#516

続・三等星の詩


創作


落ち着いても見つからない夢

もう無いと思っていた心内の希望

誰もが ない

何処か 誰かが

見つけ 隠し

そして 消えた

微睡みの無い夢が

ウツツにもみ消された

何処へ行けばいいかなんてわからない

何を目指せばいいんだろうかなんてわかんない

自分を見つめ直しても 同じ

適当にぶらついてみても 同じ

見つからない 此処からじゃ

見つけられない 此処だから

目をつぶって拾ってみた欠片

どうせならこれでもいいって思ってみたり

それが結局本気になって 目指す気になって

漸く坂を上り始めた

それでいいんじゃないか?

人の夢なんてそんなもんさ

あんな事やこんな事

先代の人々は今の僕等の為に

色んな夢を用意してくれてる

大きな看板が立ち並び誘ってくる

歓迎されるんだよ どこの世界でも君が行けば

きっと そして

今度は君が後輩を迎える番がいつか来るっていう

そういう繰り返し

社会ってそんなもんさ

そして夢がないならないなりに

看板を見て回るのも面白いかもよ?

君はまだ何処でも選ぶ事ができるんだから

君の夢はまだ

夜を明けたばかりなのだから

—————————–
45作目。“自分を変えようとして、でも何をしたらいいのか分からない”人への詩。
言い換えれば、夢を見つけられないで戸惑っている人の詩です。
まさに今の僕ですよ。どうしようかな~進路・・みたいな状態です。
まぁ昨日先生に言われた事をまとめると無いわけでもなさそうですが・・。
同じ年代で同じ境遇の人、いるんじゃないかなぁ・・。
そんな人に最後の一連を捧げたい、この詩はそんな想いが込められています。

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