#1167

6月25日の詩


創作


雨が降り出した

風が吹きだした

夜が晴れだした

目が覚めました


夜を作りだした

また眠りだした

夢の中の世界は

晴れ渡ってました


昼が閉じだした

おなかが鳴りだした

雨が止みました

枕との別れ


1日が始まり

灯りが点きだして

頭を突き出して

僕の始まり


楽しいことを見つけた

時間を忘れました

夜が明け始め

耳に鳴り続ける

この騒がしい音楽は

ほんのり眠たいけれど

清々しい夜明けのひとときのシルシ


鳥が鳴きだした

窓が目を開けた

目覚ましが鳴りだした

起きているよ と止めました


ようやくいつもの1日が始まる

ちょっぴり眠気がさしてきた――かな


いつしかその音楽を止めた時

本当の夜が来ました

外は真昼間でした

絶対にすぐに眠れる

この大きな疲れを頼りにすれば


夜明けは1日の始まりか終わり

あの時に聞いた何気ない音楽が

1日と1日を結んでいることが

なんとなく忘れられなかった



雲が歩いていた

陽が泳いでいた

空が笑っていた

人は眠っていた


目覚まし時計があと数分で鳴る

郵便局のバイクが通り過ぎてく

ある日ふと自然に目が覚めた朝

凄く柔らかな音楽が耳に鳴った



雲が眠っていた

陽がぼけていた

光が走りだした

人は起きていた


目覚まし時計はもう切っていい

今日の朝食の時間を待ち侘びて

夜を通り過ぎた時を過ごした朝

激しい音楽が鼓動になっていた



待ち焦がれたように

漸く始まるんだなと朝を迎える

そこには眠気があっても焦りはなにもない

長い一日の真ん中でしかない


昇ってきた太陽を正面から迎える

その強くなる光を その強い鼓動を

両手を広げてできる限りのすべてを受け止めて

今一日を始めよう――と

そう思った時が日付が変わるとき――

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80作目。なんとなく、いい音楽に出会えたいい日だったのでその勢いで作った作品。
徹夜を達成して夜明けを迎えるときの清々しさを気持ちにしたつもりです。
いわゆる書き下ろしみたいな勢いで推敲なども一切しない、
突然の掲載ですが・・まぁこういうのもたまにはありということで。
“激しい音楽”を夜明けに聞いていた、帰宅後力尽きて爆睡した、など
かなり“今日の出来事”に近いような詩になったので
タイトルもそれっぽいものにしたつもりです。
ところでこの作品を書いているときにも感じたのですが、
最近詩をどこで切ればいいのかが分からなくなってる・・・。やたら長いのはご勘弁。
あ、そういえば意識してなかったですが80作目だったんですね。
100タイトルに達するのは来年かな・・?

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