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iOS5情報まとめと感想


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さて、06月2週に詰め込まれている新製品発表会イベント第一弾はWWDC 2011基調講演。
appleによる新製品の発表会で、
あらかじめiCloudやiOS5が発表される事が予告されていました。

去年、4が発表された時は動画配信があったような気がするのですが、
今年はそれがなく、Ustreamによる音声中継&同時通訳を聴きながら、
海外ニュースサイトのWWDC記事(静止画のみライブ更新)を見つつ、
例によって2chなんでも実況板のWWDCスレッドと、
Twitterの#applejpタイムラインを追いかけていました。
余談ですが、序盤にUstreamでWWDCの動画配信を(おそらくは隠し撮り)している
ユーザーがいて、一時は4万を超えるオンラインユーザーが見ていたものの、
途中からぶっつりと切れて以後復帰することはありませんでした。
そんな事を容易に(?)できてしまう今の世の中って凄いけど恐ろしいなと、
ある意味新製品発表会よりも関心してしまいました。

まずはMac OS X 10.7“Lion”の発表と新機能解説。
macユーザーではない自分は聞き流すしかなかったのですが、
この頃のメインPCのスペック不足への不満を考えると、
将来的にはmac bookかWindows 7かという選択を考える事もあるのかもな、
とうつろに思っていました。iOSで知ったapple製品の使いやすさを鑑みると
場合によってはmacユーザーに移行するのもありかなとも思ってみたり。
とはいえ、現環境をそっちに移す必要があるという現実を考えると
ただ単にスペックさえあれば結局OSは
windows 7一択になってしまうのかなとも思います。

次はおまちかねiOS5の発表。
150以上の新機能のうち、WWDCで紹介された機能は以下の10個です。

・Notification Center
  従来はバッチ表示やポップアップ表示によってアプリごとに管理されていた
  いわゆる“通知機能”の統合と強化。
  Androidのように、ステータスバーを下方向にスワイプすると、
  天気、株価、未読メールといった情報を一覧で表示してくれます。
  また、従来はアプリ起動中にアプリを一時停止して割り込み表示していた
  ポップアップ通知は、アプリを邪魔しない設計に変更。
  さらに各種通知はロック画面にも表示されるようになりました。

・iMessage
  インスタントメッセージアプリ。
  すでにskype等のアプリが出回っているので今更感はありますが、
  公式アプリという事で上述の通知機能強化との連携が期待できます。
  文字だけでなく画像等を会話相手に送る事もできます。

・Newsstand
  雑誌・新聞などのビューワーアプリで、特殊フォルダのような形態です。
  購読している雑誌などを自動で最新号に保ち、いつでも読めるというもの。
  雑誌storeも展開するようです。日本で提供されるかは不明。

・Reminders
  To-Do管理アプリ。iCloudと連携することで
  複数間デバイスで最新情報を同期する事ができる他、
  Outlookなどの外部アプリにも対応。
  個人的にはgoogleカレンダーと連携できるかが気になるところ……。

・Twitter連携強化
  Twitterアカウントをデバイス側で一元管理できるようになり、
  Twitter連携アプリをインストールした時のログインが不要になったり、
  どのアプリからもツイートができるようになったりします。
  サブアカウントの扱いはどうなるのかちょっと未知数ですが、
  すぐにツイートできるようになるのはなかなか便利。

・カメラ機能強化
  ロック画面から即座にカメラを起動できるようになります。
  さらに、Volume+ボタンをシャッターとして使えるようになったり、
  オートフォーカス、グリッドラインの追加などカメラの基本機能も大幅強化。
  また、iCloudとの連携によって撮った写真をすぐに同期する事もできます。

・Safari強化
  タブ表示による複数ページの切り替えでより迅速なブラウジングが可能に(iPad)。
  またRSSリーダーが標準搭載され、1ボタンでReading Listを起動できます。

・Game Center強化
  プロフィール画像を設定する事ができるようになる他、
  Game Centerから直接アプリを起動したり、
  おすすめアプリをインストールできるようになります
  (従来はSafariを経由する必要があった)。

・PC Free
  従来はPCとDockケーブルで繋がないと使うことすらできなかったiOSですが、
  iOS5からはPCがなくても使えるようになります。
  また、OSのアップグレードもiOSデバイス単体でできるようになります。

・Wi-Fi Sync
  iTunesとの同期をWi-Fi経由でできるようになり、コード要らずになります。
  またインストールアプリの同期については、
  iCloudを使えばiTunes側でDLした瞬間に
  自動的にiOS側にもインストールするようにする事もできます。

対象デバイスはiPhone 3GS以降、iPod touch 3G(late2009)以降、iPad。
提供時期はディベロッパー向けはすでに提供されているのですが(06月07日時点)、
一般向けは2011年秋以降とのこと。
うーん、iOS4の時みたいに基調講演後すぐ配信して欲しかった……。

この後はiCloudについての説明がありました。
上記のiOS機能紹介でも度々登場しているように、
簡単に言えば無料で提供されるクラウドサービスです。
ただし、容量と保存期間に制限があるため、あくまで“一時的な保存場所”
として使うためのものとのこと。また3G回線非対応でWi-Fi専用機能とのことです。

そんな感じで、特にWi-Fi syncが驚きの中心でもあった今回のiOS5発表会。
個人的には、Notification CenterやTwitter連携強化の存在によって
今使っているAndroidにかなり近付いた感もあるので、
あとは次世代iPhoneの容量に64GBが登場すればそれに乗り換えるのもありかな、
と思っているところです。
正直、これだけの機能があって、あとは64GBという容量さえ確保できれば
もはや敢えて二台持ちする必要がまったくないんですよね……。

とは言っても、現行iPhone/iPod touchは容量の違いで差別化が図られているみたいで
次世代機も64GBはiPod touchのみという可能性も高く、
また、なんだかんだでiPod touchはエンタメ用、Androidがプライベート用と
使い分けられている一面もあるので、単純に一本化できるかはまだ未知数です。
実家に行くとiPod touchを弟に貸す場面も結構多くあるので、
そういう意味でもAndroidは電話機能とプライベート機能を隔離するためのものとして
今は必要なのかなとも思ったりしています。
……まぁ、そもそも今は機種変したばかりで
2013年までは二台持ちせざるを得ないんですけどね……。

基調講演が終わったのは04時頃で、その5時間後には今度はE3 2011の
ソニーのプレカンファレンスがあったのですが、
見事に爆睡して見逃してしまいましたとさ。

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