#3260

不完全燃焼表現


web制作


ふと、特設サイトのトップページを更新したいと思って半日ほど作業していました。
突発的な企画にしてはそれなりに集中できたかなとは思うものの、
一日では完成に至らず、これから何日か掛けて作っていくことになりそう。
特設サイトのデザインを改訂しようというのは定期的に思う事で、
ここ数年は何故かこの時期になると企画しては頓挫してきました。
今年が何年目の挑戦かは分かりませんが、珍しく出足順調みたいです。

webサイトを作るに当たって原動力になる“アウトプットしたい気持ち”というのは、
単純にひとつの事をきっかけにしてひとつの事を出力するというようなものではなく、
実にさまざまな方向性をはらんでいるものだと自分は考えています。
大抵、その“燃料”に当たるものが趣味になるわけですが、
例えばこのブログなんかは趣味以外の日常生活を土台とした自己表現が
昔はあくまでもサブコンテンツだったのが今や大半を埋め尽くすようになったし、
トップイラストは現在月一の更新になっていますが、
これは“描くこと”そのものがいわば趣味で、
ゲームや音楽が土台となっているわけではありません
(たまに趣味をテーマにしたりもしますが)。

それと同様に、元々ピクミンシリーズの新作を待ち望む人達のためのコミュニティ、
という運営目的があった特設サイトは、
今やトップイラストを描くのと同じように“サイトデザインすること”
そのものの意欲を消化するための吐き出し場として機能している感も否めません。
もちろん、ピクミンシリーズが好きなのは今も変わらないのですが、
如何せんそれらタイトルを一切プレイできない環境にいる今、
どうしてもゲームの中身を具体的に取り扱うコンテンツ、
例えば2007年末のようなゲームのプレイ動画のようなものを作りたいと思っても
環境その他諸々の事があって頑張りようがない、という現実もあり、
だからこそ今は情報収集とサイトデザインしかしようがないというのもあります。

自己満足重視であればあるほどアクセスは減り、
他人にとって需要があればあるほどアクセスは増える……
というような単純な図式では言えないのでしょうが、
少なくとも自分はここ数年、というよりwebサイト運営が趣味になって以来ずっと、
サイトデザインそのものは自己満足のたまものだと思ってきた節があり、
徐々にその割合が増えてきたことから、訪問者数もどんどん減ってきました。
だから、サイトデザインを凝れば凝るほどアクセス数が減るという現実があり、
それが大学時代四年間のサイト作りのモチベ低下にも
少なからず荷担してきたんじゃないかなと。

今は、2011年の衰退をピークにしてようやくそのしがらみから脱出しつつあり、
アクセス数と自己満足デザインを分断して考えられるようになりつつあります。
まぁ、そこまで分かっているならコンテンツの中身を充実させろよ、
という話に行き着くんですけどね。
それに必要な燃料というものがどうにも自分の中にはあまり多くないみたいで、
単純にデザインしたい欲をそっちに変換できるものでもないらしく、
この辺がサイト運営にあたっての今一番の悩みと言えるのかもしれません。

少なくとも言えるのは、特設三代目以降ことごとくサイト運営面で転けてきたのは、
そういう燃料の存在をおろそかにして、つまり自分の意欲に正直にならずに、
ただ単に「サイトを沢山運営したい」というような見栄というか、
あるいはそれに近い薄っぺらい意欲のためにサイトを作ろうと思い立って、
作ってから自分の意欲の存在に気付いて、継続的な更新ができずに放り投げてしまう、
というような原因があったからじゃないかなと。
ただ、既存の運営サイトでは表現できない事も書いていきたいからと開設した
新本家サイトだけは、自分にしては珍しく
欲望に正直に動いた結果だったんじゃないかなと思っています。

何が言いたいのかというと、要するに現状に満足している限りは
軽々しくサイトを作るべきじゃないということです。
今の自分は、文章表現とイラストはブログで、
サイト構成などのwebデザインは特設サイトで、その他趣味に関する事は新本家で、
という感じで役割がハッキリしているので、
さらに自己顕示欲の容量が増えない限りは
第四のサイトを作る必要はないかなと思っています。
それこそ、最近はTwitterも自己顕示欲発散の場として機能しているような気もするし。

ぐだぐだと書きましたが一日の成果を見る限りではそこそこ良い一日だったと思います。

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