#1992

対戦の時代が終わった


夏休み27日目。

ということは、今日を終わる瞬間に夏休みの前半が終わると言う事になります。
まだ前半が終わったばかりと考えるべきなのか、
それとももう半分しかないと焦るべきなのか……。
普通の二連休で例えるなら土曜日の夜の寝る寸前のようなもの。
年末年始で言えば大みそか?これはちょっと違う感じがしますが。
長いスパンのもので考えれば、一年の中の06月30日か?

後半というのは前半の反省を生かすチャンスがあるから、
そういう意味ではこれから鏡のように前半と同じ時間を過ごすつもりはありません。
……が、やっぱり前半と違う過ごし方をするにはそれなりの行動力が必要なわけで、
そういう意味では自堕落な自分は、暇潰し部門ですら
反省を生かせるかどうか、ちょっと怪しいと思う面もあります。
ゲーム以外の趣味の面で言えば、五周年を迎えてしまえば
新天地を迎えられる気持ちはある程度整っています。
去年は特設サイト運営開始がアニバーサリー企画だったのでその実感は薄かったのですが、
今年は一発芸的な企画なので、そうはならない……はず。
まぁ就職活動準備の事もあるし、焦るのは後半も変わらないと思うのですが。
焦っても焦らなくても同じような気はするけど、
完全に気を抜いてしまったら後期突入後とてつもなく後悔しそうな気がして
どうにも気持ちを転換できない今日この頃です。
全く同じような志の同世代の友人がいれば、そういう人と相談することで
このもやもやも相当に取り除けそうな気が、
……いや、この話はしない方がいいか……。

で、基本的には作業するかもしくはゲームするかの祖父母家帰省後・五周年企画準備期間。
夏休みを四半した時の3つ目という位置づけなのですが、
昨日の徹夜(昼寝付き)で作業の方に重きを置けるかと思いきや
まさかのリバウンドで今日は3時就寝14時起床。
何時に昼寝しようが一応4時間寝たことが原因で夜すんなり眠れなかったみたいで……。
いや他人事じゃないんですけど。とりあえず一人作業的な事は今日はほぼ皆無でした。

それで、やる気も出ないので起床~18時頃までは適当にWiiで暇を潰す事に。
当然のように弟が隣に座って対戦やろうぜみたいな雰囲気になるのですが、
スマブラX、カービィのエアライドといくつかやった後の感想を言うとすれば、
「つまらなすぎる」の一言に尽きます。

我が家に始めて来たゲーム機はゲームボーイポケット。
始めて通信対戦をしたのは『ぽけっとぷよぷよ通』。1997年の事でした。
ゲームボーイ/カラー時代は1カートリッジ通信対戦ができなかったため
通信自体が非常に珍しく、対戦モードを備えていないゲームが当たり前でしたが、
次のゲームボーイアドバンス時代になると、4人プレイが可能になり
しかも1カートリッジ通信というものが導入されたおかげで、
携帯機での対戦プレイがとても活発になりました。
一方の据え置き型も、『星のカービィ スーパーデラックス』に始まり
2000年の『大乱闘スマッシュブラザーズ』なんかを山場に、
それはもう学校から帰っては対戦、の繰り返しに飽きない日々でした。

これが衰退したのは確かだけど、その転換点がどこだったかと言われるとかなり迷います。
祖父母家帰省に限って言えば、ゲームそのものの衰退を無視して考えれば
多分、後半2泊3日に全く日の目を見なかった今回・2009年夏帰省。
実家生活上では……もしかすると自分が一人暮らしを始めた2007年春か?
その辺はまだよく考えてみないと分からないものの、
少なくとも2006年の対戦主体のゲームはかなり楽しめたのに、2007年以降の
『マリオカートWii』『大乱闘スマッシュブラザーズX』辺りから
対戦をメインにしたくないという考え方が出てきたのは確か。
その証拠に、スマブラ時代は日々通常の対戦しかしていませんでしたが、
スマブラXでは対戦の記録が残らないスペシャル乱闘を選択するのが当たり前の風潮があります。
自分が一人暮らしを始めたのは大きな傷跡になっているとして、
個人的には2006年秋のポケモン勝負のトラウマが
多少なり関わっているっていうのもあるのかもな……。

そんなところへ台頭してきたのが2009年春、我が家に新風を吹かした協力RPGというジャンル。
ニンテンドーDSというプラットフォームではこれから開拓という雰囲気もありますが、
とにかく2009年春休みは前半にゲーム面では散々悶え苦しんだあげく、
後半はそれを見つけることでかなり充実した生活を過ごす事ができました。
今回も、正直言えばそういう流れになってくれることが望ましいというのが実際のところ。
実家でしか録画できないGBAソフト群を丸ごと忘れてきたのもあって
せっかく買ったキャプチャーボードもいまいち活躍しきれていないという現状。
そして、録画抜きでやってみれば対戦型ゲームはつまらないの一言……。

新発売されていくゲーム群のクオリティがどうというより、
多分根本的な原因は兄弟間のゲームに対する意識が変わってきた事なんだろうな……。
実家に来てなおも今回はゲームに関する意欲が虚ろな自分もしかり、
お互い勝ち負けを追求することに飽きているという感もあるし。
ちょっと傲慢な考え方をすれば、会う機会が減った自分と実家生活中の弟の間では
対戦ゲームでお互いを貶め合うというのを遠慮したいと言う本音もあるのかなと
思ったり思わなかったり……って何を長々と語っているんだ自分は。

要するに、今年ハッキリと「対戦<協力」の時代が来たんじゃないかなと。
祖父母家帰省も、ゲーム大会やらなんやらじゃなくて
ゲームやるなら協力プレイができるタイトルが理想になっていくんだろうな、今後は。
かといっても、実際にそっち方面に流れようとしても金銭的に敷居が高いのが現実。
何せ、せっかく1カートリッジプレイが当たり前の時代が来たのに
また2000年以前のように人数分ソフトを集めないといけないわけですし。
自分だけお金が足りていればいいというわけにもいかず、
実際今夏は弟の資金不足もあってそっちには期待できないと言うのが現状です。
でも、春に一度協力プレイを体験してしまったとなると、
いつも通りの新風を吹かせて乗り切れるかというのも疑問……。

さて明日から夏休み後半、ゲーム以外の事はとにかく、
ゲームをやって過ごすのが当たり前の実家生活にどうやって鐘を鳴らしていくべきか……。