#5903

全部入りクリエイター


web制作

さて始まりました地獄の5連勤。職業訓練以来、5ヶ月ぶりです。
初日から中央本線が人身事故で大幅に遅延、代替輸送で京王線も巻き込まれ17分遅延、
駅から会社まで息を切らしながらなんとか走って遅刻14秒前にタイムカードを押しました。
そして帰ってみれば、初日からもう目が痛いです。
そういえば忘れていましたが、この業種は目の負担がとびきり重いんですよね。
目薬の新調を考えるべきかもしれません。

ところで今日は研修で「Laravel」について勉強していました。
これは何かというと、PHPのフレームワークです。……というのは説明になっていません。
PHPというプログラミング言語には、あらかじめ作られている関数と、
個人が自由に作ることのできる関数があります。
関数というのはマジックボックス的なもので、
ある計算をひとまとめにして記述の手間を減らすものです。
例えば、

function a($int){
    $int += 10;
return $int;
}

という関数は、aという箱に数字をひとつ入れると数字に10が足されて返ってきます。
(あくまで例なのでエラー等はまったく考慮していません)
この機能はプログラミングの根幹をなすといっても過言ではないくらい便利なので、
プログラマーは開発の段階でさまざまな関数を作ります。その方が効率的だからです。
上記の例だと簡単すぎてあまり恩恵は得られませんが、
もっと複雑な処理を関数化したときの効率化は相当のもので、使い回せるのは爽快ですらあります。
アレしてコレして、ついでにソレもして……という一連の処理が複数回発生しても、
二回目に書く時は「a();」だけで済むわけですからね。

ところが、多人数で開発する現場では、各々が好きなように関数を作ると収集がつかなくなります。
「a」という関数を何人もが作ってしまうかもしれないし、
似たような機能の関数がいくつも作られてしまうかもしれません。

そこで、あらかじめ便利な関数を多数収録して、
多人数でも使いやすいようにしたのが「フレームワーク」と呼ばれているものです。
専門外の人には「テンプレート」と言った方が伝わりやすいかもしれません。

「Laravel」は、PHPでWebサイトを作るのに特化したフレームワークで、
データベース連携やフォームの作成、リダイレクトといったWebで必要な一通りの機能を、
まとめて便利な関数にしています。
難しい言葉でMVCアーキテクチャなどとも言われる通り、
Webサイトを「表示する」「裏で動かす」「ユーザーのリクエストを受け取る」
といったそれぞれの動作を完全に分離したモデルを採用しています。
これを使えば、PHPでよく使う機能があらかじめ関数化されているので、
イチイチ定義する必要がありません。
多人数で作業を分けながら開発するのにも向いているだけでなく、
個人開発でもメリットが多くあります。
とはいえ、独自開発したPHPをLaravelに移行するのはべらぼうな手間がかかるし、
いきなり習得できるものではないので、PHPそのものを学ぶよりもさらに学習ハードルは高いです。
慣れてしまえば格段に楽な分、初期投資が必要なのがフレームワーク。

今回自分はLaravelの基礎の基礎を勉強するにあたって、
Visual Studio Codeというプログラミングエディタを本格的に使い始めました。
これを初めて使ったのはそれこそ5ヶ月前の職業訓練実習で、
社員さんにSASSの基礎を教えてもらったのがきっかけでした。
そのときも「こんなソフトがあるのか!」と感動したものですが、
今日さらに感動することになりました。
というのも、VS Codeはターミナルをタブ管理しつつ多重起動することができるんです。
すでにVS Codeを使いこなしている人からしてみれば「そこかよ」と思われるかもしれませんが、
自分はこれにいたく感動しました。本当に「全部入り」なんだなぁ、と。

ターミナルというのはMacでの呼称で、
Windowsでいうところのコマンドプロンプト(コマンドライン)のことです。
コマンドプロンプトというのは、簡単に言えば文字列=コマンドですべてを操作するソフトで、
実はWindowsは元々コマンドプロンプトのようなものしか存在しませんでした。
コマンドプロンプトは、いろいろなことができます。
ディレクトリの情報を見たり、ファイルをコピーしたり移動したり削除したり。
当然、web制作にも役に立つコマンドが用意されていて、
仮想サーバーを立ち上げたり、データベースを操作したりといった操作はここからします。
さらに、Laravelは一部の操作をコマンドラインから操作できるようにもなっていて、
まさに「ターミナル」的な役割を担っているというわけです。
Composerがあれば、プラグインのインストールすらここで完結します。すごくないですか??

このターミナルが、VS Codeでは画面下部の小窓から全部操作することができます。
また、ファイル一覧はエクスプローラーを見なくても、
ファイラーとしての機能が左画面に集約されています。
プログラミングをしながらコマンドラインを操作するのってなんか格好良くないですか!?
自分はすごく気に入りましたね。

この界隈には他にも「Atom」「Sublime Text」など優秀なソフトがいくつもあり、
今後どれを使っていこうか迷っていたところでしたが、
今回を機に開発環境はカッコいいVS Codeで統一していこうかなーと思っているところです。
もちろん、普段の物書きにVS Codeはカッコよすぎるので、
プレーンテキストエディタとしては今後も変わらず秀丸エディタを使っていきますが。
VS Codeみたいにカッコいいブログエディタはこの世に存在するんですかね?

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