#678

雪解詩


創作


もう雪は降らない 冬は終わったんだ

ひと区切りとそして ひと回り大きくなれた

どれくらい近づいただろう 君に

どれくらい明るくなったろう 今朝

どれくらい間違っていただろう 昨日

ねぇ 私どれくらい成長できた?

今日も背伸びして生きてこう

春から始まる一年の思い出

桜のつぼみ みたいに

もうガマンしなくっていいよ

もう暗くなんかない 明るくいこうって約束したんだ

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57作目。とっっても久しぶりに詩を掲載する事になりました。
「雪の詩」の続きとして書くつもりが、
書いたのが帰省中の午前6時半だったからか、
朝日の影響で思ったものとは違う感じの作品になりました。
なのでタイトルも「雪解詩」。“ゆきどけうた”と読みます。
基礎は前作登場のカレシのカノジョの詩で、言葉はちょっと女の子っぽいつもり。
春の日向で表の自分が裏の自分に語るような感じの背景です。
これを書いて改めて春が近い事を実感したものの、
この頃大吹雪だの冬並みの気温だの、本当に大丈夫かと思っています。
余談ですが最近書く詩が短くなりつつあり、
この作品は特に200文字を切った、全体としても稀なものです。

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