#3028

受動的情報収集


文化


一時期、ブックマークの総数がやたら早いスピードで増えていく時期がありました。
ネットサーフィンしては、なんでもかんでも“保留”フォルダに放り込んでおいて、
後で一括して15のカテゴリに分けられた
ブックマークツールバー内のカテゴリに分類するという手法で、
今年初頭から3ヶ月間で150~200くらいは増えたように思います。
ちなみに執筆時点での総数は1,237。
むろん、15のカテゴリに分けているとは言っても相当に偏りはあり、
前にも紹介したかも知れませんが“生活”フォルダには下位フォルダが12個もあったり、
“音楽”フォルダ内のエレクトロニカ関連下位フォルダは、
これ単独で34ものブックマークが入っていて、
孫フォルダを作るか、二種類に分別するかを迫られている状況です。

この“なんでもかんでも放り込む”対象には時事的なものも含まれていて、
結構ネタ的なものの閲覧ログとしてブックマークを使うと言った事もありました。
全体から言えばごく少数ですが……。
しかし最近は、そういう潮流が一段落したような感があり、
ここ一ヶ月はほとんどブックマークが増えていないような気がしています。
というか、そもそも自発的に検索ワードを打ってネットサーフィンするという
google検索中心のブラウジングをしなくなっているような気が。

代わりに台頭しているのが、先月頃から定着しているgoogleリーダーと、
あとで読むサービス『Pocket(旧:Read It Later)』、
あとはTwitterをチェックする事で、少なくともそれをしていなかった頃を比べると
格段にネットの流行を追っているような感じはしているし、
それで満足してしまっているというのが現状です。
特にあとで読む系サービスであるPocketは、ある種の時間食い虫にもなっています。
なにしろ、googleリーダーをざっと斜め読みしているときに、
あとで読もうと思ったものを1クリックでマークしておくだけで
あとはスマホを通じて、ベッドの上だろうが外出先だろうが、
いつでも読みたい情報を読むことができるという革命的な手軽さ。
このせいで、なんとなく今までよりもさらに情報依存が増したような気がします。
まぁ、これがなかったらなかったで、googleリーダーで情報収集する時、
気になったものを一気に読む事になって、まとまった時間が必要になってくるので
結局読むタイミングの違いかなとも思うのですが。

情報過多と言われる時代、自分としてはやっぱりフィルタリング機能の存在は絶対で、
Twitterもgoogleリーダーも、うまい具合にフィルタリングをできるようにするような
クライアントやアドインがあるおかげで、
自分にとって不要な情報を意識せずにシャットアウトできるということもあって、
ますますこういったサービスへの依存があるのかなと。
仮にTwitterが未だに公式webからしか閲覧できなかったら、
とっくに卒業してしまっていたんじゃないかなと思います。
まぁ、この辺はフィルタリングというよりは利便性の問題かもしれませんが。

ただ、やっぱりこういった情報をまとめるサービスの利用によって、
上に書いたように「自分で検索する」という機会が減ったというのは、
後々で後悔しそうな気がしています。
そういえばWikipediaを延々と斜め読みするといった事も最近はほとんどしてないなぁ。
Wikipediaや検索による情報収集は、少なからず自分が興味のある分野の事なので、
趣味の知識を広げるといった事に繋がると思いますが、
今自分がやっているのは、ある程度取捨選択しているとはいっても、
テレビ付けっぱなしとあまり変わらないんじゃないかと言われたら
あまり否定できそうにないというのも事実。
この辺は、上手く使い分けていきたいなぁと思います。

……と、ここまで書いたところで、googleの検索履歴を見てみたところ、
あまり検索回数は変わらない事が発覚しました。それでも微減してはいますが。
この辺は、昔より遠慮容赦なく検索するようになった事と関係しているのかなぁ。
となると、自分は結局昔よりかなりネットで情報収集する時間が増えているという事か?

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