際、
場に出ているタイルと手札を自由に使って新しい組を作っても良いという点にあります。
例えば場に [青7] [青8] [青9] [青10] と並んでいるランがあり、
手札に [青11] [青12] がある場合は、場の青10を一旦切り離して手札の2枚を繋げても良いと。
ゲームが進んでくると場のタイルが増えてきてアレンジの組み合わせ数が爆発的に増えるため、
基本的にアレンジには60秒の制限時間が定められており、
この制限時間に追われながらいかにして手札を減らせるかを考えるのがなかなか楽しいです。
ただ今回は全員が初心者でルールの理解も曖昧でマニュアルも曖昧ということもあり、
特にジョーカー絡みの取り扱いは「本当にコレでいいのか?」という疑念が
楽しさを邪魔してしまっていた感は否めず、本当に面白くなるのは次回以降かなという感じです。

ラミィキューブを一通り遊んだ時点で時刻は04時を過ぎており、
ここで眠気の限界が来たので切り上げて寝ることに。
ところが今回集まった人数も多いことで寝る場所が無く、
自分は最初ソファで寝ようとしたのですが、
思いの外冷たく確実に風邪を引くであろう体感温度だったので
観念して炬燵の一角を陣取ることにしました。
そこはむしろ暑いくらいだったのですが、体勢的にかなり無理があるということもあって、
熟睡した実感は全くないまま、いつの間にか朝になっていました。

そういうわけで元日の自分としては実に珍しく09時台にはすでに起きており、
初詣に行こうということで早朝からいつもの祖父母家の近所にある神社へ。
朝早くということもあってか境内は閑散としていました。
小銭入れにあったお金を適当に握って賽銭箱にぶちまけておみくじを引くと大吉でした。
ブログで言及している限りここで大吉を引いたのは初めてかも?
ちょうど10年前の元日に『おいでよどうぶつの森』のおみくじで大吉を引いていて、
全体をひっくるめてもそれ以来みたいです。なんてこった。
おみくじの中身には大まかに「焦らなければ事は成る」的なことが書いてありました。

一旦帰ってからコンビニに行きたいという話になり、自分と従弟のみで今度はコンビニへ。
ド田舎にある貴重なコンビニだからか、店内はむしろ神社よりも混んでいました。
自分はここでようやくカフェイン摂取のためのコーヒーを手に入れましたが、
寝たのかさえハッキリと分からないような睡眠状況に平然としていられるわけもなく、
この日は全体的に二日酔いのような感覚がずっとありました。

コンビニから帰ってきてからは四つ目のボードゲーム『グラスロード』を遊んでいました。
これは農地を開拓していくタイプのボードゲームで、
各プレイヤーは最初ほとんどが “森林” などのパネルで埋まっているフィールドを、
15枚のアクションカードを使って開拓し、勝利点を稼いでいくというもの。
各プレイヤーは最初にそれぞれ同じ15種類のカードのうち5枚を選び、同時に伏せます。
そして順番にオープンしてその効果を使うのですが、
オープンした際、他の誰かが同じカードを持っていたらお互いに発動することができます。
各カードには2つの効果が書かれているのですが、
誰かが出してきた場合はそれぞれ1つの効果しか使えず、
誰とも被らなかった場合は両方の効果を使うことができます。
各プレイヤーは開拓するフィールドの他に何種類かの資源を持っており、
カードの効果によって資源を交換したり、森林を資源のひとつである “木材” に変えたり、
または新しい建築物を建てていくことができます。
5枚選んだカードを順番に3枚ずつ出したら1セット終了で、人数分のセットを繰り返して
最終的に勝利点が一番多かったプレイヤーの勝ち。

先述二つのボードゲームと比べるとかいつまんで説明するには複雑すぎるので
これだけでは面白さは伝わらないと思いますが、その分奥深さでは突出していると思います。
どの資源を増やして勝利点を稼ぐかという方針がバレると
出すカードが被りまくって共倒れになってしまうので、
いかにして15種類のカードを他プレイヤーと被らないタイミングで出して有効活用できるか、
という読み合いがなかなか面白いですね。
また建物カードは毎回ランダムでかなりの種類があるためマンネリになりにくく、
次回の帰省でもまだまだ楽しめそうな予感。

グラスロードを4回ほど遊んでいるといつの間にか15時を回っており、
叔母の都合で従弟家族が帰るということになったため、
それに合わせて他の家族も一斉に帰ることに。
今回の帰省では四種類ものボードゲームを遊びんだものの、
他にもまだ前回遊んだ『ドミニオン』『Magic: the Gathering』『遊戯王』が残っており、
消化不足感が否めない一泊二日でしたが、まぁでも物足りないくらいがちょうど良いのかなと。
前回の夏帰省も結局遊び尽くす前に帰る時間がやってきてしまったので、
「冬帰省は2泊3日でいいんじゃないか」という話もしていたのですが、
結局それぞれの都合で実現しませんでした。
まぁ、年末年始は大晦日は遊ばずにテレビ三昧という流れがもう固定化してしまっているし、
本当に手放しで遊ぶなら最近は海水浴も行っていない夏帰省が打って付けなのかも。
夏時点で自分含めてそれぞれがどっちに転んでいるか分からない以上、
今から計画するわけには行きませんが、
当面は祖父母家帰省はボードゲーム三昧で楽しんでいけそうな気がしています。
今回も携帯ゲーム機の出る幕はまったくありませんでした。

帰りは母方の祖父母家に挨拶だけしてきて、そこで少し休んだあとは実家へ直帰。
高速道では酔うことはなかった代わりに眠気が半端ではなく、途中から爆睡していました。
帰宅後も如何ともしがたい眠気に抗うこともできず、17時から20時半まで爆睡。
起きてからは新年最初の夕食もスルーして回らない頭で新年最初の作業をしていましたが、
ここでも体調は思わしくなく、眠れないにもかかわらずフラフラでした。

そういうわけで今回の冬帰省は、夏帰省に引き続きアナログゲームを満喫できたし
集合した人数も多くて盛り上がったのは良かった反面、
自分個人としては無茶な生活リズムに身体がやや追いつけなかった感は否めず、
酔い止め薬なりコーヒーなり、
いつもの状態に戻すための対策は今後必要かのかもしれないと思わされた次第です。

それにしても未だに2016年であるという実感が無いなぁ……。

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