#1335

日常への帰還 #4


今日の出来事 自分


22時就寝9時起床。
帰省最後の日だけに、絶対に寝過ごして終わりだけは避けたいと、
なんとか早起きはできました・・が、11時間寝てしまったら変わらないですよね・・。
そんなわけで帰省4日目、あっという間に最終日を迎えました。
今日は時間が就寝まで有り余っているのでゆっくり書きます。

バスが来る時間までの8時間。
何していたかというと、スマブラやって弟に大負けしたり
最後の1時間は貸した「メトロイドプライム:ハンターズ」で時間つぶしをしたり。
2006年以前の普段の休日そのままのスタイルを再現していたと思います。
あの時、県外の大学にいかないと言っていたらこういう生活だったのか・・。
あからさまに兄弟それぞれの趣味が前にもましてお互いに壁ができている状態なので
昔の自分にしてみれば理想郷というわけでもないんですが、
でもそれでもまだ通信対戦やって盛り上がれるなら、今の自分にとって
これ以上の帰省はないと思っています。
それこそ、弟がハマり始めたネトゲから出てこなくなったら
ネトゲの良さを理解できない自分にとって、どうしようもなくなってしまうし、
そういうときがいつか来るんだろうと思うと、今はかなり幸せなんじゃないかなと。
さらに将来、それぞれが大人になって滅多に会えなくなる日が確実に来ると思うと、
――こんなことをしみじみ言うような間柄でもないですが――改めて
今の時間は貴重なんだとかみしめています。

17時、実家を後にして母にバス停まで送ってもらいました。
実は時間がギリギリ、むしろ間に合わないかもしれない可能性大だったのですが
バスの方も5分遅刻で結果的には余裕でした。
母に別れの挨拶をして、荷物を持ってバス内へ。
・・5月、7月はともかくもうこれにも慣れて
夏休みは別れを惜しむ感情が湧いたという事さえ覚えていないのに、
なんでこの時目が少しだけ潤んだんだろう・・・。

――実家の家計の苦しさから、学費を賄えない我が家。
一人暮らしの道を選び、バイトをするよと言ったのに今日までしていない自分。
気まずい仕送り。そして、こういう状況と知りながら無駄遣いに走っている自分。
ここまで堕落した、最近は通り越して開き直ってきている、
そんな自分に連休帰ってこないかと言われて、バイトのことを何か言われないはずがない。
きっとその掛声は面と向かって戒めるための機会を作るためなんだ。
・・と、思いこんでいた自分。

しかし、両親が僕を呼んだ理由は、3週間早い誕生日を祝うためだった。

その親の優しさにようやく確信を持てたのが、帰る瞬間だった。
僕はずっと疑っていた。帰省中、声をかけられるのが少し怖かった。
なのに・・・・・・父は、そんなこと微塵も気にしない様子で
「冬休みにまた会おうな」
と言った。

初めての窓際指定席だが隣に人がいる。
感慨深い気持ちを隠すためにやや大音量で音楽を聴き始めた。
それでも自責の念は晴れなかった。何故自分は他人を不幸せにしかできないのだろうと。
何故バイトをしないのか、そこら辺を自分で自分に問いただせば
何か答えが出てくるような気もする。それくらいならやろうと思えばできる。
しかしじゃあ今から、あるいは明日やろうという気にはなれない。
時期が時期だけに、来年からでいいという気持ちが優先してしまう。
というより、怖い。自分が月数万円分の労働に勤しむ姿が全く想像できない。
何でもかんでも二度目でないと成功しないタイプの自分にとって、
ぶっつけ本番で参考書もない世界に行くというのは
経験済みの事をどれだけ多くやるよりも苦痛に感じる。
・・という特性というか、単にそう思い込んでいるだけなのか、
その思いが強いため、もはや自分を挿げ替えないと自分ではできないと思っている。
出生の瞬間に与えられた運命なのか、自分の積年の行いが悪かったのか。
後者だけかもしれないし、両方かもしれない。

こんなことを羅列してみても、
今はとりあえず気持ちが変わりそうにないのでここら辺で止めておく。

他人から見れば何気ない休日4日間が、僕にとってはとても意味のある4日だった。
現実に帰った夢のような4日間だった。

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