#3359

揺り動かされる着想


備忘録


週間計画のまとめからブログのアーカイブ整理などなど、
なんだかんだ言って紙とペンからその役割を奪いつつあるEvernote。
2010年初頭に使い始めたのでなんだかんだで三年以上使っているということになり、
今までルーズリーフに書いていたような内容のノートだけ抽出しても
累計で272枚になりました。
2010年はまだデジタルメモの方法を模索中でほとんど使ってこなかったので、
この累積は大体去年と一昨年に書いたものということになります。
2008年の計画ノート消費量が確かちょうど100枚前後だったと思うので、
そう考えると量的にも代替としてちゃんと機能しているのかなと思ったり。
使い始め当時は、どうしても“なんでもかんでもメモする”
ということに躊躇を覚え、メモすること自体消極的になっていた節がありますが
去年辺りからようやくその辺が氷解しつつあるような気がします。

そんなEvernoteですが、
なにやらEvernoteスマートノートブックというものがあるそうで。
Evernoteにはタグとは別にノートを仕分けるための“ノートブック”がありますが、
これはそれがスマートになったもの、というわけではなく、
どこにでもありそうな手帳サイズのメモ帳です。

Evernote(iOS版/Android版)のカメラ搭載端末では、
アプリ内カメラ機能から写真を撮るとそれをノートとして取り込むことができます。
文字情報ではなく、画像で残した方が手っ取り早い場合なんかに使うみたいなのですが、
Evernoteスマートノートブックは、早い話が一旦アナログデータとして書いたメモを
このカメラ機能をスキャナーとして使って取り込めるというものです。
取り込んだ文字情報はちゃんと認識されれば検索などにも引っかかるようです。
手帳のメモを写真に撮るだけなら別にどんな手帳でもいいだろうと思うのですが、
もうひとつこの手帳にはスマートステッカーというシールが付いています。
これは、取り込みたいページにこのシールを貼っておくことで、
各種シールに対応したタグ名が自動的に付けられるというもの。
シールに対応したタグ名は変更することもできるみたいです。

まぁ、なんというか、今すぐ欲しいと思わされるほどではないですが、
単純にモバイル端末だけでアナログ→デジタルの変換を
ここまで柔軟にしてしまうというのは面白いと思うし、それなりに興味はあります。
ポケットサイズでも2,000円以上とやたら高価なのが難点でしょうか。
一応Evernoteのプレミアムアカウント(3ヶ月分)が付いてくるとはいえ……。

冒頭に書いたように、
自分はどうやらメモの出力方法を手書き文字からデジタルに移行してから慣れるのに
二年近くがかかっているみたいで、
その過程で「手書きでメモした方がアイデアも出やすいんじゃないだろうか」
という疑問はもう何度も浮かんできました。
実際に今もPCの前でメモ帳とにらめっこしているときよりも、
ノートを開いてペンを持ったときの方が
なんとなく独創的なことを考えやすい気はしています。
これまで散々着想メモの手段を模索してきましたが、
メモ環境が手軽かつ素早くメモできるようになればなるほど
何故か着想が浮かにくくなってくるというのもここ数年で気付いたことで、
そのときに手帳があったらどうなるんだろう、というのはちょっと気になるところです。

まぁでも、実家暮らしという事情を鑑みると手帳の中身を見られる可能性もあるし、
いちいちスキャン作業をするのが定着するとも思えないし、
そういう点から考えるとあまり現実的ではないのかも……。
あえて手軽さを切り捨ててそういう手間を受け入れたら、
もしかするとアイデアも浮かびやすくなったりするんでしょうかね?
この辺はメモする場所と種類によって大分事情が違ったりするので、
一行で残しにくい、あるいは文字ではなく図で残しておきたいアイデアなんかは
こういうのがあった方が良さそうな気はしますが、
そういう機会は月に一度あるかどうかというくらいなんですよねぇ……。

着想メモ関連の話題を出すと肝心のアイデア部分の話がまったく出てこないんですが、
この辺はまぁ、プライベートな部分だからということでご了承ください。
大したことはメモしてないし、
結構な割合で別の機会にブログに吐き出してたりしますけどね。

今日は05時就寝13時起床。
眠くなるまでベッドには潜らない、と決めたはずなのに結局ベッドの中で延々眠れず、
何故かブログもほったらかしにして寝てしまったおかげで翌日の投稿になりました。
うーん、なんというか目に見えて実家暮らしが崩れてきているなぁ……。
抵抗の手立てはないものか。

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