#3015

自己表現の解禁


空想


3限が終わった後の院生研究室で、小説書ける人いるのかなぁみたいな話が
近所に居た現職二人と友人一人の間で盛り上がっていて、
昼食中の自分に突然話が振られました。

自分個人としては割とタイムリーな話題だったのも災いして、
一昔前なら、例え書いた経験があっても「書けない」で流していたのを、
今日は割とぶっちゃけたところまで話してしまう流れになりました。
最近五年ぶりに書いた、というところまででとどめるつもりが、
何故五年ぶりかというと、その間にちょうどブログ記事2,000本という間があって、
ちょうど3,000本目の節目という機会に執筆のきっかけを後押ししてもらった事や、
その先の創作の自分史に関わるような、
まだこのブログですら温め中の裏話まで話してしまって、
果たしてあんなところまで話して後々後悔することにならないかと、
少し考えましたが、今ではそういう事は頭の片隅に追いやられています。

先日の新歓をきっかけに、今年度はなるべく趣味を隠さない方針で行こう、
と決めていたわけですが、それは努力で支えられて成り立つ決心というよりは、
今まで我慢していたものを取り除いた結果自然に流れるようになったという風な、
いわゆる自分ルールの解禁に近いものなんじゃないかと思います。
だからこそ、こういう機会にどこどこまでも話してしまうんじゃないかと……。
もちろん、それでも越えてはならないアウトラインというものが
特に創作系趣味の中ではちゃんと線引きしているつもりなので、
さすがにそう簡単にそれを突破する事はないと思いますが、
でも今後少人数の飲み会なんかに参加してしまったら、
趣味を暴露する事に不慣れが故にそれすら決壊してしまうかも。
その辺は気を付けていきたいなと。

一昔前なら、趣味を隠したいのはそれ自体がまだ自分にとって不完全であるからで、
こと創作に関して言えば、賞のひとつやふたつ取らない限りは
他人に暴露するべき趣味じゃないだろうと思っていたわけですが、
他人に披露しないなら、そもそも“自己表現”というものの目的が失われる、
という事に大学院入学以来薄々感づき始めていて、
それが最近の考え方にも繋がっているんじゃないかなと思っています。
まぁ、もちろん高校時代に趣味の暴露が行き過ぎたという黒歴史も経験しているので、
恥をかかないように注意する必要はあるのでしょうが、
一方でサイト運営趣味や創作趣味を隠し続けているのに疲れてきたのも確か。
とりあえず今日の話は、相手三人に理解力があって信用できるからと話したことで、
院生室内のだれかれに見境なく話したいとは思っていません。
そういう意味では、考え方が変わったから話すようになったというよりは、
話し相手が信用に足るかどうかの問題なのかも。
少なくとも大学時代は家族含めてそういう相手がいなかったし、
そういう相手がいる大学院はもしかすると恵まれた場所なのかもしれません。

冗談半分で「納得できる作品ができたら(夏休み明けを目安に)見せてあげますよ」
みたいな事を言ってしまったので、
まぁ、実際に実現はしないと思いますが、次に書くとしたら
知り合いに読まれるものと想定しつつ書いていきたいなと思っています。
そういう、いい面でのプレッシャーをもらうきっかけになったのは良かったなと。
今月初頭のあれで、五年ぶりというブランクは抜け出したし
公開までの流れも一応掴んだので、次は流石にあと2,000日後とはならないと思います。
修論就活その他憂鬱な問題さえなければ、
割と現実的に夏休み明けを目安にいろいろと考えていきたいところですが、
そういえば現実はそれどころじゃないんですよね……。

そんなこんなで、朝は全日自主休講してしまおうかと思うほど憂鬱だったのに
せっかくの動画エンコードの機会を放ってまで早朝から大学へ行ったら
思いの外気分が沈まず、それどころか今週で一番持ち直したような気もする一日でした。
前年度もそうでしたが、金曜日って割とこういう傾向にあるような気がします。
自分特有の話なのか、大学生の金曜日の典型例なのかは分かりませんが。

来週月曜日の予約相談までは修論の心配はしなくていいと教授に猶予を貰っているので、
明日・明後日はのんびりと過ごして生活リズムが壊れなければそれでいいのですが、
相談の前に是非とも今の自分のあらゆる現状について
自分でもまとまっていないこの状況を少しでも整理できればとは思っています。

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