#5045

録画環境一新


ゲームのプレイ日記 デジモノ

昨夜の話ですが、およそ四年ぶりに今度こそキャプチャーボードを新調しました。
今まで使っていたのはWii U購入直後(2013年夏)に買った『HD-PVR2』。
コンポーネントとHDMIをパススルー(キャプボ内で遅延なく信号分岐)して
HDMIとUSBに出力してくれるので、
PC画面上では2.5秒ほどの遅延はあるものの別のモニタを見ながらプレイできるため、
NGC/WiiからNintendo Switchに至るまで、録画はこれ一台でずっとなんとかやってきました。
が、去年くらいからちょっとずつ調子が悪くなり、
一時期は録画したデータがことごとく音ズレしてしまうという事態に。
これはドライバとキャプチャーソフトを再インストールして凌ぐことができたのですが、
今度は配信が一切できないということが判明し、しかもどうやらハードの問題らしい。
また、この機種は1080pを30fpsまでしか録画できないため、
60fpsが当たり前になった今、カクツキが目立ってくるようになってきました。

そこでかねてよりAverMediaの『GC550』と『AVT-C878』のいずれかを買おうと
両者を比較すべくいろいろ調べていたのですが、
マリオデまでに間に合わなかったらしょうがないということでGC550に決めて購入しました。
両者のざっくりとした違いは、GC550はHD-PVR2と同じくコンポーネート入力対応、
かつHDMI・USB3.0同時出力のパススルーに対応しており、
自宅でキャプチャーするならこれで必要十分なスペック。当然60fpsにも対応しています。
注意点として、PC側のグラフィックボードを使ってエンコードする関係上、
グラフィックボードにある程度のスペックを要求します。

『AVT-C878』は、GC550の下位モデルかつ持ち運び可能が特徴のモデル。
USB経由でPCに録画ファイルを溜め込むのとは別に、
キャプボ本体内でエンコードしたファイルをmicroSDに保存するという方式によって、
完全に単体で録画できる機能が備わっています。
なので外出時もがっつり録画したい、という需要がある場合はこちらが無難。
ただしこちらはコンポーネント入力に対応していません。
Wiiの映像出力をHDMIに変換する非ライセンス品は多く出回っていますが、
Wii本体に負荷をかける上に怪しいメーカーブランドが乱立しており安牌がない状態。
また、あくまでGC550の下位モデルということもありUSBは2.0までの対応となっています。
転送速度で劣ると遅延やフレーム落ちの原因になり、無理なビットレート設定はできなくなります。
しかし対応フレームレートは60fpsと、超高画質を求めなければこれで十分というのも事実。

値段は執筆時点ほぼ変わらず21,000円前後となっています。
自分個人としてはスペック的にはAVT-C878でも要件を満たしているので、
持ち運び機能がついたこちらが最初かなり優勢でした。
外出先で録画するというニーズも今後まったくないわけではないだろうし、
そこにあらかじめ備えておくと言う意味でもこちらを選ぶべきではないか、と。

しかし最終的にはGC550を選びました。
まず外出先で使う想定が年一度あるかないかという稀なイベントのため、
そんな稀なイベントのために下位機種を同額で選ぶのはもったいないと思ったのが理由のひとつ。
あとは、コンポーネント非対応ということは
入力の切り替えをいちいちコードの差し替えで対応しなければならないということであり、
非ライセンス品の変換機を使わざるを得ないことと併せて考えると
AVT-C878の方が故障リスクが大きいのではないかと思ったのがもうひとつの理由です。

で、さっそく今日届いたので接続テストをしてみてびっくり。画質が明らかに向上しているという。
同じコンポーネント入力でもキャプボでのHDMI変換でやっぱりある程度劣化しているんですね。
また、USB3.0接続ともあってPC画面の表示はほとんど遅延がないという驚き。
NGCのゲームで3フレーム(≒0.1秒)くらい遅い気がするのでジャンルによっては不向きですが、
その気になればPC画面でプレイすることもできそうな感じ。

またUSBバスパワーで動くのでACアダプタ等がなく配線がかなりスッキリしました。
今の自分のゲームプレイ環境は配線がもはや神経網のようになってしまっているので
これが少しでも綺麗になってくれるのは助かります。
バスパワー駆動だとPCからの供給不足が発生したときの不具合が若干不安ではありますが……。

ともあれ、四年ぶりのキャプボ完全新調でした。
万が一今後外出先での録画するニーズが発生したら
お下がりになったHD-PVR2とノートPCを組み合わせてなんとかする感じですかね。

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