#1621

終わらない物語


web制作 独り言


2007年09月01日に迎えた不発弾の3周年から1年、4周年。
開設初日から変わったもの、無くなったもの、
今日この日の為に準備してきたもの、色々ある。
3周年に比べれば割と準備は大掛かりだったし、あの日よりは実感はある。
機嫌の善し悪しで大分見え方も違ってくるが、
ひとまずは前年度よりは安定してブログをやって来たような気はする。

次の5周年を迎える前に、このブログは大きな区切り目を付けることになる。
2007年03月31日の入居日、自分が変わった日から現在までと
入居日以前から遡って開設日までとの距離の差が同じになる日が来る。
2006年までの当たり前の日々が当たり前でなくなって約2年。
自分というものが何者か、たまに忘れる。

その日の自分にとって、書き残していいと判断した文章を書き残してきたはずなのに、
今読み返すと相当に痛々しい文章も結構ある。
それは昔の自分の考えが足りなかったのか、
今の自分が間違っているのか、分からないが、
とりあえずこれが進歩の証であるのだろうと、今まで思っていた。

その日その日を楽しく過ごす事を最も優先してきた少し昔の自分。
それを強く悔やみつつ、未来の事を考え絶望に落ち込む今の自分。
悔やみつつも何もしていない今の自分の事を考えれば、
表面的にも昔の自分の方が過去にも現在にも未来にもいい風に映る。
「ネガティブながら将来の事を考えている今の自分も割と正しい」
などという苦しい補佐をしても、今の自分は昔より良くは映らない。

自分のした行動をよく思い返し相手の立場に立って考えてみると、
自分でも引くぐらい嫌な行動を取っていると気付くことがたまにある。
きっと、将来の自分は大学時代の自分の事を中学時代に勝る黒歴史と言うに違いない。
人は必ずしも、昨日より今日の方が勝っているとは限らない。
だから、昔の自分が痛々しくても、それが「今より愚か」と断言はできない。

自分でこういうのもなんだが、
最近自分が大人になっていっているという実感を感じている。
大人というものに対するいくつかのステレオタイプの中の一つである、
何事も実感が湧かず子供のころの様な体力とやる気がなくなる、
というものを毎日のように感じている。
なんだか人生のピークが過ぎてしまったようでならない。
子供の遊びを引きずりながら、やる気だけは大人風になっている、
それが今の自分の気がする。

なんの為にブログを続けるのかといったら、
それは別に他人や自分のためというわけではなく、
ただ今まで書いてきた日記が連続記録か何かのように思えて、止めるのが惜しいだけだ。
入居前後もしかり、2007年末前後は特に、何度か決着を着けようと思ったことはある。
それでも止めていないのは、
とりあえずまだブログを続ける気力はあるらしいということか。
昨日までの運営サイト累計アクセス数は約71万。
一応、過去を踏みしめて積み重なっているものは今もある。
そう考えれば、昔と今を比べて落ち込む必要など何もないはずなのだが・・。

どんなものも消極的になればいくらでも汚く見えるし、積極的になれば輝いて見える。
2007年からの自分が、若干ネガティブ思考になりすぎているというのは自覚している。
4周年の今日を迎えるにあたって、積極的な後押しと言える何かはあった。
それが誇りなのか喜びなのかは分からないが、
少なくとも今日1日はここ1年味わったことのない、
サイト運営の面白さをかなり久々に味わっていた気がする。

毎日の更新が苦痛と思う時期もあれば、その逆の時代もあって、
この4年間はちょうどその2つが半々ぐらいの比率で流れてきた。
きっとこれは、どんなに地を刺し雲を抜けても、結論など見つからないのだろう。
今自分が書いているのは、終わろうと思わないと終わらない物語なのだろう。

0

コメントを残す