#2350

水面直下の紆余曲折


今日の出来事


夏休み3日目は波乱の一日でした。

0時就寝8時起床。適当に朝の作業を済ませた後、まずは夏休み卒論指導面談の為に大学へ。
指定されていたのは、こないだ時間足らずで発表すらしなかった時のレジュメを持ってこい、
という一点のみ。そのレジュメすら微妙に未完成だったので、
この二日間はそれをなんとかする為の時間だったのですが
それすらもまったく何も準備していなかったこの二日間。
なのですが、結局終始レジュメの出来にはどうのこうのと言われず、
なんかご機嫌な教授にiPadを見せびらかせられたりしていました。
そこからさらにゲームの話題にも入り込んでいったりと、
面談だと思っていた自分が馬鹿らしいと思えるくらいの雑談タイムでした。
この時ばかりはこの教授のフレンドリー精神に救われた気がします。
今までは授業中にも雑談フィーバーなこの教授にあまりいい印象を持っていなかったのですが、
今日でかなり好印象に逆転したかも。

他にも、就活の話とか、当然卒論絡みの話も延々としたあげく、約1時間20分後に面談終了。
卒論については夏休みにやるべき事の大雑把なところを誘導してもらったといったところ。
夏休みの課題は夏休み終了までに2,000字書く事。
本当にただ“書くだけ”なら、半角4,000字なんてここ最近のブログ一日分よりも少ないけど、
やっぱりその前の調べる段階にはある程度骨を折るんだろうなぁ……。
そして実家という環境でそれが果たしてできるか否か。
文字数的には余裕の数字なんですが、あまり簡単な課題でもなさそうです。

帰宅後、進まない箸で昼食、一休憩のあと、帰省の為の荷造りと片付けを始めました。
バスの時間の2時間前にはPC以外の準備はすべて終わり、
新本家の更新作業で過ごす事約1時間。
あとの時間は落ち着かないまま過ごして、
高速バスが出る30分前頃に多量の荷物を抱えて路線バス停へ。
この時点では、今回は2008年、2009年のように
バスを逃すなんていう事はまるで思っていませんでした。

高速バス乗り場である駅の、前の前のバス停辺りでバスが中々動かない事態に遭遇。
まさか、間に合わないなんて事は……と思って携帯を見ると、出発の14分前。
決して余裕ではないけど、まぁまさか間に合わないなんて事はないだろう、と、
のんびりと待ってしばらく経つとようやく動き出し、駅に到着。
そして約30秒ほど歩いて目に入ってきた時計を見ると、
なんとちょうどバスの出発時間ではないか。
……いや、まさかそんな事は、とちょっと早歩きで乗り場まで急ぎ、
到着してみるとバスセンターの業務員と思しき中年のおっさん二人と、
観光客っぽい老人二人組のみでバスは無し。
その観光客っぽい人達が新潟がどうのこうのというのを一瞬聞いたので
もしかしてちょっと遅れているのか?と一瞬硬直していたのですが、
今まで高速バスの行きで予定より遅く到着した試しはほとんどなかった事もあり、
この辺でそろそろ現実の方を見るべく、
業務員らしき人達に新潟行きの高速バスは出たかと一言聞くと、
「あー、ついさっき出たよ。残念」

……。
まさかの3年連続高速バス逃し……。
いや、わざとじゃないんですよ?こんなのが本意なわけがなく、
約12,000円をドブに捨てた事を考えるともう絶望しか湧き出てこないわけで。
さっきまでようやく芽生えかけていた帰省への期待感はここで一気に押しつぶされ、
1分ほど途方にくれていると、さっきの業務員が声を掛けてきました。
「合庁前って知ってるかね?」
「いえ……」
「バス今出たばっかだから、合庁前で一旦止まるから、
西口のタクシー拾って、知らないならタクシーの人に聞いて合庁前まで行けばいいわ。
今ならまだ間に合うかもしれんから、急いだほうがいい」
という事でとりあえず早歩きで駅西の方へ。
タクシー乗り場があったので、一番駅の構内入り口に近いタクシーに近づいて、
いきなりぶしつけに運転手に「コウジョウマエっていうバス停知ってますか!?」
と聞きました。
後で気が付いたんですが、この時点で自分がさっきの人の言葉を聞き間違えていたらしく、
正しくは“駅西合庁前”。それに気が付かないこの時はまさに伝言ゲームの様相でした。
「コウジョウ?どの工場に行きたいんかね」
「いえ、コウジョウマエっていうバス停を探しているんですけど……」
「飛行場?」
「コウジョウ!」
「小松空港に行きたいの?」
「いやあの……」
自分があまりにも滑舌悪いのか、運転手の耳が悪いのか伝わらず、
その運転手が後ろで待機していたタクシーの運転手に助けを求めにいきました。
しかしその人もコウジョウマエなんていうバス停は知らんと言い、
高速バスのバス停で、と付け加えると、
「あー、それなら東口にバスセンターがあるから、そこに行けばいいわ」

以後、そのバス停の始発を逃したから二番目のコウジョウマエとやらを探していると
一応伝えたつもりなんですが、結局無限ループに陥り、伝える自信を失ったので
適当なタイミングで引き下がって、高速バスは完全に諦めました。
この時点で東口の業務員の言っていた合庁前到着時間はとっくに過ぎていたので
仮に伝わっていたとしたらそれはそれで面倒な事になっていたのかもしれませんが、
とにかくこれでさらにどうしようもない状態になり、
一旦駅構内の隅っこに荷物をおろして滝のような汗を拭って、1分ほど呆然としていました。

残る手は一つ……言うまでもなくいつもの特急電車で帰る手段のみ。
といっても財布の中には電車賃分のお金がない。
とりあえず親にこの旨を伝えて、次の電車に乗って帰りたいというメールを送って返事を待ち、
許可が降りたところでさっそく駅構内のどこかにあるはずのキャッシュコーナーを探すべく
8kgくらいはありそうな荷物を抱えて右往左往を始めました。

一度、構内案内図を見間違えたせいで駅の端から端までを歩き回る事になり、
ヘトヘトになってようやくキャッシュコーナーを見つけ、
この時点で25分後の特急に乗るべく切符販売機と改札口へ急ぎました。
この後は流石にトラブルもなく乗車にこぎ着け、
満身創痍の気分で自由席の一席に座りました。
以後約4時間は、高速バスを逃すまでは
就活その他について真面目に現状整理をしようと思っていたのですが、
もはやそんな思考どころではないほどの疲れのおかげで、ほとんど無心で4時間が過ぎました。
この日の為に用意していた96曲の豪華プレイリストも、
なんだか耳から入って耳から抜けていくという感じ。
ゴールデンウィーク帰省で電車に乗ったときにハマったiPod touchゲーム各種も、
適当にやったあげく電車酔いしてしまい時間つぶしにはならず。
そんなこんなで高速バス逃しに始まった散々な移動時間は、
一応去年のように帰省そのものが翌日に延長という事態には至らなかったものの、
06月末~07月の節約生活で生み出した余裕金は電車賃で一気に消滅したり、
執筆時点の前日まで荷物を持った重労働のせいで筋肉痛で悩んでいたりと、
今年のは予想を遥かに下回る波乱の幕開けでした。
波乱になった原因の大半は自分なんですけどね。
こうして書いてみるとなんか当時は目に見えて迷走というか混乱していたのがよく分かる……。

実家到着後は23時近くになっていたので簡単な夕食の後、
親が寝てから4時近くまではメタルギアソリッドポータブルOPS+のマルチプレイをやったり
弟が買ったスーパーマリオギャラクシー2をちょっと見せてもらったりしてました。
執筆時点で帰省もすでに4日目なので書いておきながら実感はないですが、
いよいよゲーム三昧の毎日が始まったなといった感じ。
そしてまさにこのエントリーが後日投稿になるほどPCに触らない日々を堪能しています。

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