#3630

一音の追求


音楽


昨夜はどうせ眠れないだろうと高を括って夜食とコーヒーを口に入れてから寝室へ行き、
iPadで娯楽三昧してから軽く作業していました。
そのときに作業用BGMが欲しかったのですが
iPod touchをリビングに置いてきてしまったのでいつもの音楽が聴けず。
iPadには音ゲーサントラ・テクノポップ・ダンスミュージックで大半を占める
マイレート☆3以上しか入れていないため、
こういうときの予備プレイヤーとしては機能しないんですよね。
さらに厳選した☆4以上しか入れていないSO-04Dも然り。
ついでに、我が家の無線ルーターは古いからなのか
iTunesのホームシェアリングと相性が悪く、
リセットをかけないと接続できないことがしばしば。

仕方がないのでSO-04DからYoutubeで適当に検索をかけて出てきた
アンビエント・ミュージックの詰め合わせ動画をストリーミングしつつ作業していました。
で、作業終了後もしばらく聴いていたらふつふつと試聴巡りをしたくなったり、
「またAutechreのアルバムでも買おうかな」とか思っていたりして、
以後眠くなるまではひたすらアンビエント~エレクトロニカ界隈のことを調べてました。

定期的にアルバムが欲しくなるAutechre。
今手元にはここ五年間で集めた『LP5』(1998)以降の7枚のアルバムと、
『EPS 1991-2002』(2011)というEP集の合計8枚があります。
なので、残っているのは『Incunabula』(1993)から『Chiastic Slide』(1997)までの
合計4枚のアルバムのみということに。
この4枚は後ろから順番に買っていこうかなと思っていて、
勢いで『Chiastic Silde』をAmazonで買ってしまってもよかったのですが、
去年秋に買った『Draft 7.30』(2003)をまだ三周しか聴いてなかったことを思い出し、
購入は思いとどまりました。手元の曲をもっと聞き込んでからでも遅くないな、と。

というより、このときはとあるエレクトロニカ専門のCDショップを眺めていて、
Taylor DeupreeとSeaworthyによるコラボ作品『Wood, Winter, Hollow』(2013)
という作品の方に凄い興味が向いていました。
Taylor Deupreeは去年02月に出会ったアンビエント・ミュージック・アーティストで、
以前『Faint』(2012)という作品に一聴き惚れしてしまったことを少し書きました。
(参照:#3335『音の粒に込める期待』2013年03月31日
#3376『まどろみの時間』2013年05月11日)

修論執筆辺りから本格的に聴くようになったアンビエント・ミュージックですが、
今では間違いなく自分にとってはこの分野の一番のお気に入りはTaylor Deupreeです。
そう断言できるくらい、『Faint』が自分にとって
アンビエントに求める要素を詰め込んだ作品だったんですよね。
“心地よい音”とは何かをAutechreとはまた別の方向から探っている、
そんなアーティストのように思います。

2013年は一時期極貧状態だったこともあって音楽の発掘には恵まれない年だった、
ということは去年末に何度か書いていますが、
エレクトロニカに限って言えば一昨年を越える勢いは少なくともあったように思います。
というかライブラリをざっと見返すと
2011~2012年は逆にエレクトロニカ不遇の年だったような感じも。

これからAutechreにせよTaylor Deupreeにせよ
少なくともどちらかのアルバムは買うつもりですが、
これらをきっかけにして今年も電子音楽のなわばりを広げていけたらなーと思います。
買うだけなら三流、聞き込んでようやく二流、
ここは是非ともその音楽について論じられるようになりたいところ。
……まぁ、それができるようになったところで
周りにエレクトロニカを理解してくれる人がいるわけでもないんですが。

そういえば先日、確か01月04日だったと思いますが
SoundCloudというサイトに登録してみました。
別に今すぐ音楽を発表するつもりはなく、
上述のようなアーティストの作品をチェックするつもりでアカウントを取ったのですが、
まぁでもいつかは投稿してみたいなーという気持ちがないわけではないです。
2011年初頭だったかにも同じような気持ちがあって、
作曲を年間目標にしていたこともありましたが、結局こんにちまで行動は皆無。
まぁでもこれだけ長い伏線を張っていればいつかは行動するんじゃないかなと思ったり。
実家暮らしの間は難しい気はしますけどね……。

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