#93

始まる思い出


ゲームのプレイ日記 独り言 自分


記憶の中で一番古い「ゲームをした場面」は推定11年前。
とある床屋で親が散髪している間に「テトリス」をしていた。

初めて買ったゲームは、ライセンスソフトだった。
「ぽけっと ぷよぷよ通」

そして、本当にゲームに目覚めたのは10年前。
小学1年生の時の、「ポケットモンスター 赤」

親にゲームボーイを買ってもらった。
そのころはまだゲームは自由だった。
自分で創っていたのも、このころだったと思う。

束縛されていなかった。

スーパーファミコンを買った。
「星のカービィスーパーデラックス」を買った。
携帯ゲームも、そのうち膨大な量になっていく。
そのうち、門限のように親からゲームに制限時間を付けられる。
「朝9時から、夜6時まで」

2年前。
ゲームに対する意欲と関心は高まってきた。
さしあたり全財産で「ゲームボーイアドバンス」を買う。
それと、選び抜かれた2本。カービィと、ヨッシー。

1年前。
この1年で購入したソフトの本数は収入が僅かなのにもかかわらず8本。
親からの束縛から逃げて、隠れてまでゲームをしだした。
「ゲームボーイアドバンスSP」を買った。

そして今年になる。
まず手始めに年明けに2本。
「ポケットモンスターサファイア」「ポケットモンスターファイアレッド」
ポケモンに対する熱意は、7年ぶりだった。
そして、「繋ぎ」「暇つぶし」の大役として購入した1本。
「星のカービィ鏡の大迷宮」。
購入の度に「簡単すぎる」と思ってもやめられない。
これに飽きた今もそう思っている。
そして、「ピクミン2」。
据え置き型のゲームに全精力を費やした。
当分この熱は再発しない。
他にも、ファミコンミニを始め多くのソフトを買った。
合計9本となった。
1本1本の重みが薄くなっていった。
親からの制限に加え、自分で自分を束縛していった。

ニンテンドーDSを知ったのは今年の1月。
当時は「2画面」ということだけが記載されており、全く想像が付かなかった。
大体、「マルチスクリーン」っぽいもの、としか。

日を重ねるごとに新たな情報が入り込んでくる。
それまで歩いてきた足跡の数に比べれば、発売日を知ったのはつい最近のようだ。

——-

0時。ホームページ特別更新。
1時。就寝。
7時。起床。
8時。一限。
9時。二限。
10時。3限、書道発表会。緊張を乗り越え、あとは時間の経過を待つばかり。
12時。下校。一昨日の夜からの吐き気が未だに治まらないが、全速力。
13時。文房具の購入。そして、ゲームショップへ。
DSのバッグをもらって、帰ろうとする。
が、画面保護フィルターの買い忘れ。戻る。そして買う。
14時。帰宅。DSを取り出す。説明書を読む。
フィルターを貼り付けるものの、ホコリが入ってしまう。
そして電源オン。最初の設定。
15時。「スーパーマリオ64DS」プレイ。
16時。「さわるメイドインワリオ」プレイ。
17時。「直感ヒトフデ」プレイ。

その後も、時間をほとんど使って没頭する。
体の状態異常なんか忘れていた。昼食を取るのを忘れていた。
SPとは全く違う世界に入っていた。

——-

そもそもこのニンテンドーDSには、「枯れた」機能がたくさん備わっている。
このようなことをどこかの記事で見たとき、
任天堂はこのハードに全力を尽くしていることを理解できた。
そしてこれから、ひとりのユーザーとして楽しみたいと思う。
今までのをリセット、とはいえないが、少なくとも新たな気持ちで。

思い出は、まだ始まったばかりだから。

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