#4403

貧弱回路


デジモノ

先日のディスプレイ新調の件。
ディスプレイアームよりもまず3枚目を買ってみてしまおうか、などとうつろに思いつつ
23.8型のモニタをいろいろ見て回っていたのですが、
そもそも自分の今使っているPCがトリプルディスプレイに対応しているのか、という疑問が湧き、
そこから波紋が広がっていろんなPCパーツを巡っていました。

二代目PC購入当時はPCをゲーム機としてはまったく見ていなかったこともあり、
また貯金が尽きかけていたこともあって予算10万円というボーダーラインの中で
ギリギリを見極める必要があり、グラフィックボードのことはほとんど考えていませんでした。
ちょうど消費税増税の時期ということもあって、
今思えば多少なり焦りはあったんじゃないかと思います。
そんな試行錯誤や迷走の果てに買った初のデスクトップPC、
DELLの “XPS8700” が搭載しているグラボはNVIDIAの “GeForce GT 635” です。
後々調べてみるとこれはデスクトップPCとしては相当貧弱な部類だそうで。
出力端子はHDMI x1、D-Sub15pin x1、DVI-D x1 の3つ。
トリプルディスプレイ出力が可能という触れ込みは何処にも見当たりませんが、
まあとりあえず端子の数は足りているのでアナログで妥協すれば現行でも3枚目は繋げそうです。
というか、DVIってアナログ/デジタル出力両方に対応した規格なんですね……。
恥ずかしながらこのことを今まで全く知らず、
今までずっとアナログVGAケーブルで繋いでいたサブディスプレイにもDVIポートがあったので
繋げてみたら驚くほど画質が改善しました。
「DVI-A」がアナログで「DVI-D」がデジタルということみたいです。

とりあえず接続できることは分かったとはいえ、やはり3枚目を繋げてもアナログのみとなれば
そんなに買う意味は無いし、じゃあグラフィックボードを新調すれば良いのか、
というとそんなに事は単純ではないんですよね。
グラフィックボードは電力消費が非常に大きいパーツなので、
これを換装するとなると、現時点ですでに電力ギリギリのバッテリーも交換せざるをえず、
ハイエンドクラスで揃えるともうこれでディスプレイ1枚以上の出費になってしまいます。
そもそもデスクトップPCのバッテリー換装は
3.5インチHDDの換装のような単純なものではないため、技術的なハードルも高いです。
あと、おそらくグラボがロースペックであるという前提のPCということは
ファンの性能も上位モデルの発熱を想定していないと思われるため、
もしかすると冷却装置を取り付けなければならないことになるかも。
もうここまでくると丸ごと買い替えた方が早いんじゃないかと思ってしまうくらい、
グラボ換装にはいろんな問題がくっついてきてしまうんですよね……。

そのうち時代の変遷と共に4Kディスプレイを買ってしまう日は来ると思いますが、
グラボ換装をするとしたらそのときになるんじゃないかなと思います。
今の時点ではあまりにも消費が激しいので、当面は23.8インチのフルHDにしておいて、
それでも物足りなくなったら3枚目をアナログかUSB変換で接続が妥当ですかね。

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