#3631

増えない教養


空想


毎年恒例の大学入試センター試験。
当時のエントリー……といっても大分前ですが、そこに書いてある通り
自分も高校三年の冬に一応受けてみたものの、何故か地方私立一般入試に行くことに
根拠もないのにこだわっていたため、
センター試験はほとんど記念受験のつもりで受けていました。
当時は「担任に申し込めと言われたから申し込んだ」みたいな感じで
自主性がないことを担任のせいにしていますが、
そもそもセンター試験利用入試というものの仕組み自体、
あんまりよく理解していなかったような思い出があります。
センター利用=国公立向け=五教科九科目必須、みたいなイメージがあったかも。

そういう風に大学入試そのものを、ないがしろとまでは言わないまでも、
真剣に考えてこなかった2006年度の自分はたまに恨めしくなるほど後悔しています。
三年一学期期末テストだけは自己顕示欲の発散と生物学への興味を武器に
全教科の勉強を二日くらい前からそこそこ頑張ってクラス6位まで上り詰め、
普段勉強しないのにといろんな人に驚かれた記憶がありますが、
なんでアレをバネに受験も真剣に考えてこなかったんだろうな、と。
いや、ある程度自分なりに真剣に考えてはいたけど勉強方法がマズかったというのが
当時のブログを読み返した上で考えられる結論なんですが……。
まぁでもあの当時の自分が勉強方法に関して
他人に頼るという行動に行き着いたとは考えにくいし、必然だったのかもなぁという気も。

そんな風に受験期の自分を思い返す恒例の年がこのセンター試験の日です。
特に今年はTwitter絡みで受験生を何人か知っていたから
なおさらセンター試験について考える時間が多くなりがちだったような気も。
毎年この時期になると「今の自分が問題を解いたらどうなるんだろうなぁ」
とか思いつつ過ごしていましたが、今回はたまたま実家暮らし中で新聞があり、
問題を手に入れることができたので国語だけやってみました。

結果は……なんと53点。評論・小説の得点率が約半分、古典・漢文がほぼ全滅という結果。
やっぱり勉強してないとこうなるんだなぁ、などと妙に関心しつつ、
一方でちょっと危機感も感じたり感じなかったり……。

ですが本当に驚いたのはここから。
そういえば入試本番はどのくらい取ったんだろう、どうせ点数を晒しているだろう、
と思って当時のエントリーを読み返してみると
やっぱり晒してあって、なんと52点でした。
修論&レポート以外のためにまったくロクに六年間勉強していない今よりも
勉強真っ盛りの高校時代の方が悪いってどういうこと……。
そこかしこに国語は苦手とかなんとか書いているから、苦手意識があって
ずっと放置していたということなのか。なんにしても酷い得点率です。
1点差なので、今の自分がどうこう言える立場というわけでもないんですが。

一般素養として高校の勉強をやり直したいと考えることは2012年以来よくあるんですが、
これまでに実際に取り組んだ試しはありません。
結局何のためにやるのかと言われても答えに詰まるし、
強いて言えば素養を身につけるというステータスを持ちたいくらいしか思い浮かばず、
動機が不純なのと時間的コストがどうしても大きいため
釣り合わないというのが現状なんですよね。

知識を得るということは幅広いメリットをもたらすということも薄々分かっていて、
例えば趣味におけるアウトプット活動にも影響を与える力はあるんでしょうが、
そうと分かっていても、そこまでのやる気は今のところ無いみたいです。
まぁでも、いつかは真剣に考えないといけないことなのかも。
自分の知識量とそれに対する危機について……。

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