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『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS』
メーカー:任天堂
発売日 :2014年09月13日
購入日 :2014年09月13日
価格 :5,616円 (税込)
タグ :アクションゲーム
◆概要
相手にダメージを与えてスマッシュ攻撃で吹っ飛ばす対戦格闘アクションゲームの四作目。1~4人用。プレイアブルキャラクターは隠しキャラクター、Miiファイターを含めて49体と歴代最多である上に、今作の新要素によるカスタマイズによってキャラクターの“必殺技”を自由にカスタムすることもできる。一発逆転を狙える“スマッシュボール”を含めた個性的なアイテムも健在。ステージは旧作のリメイクが多く、全体的にコンパクトな形に収まっている。すべてのステージは“終点化”コマンドを使うことで、“終点”と同じシンプルな形状に変化させることもできる。
3DS版独自の要素として「フィールドスマッシュ」を追加。これは『カービィのエアライド』の“シティトライアル”のように、広大なフィールドを駆け巡ってアイテムを掻き集め、強化したキャラクターで最終ステージに挑むというものである。最終ステージのお題は毎回ランダムで、通常の大乱闘であることもあれば、まったく戦わない変則的なお題もある。3DS版でカスタムしたキャラクターはフィールドスマッシュを始めとした各種ローカル通信プレイで利用可能。ただし、インターネット対戦では使うことができない。
ローカル通信で遊べるのは“フィールドスマッシュ”、“みんなで大乱闘”、“組み手”(2人)、“オールスター”(2人)の四種。また、“ターゲットをこわせ!”、“スペシャル乱闘”、“イベント戦”など前作まで定番と見なされていたゲームモードは今作ではいくつか削られている。インターネット通信では“大乱闘”をいくつかのルールで遊ぶことができる。ただし2014年09月21日現在、インターネット対戦はゲームサーバーの負荷が大きいためか操作ラグがかなりあり、快適に遊べる環境とは言えない。
ゲーム全体としては、マイキャラクターのカスタムを楽しみ、ローカルで対戦できる環境が整っている人や、携帯機でじっくりと“ホームランコンテスト”などのスコアアタックを楽しみたい人、Wii Uとの連動を主に考えている人向けという印象。
◆ファイター一覧
(☆:新規参戦キャラクター / ★:新規参戦隠しキャラクター / ◆:隠しキャラクター)
・マリオ ・ドンキーコング ・リンク ・サムス ・カービィ ・フォックス ・ピカチュウ ・ルイージ ・ヨッシー ・ゼルダ ・シーク ・クッパ ・マルス ・デデデ |
・ピーチ ・ピクミン&オリマー ・トゥーンリンク ・ルカリオ ・ディディーコング ・ゼロスーツサムス ・ピット ・リザードン ・アイク ・キャプテン・ファルコン ・メタナイト ・ロックマン ・ソニック ・パックマン |
◆ファルコ ◆ネス ◆プリン ◆ガノンドロフ ◆ワリオ ◆ロボット ◆ドクターマリオ ◆Mr.ゲーム&ウォッチ ★ルキナ ★ブラックピット ★クッパJr. ★ダックハント ・Miiファイター . |
・隠しキャラクターのうちいくつかは、“シンプル”を特定のキャラクターをクリアすることで登場する。
・ガノンドロフ:リンクでクリア (ホンキ度5.0以上)
・ドクターマリオ:マリオでクリア (ホンキ度5.0以上)
・ルキナ:マルスでクリア (ホンキ度5.0以上)
・ブラックピット:パルテナでクリア (ホンキ度5.0以上)
・クッパJr.:クッパでクリア (ホンキ度6.0以上)
・ファルコ、プリン、Mr.ゲーム&ウォッチはそれぞれ“シンプル”のクリア人数が1人、5人、10人になると登場する。
・ネスは“百人組み手”をクリアすると登場する。
・その他のキャラクターの出現条件は未確定だが、“シンプル”、“大乱闘”のいずれかをプレイすると出現条件を満たすことがある。
・ゼルダ、シーク、リザードン、サムス、ゼロスーツサムスはそれぞれ独立したキャラクターとして参戦する。
(ゼニガメ、フシギソウは今作未登場)
・ピクミン&オリマーは色替えで“ピクミン&アルフ”にもできる (性能差は無い)
・クッパJr.は色替えで“クッパ七人衆”にもできる (性能差は無い)
◆関連項目
・ニンテンドー3DS
・大乱闘スマッシュブラザーズX
・大乱闘スマッシュブラザーズDX
・ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ
◆外部リンク
・大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/Wii U