#2810

批判したい本能


今日の出来事 自分


自分が精神的な不調に陥った時にいつも現れる症状は、
なんだかやたらに批判的な考え方になるというもの。
「ああ、これはきっとイライラしているんだろうなぁ……」
という自覚があったりもするのですが、
そういう自覚がさらにいろんな批判を考える原因にもなってしまったりします。

ただ、しがない大学生活四年間の中で勝手に身についた考え方のひとつに
“物事はそう簡単に否定できない”というものがあって、
そういう常識と批判したい本能のせめぎ合いのようなものが
自分の中で喧嘩を始めることがよくあります。
2009年頃までは、“きっとこれはこういう事なんだ”
という、自分の世界で自分なりの解釈をする事が流行っていたりもしましたが、
それに比べると最近の自分の思考回路は随分と卑屈になってしまったなと思います。
まぁあれはあれで、随分と厨二病してるというか、世間知らずな感はありましたけどね。
むしろああいう土壌があるからこそ、
次のステップとして今の批判的な態度があるのかなとも思います。
そうなると明らかに土壌であるべき基礎知識が足りていないような感じがして、
やっぱり今の自分もまだ世間知らずなんだなぁという結論に至るわけです。

批判というか、否定的になる最近のホットな話題は
“やるべきこととやりたいことの違い”
“大衆文化の是非”
のふたつ。特に音楽の事を考え始めると大抵後者の事を妄想し始めます。
これはいつか自分の考えをまとめてブログに載せたいとは思ったりするものの、
結局のところ自分の興味のない分野にけちを付ける事が浅はかであるという事も
薄々感じていて、それをおおっぴらにするのは恥ずかしいような気もしています。
だからこそ、こうやって不調な時に憂さ晴らしのように妄想に耽るテーマとして
うってつけなんじゃないかなぁと。
まぁ、以前skypeで高校時代の友人と音楽の話をしたという話を書いたときに
これに近いことをうっかり書いてしまったような記憶はありますが。

そういう妄想が深入りすると、必ず
「自分の好きなジャンルも大衆文化(=ポップス)の一種なんじゃないか?」
という疑問が湧いて出てきます。
早い話が自分もPerfumeを聴いている以上、ポピュラー文化に慣れ親しんでいるわけで
それ以外のアイドルを名指しして否定する権利はないんですよね。
心の底ではどうにかしてテクノポップとJ-POPを
区分けして考えたいというのが本心なのですが。
ともあれ、そういうジャンルの知識がないんじゃどうしようもないということで、
今日はそんな妄想から音楽ジャンル関係の情報を自分なりに整理していたりしました。
前々から似たような事はやっていたし、もう結論らしきものも出ていたのですが
文章にしてまとめたのはこれが初めてだったりします。
で、まぁ結局のところ今あるいろんなポピュラー音楽のルーツは
ロックとそれに類するものにあるようです。
J-POPについては詳しく調べていないので何とも言えないですが
多分あれもその範疇の中にあるんじゃないかなと。
主なソースをWikipediaに頼っていたら、ハウスミュージックの源流だとか
J-POPといった一番知りたい部分が曖昧になっていたので
専門書辺りでもうちょっと詳しく調べてみる必要がありそう。

なんだかぐだぐだと書いてきたし、
今日はしょうもない事で時間を潰したなと思うのですが、
結局のところ、自分は他人からポピュラー音楽を勧められた時に
どや顔で否定してみたいだけなのかもしれないです。
別に格好つけで音楽を聴いているつもりはないし、
J-POPだって探してみれば凄くいい曲に出会えるかもしれない、
という希望は抱いているので、
最終的にいろんなものを肯定できるようになればな、とうつろに思っています。

そんなこんなで昨日に引き続き不調な一日でした。

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批判したい本能” へのコメントが 2 点あります

  1. 中田ヤスタカさんは
    capsuleみたいなのも普通にjpopとして聴けばいいじゃん
    的なことを言っていました
    pops=音楽の究極の状態
    ということらしく

    私は自分の聴く音楽、perfumeもcapsuleもversailles(メタル)dir en grey などもみんなjpopとして聴いてます
    ジャンルはあくまでも傾向であって
    きっちり分けられるものじゃないと思います

  2. こんなぐだぐだ記事にコメントしていただいてありがとうございます。
    perfumeいいですよねー。今度出るアルバムが楽しみな今日この頃です。

    なんと、ヤスタカさんがそんな事をおっしゃっていましたか。
    capsuleのここ2~3年のアルバムの傾向からは想像できないですが……。
    確かに全世界の人々に受け入れられているという点では
    ポップスは究極の姿と言えるのかもしれませんね。

    音楽ジャンルについて調べていると
    結局のところは解釈は個々人次第、という結論に至る事も多くて、
    考えるだけ時間の無駄かもしれないと思ったことも何度あったか数えきれません。
    おっしゃるとおり、音楽ジャンルというのは区分けできないものなのかもしれません。

    とにかく、もうちょっとだけj-popについて調べてから
    自分なりの結論を出そうかなぁと思っているところです。

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