#3687

Windowsフリーソフト二十選 2007-2014


その他 デジモノ


二代目PCの発送メール、今日来ました。ということは順当に行けば明日には届くはず。
それはつもり、ほぼ七年間に渡って使ってきたこのPCをメインとして使うのは
今日が最後ということになるわけで。
せっかくの機会なので、これまでにダウンロードしたソフト443本のうち20本を
おおよそダウンロードした順にここでさくっと振り返ってみます。
なお、あくまで個人的に思い出深いフリーソフトを挙げているだけなので、
ここに挙げたソフトが必ずしもオススメというわけではないということをご了解ください。
ではまず1本目から。




01. flyingJump3 [ゲーム] (2001年)
  通称「ふらじゃん3」。
  球体のキャラクター“ぱぴよっと君”を動かして、
  ステージ内にあるハンバーグをすべて集めるのが目的の主観視点3Dアクションゲーム。
  ブロックを好きな配置して自分だけのステージが作れるエディットモードが特徴的。
  中学時代の当時、周りで密かに流行っていてお互いにステージをよく交換してました。
  今でこそPCでゲームすることにやや否定的な自分ですが、
  共有PCすらなかったこの時代はむしろこのゲームがPC環境の主体でした。



02. HSP (Hot Soup Processor) [プログラミング] (2003年)
  共有PCが我が家に来て、初代ブログも開設した2003年、
  おぼろげながらに「プログラミング言語でゲーム作ってみたいなあ」などと思い立ち、
  とあるコミュニティで「これなら中高生でもできますよ」と紹介されたのがこれ。
  ノベルゲームのようなものは作れたものの、アクション系はあっけなく挫折しました。
  その後も何度かプログラミングの取得を志しては挫折を繰り返していますが、
  ゲームをいつか作ってみたいなあという気持ちは未だに消えてはいません。



03. FFFTP [FTPクライアント] (2005年)
  超定番のFTPクライアント。
  2005年にHTMLをいじるようになってから今に至るまで、9年間使い続けています。
  セキュリティホールの問題が発覚したときに何度か他ソフトに変えようと思いましたが
  結局セキュリティ強化されたMOD版のFFFTPを使っています。
  Dropboxのように完全自動でミラーリングできるようなFTPクライアントが出ない限り
  このソフトは二代目PCの時代になっても使い続けるんじゃないかと。



04. Lhaplus [圧縮・解凍] (2007年)
  zipやlzhなどの圧縮形式を解凍したり、逆にフォルダを圧縮できるソフト。
  この類のソフトでは『WinRAR』が有名ですが、自分にはどうも肌に合わず
  ずっとこっちを使い続けています。
  7zや二重圧縮形式など非常に特殊な圧縮形式の場合は他ソフトも併用していますが、
  最近はそんなイレギュラーなケースも見なくなってきましたね。



05. FFmpeg [マルチメディア・コーデック] (2007年)
  ありとあらゆる動画・音声ファイルの変換を行うことのできるソフト。
  ただしこれ単体はGUIを持っていないので、大抵は他のソフトを併用します。
  自分の場合は主に『携帯動画変換君』『akj_betas』のお世話になりました。
  今は改正著作権法のせいでグレーになってしまったのでやっていませんが、
  2007年当時は“いかに高効率圧縮で携帯に好きな動画を詰め込められるか”
  ということに、動画の内容以上に夢中になっていた記憶があります。
  当然ながら同年の動画サイトへの参加の際にもとてもお世話になりました。



06. AviUtl [動画編集] (2008年)
  一見シンプルに見えるUIですが、さまざまなプラグインを導入することによって
  色調補正、リサイズ、テロップ、H.264エンコードなどなど
  あらゆる処理をほどこすことのできる定番動画編集ツール。
  2007年の動画サイトデビュー当初は『Windows ムービーメーカー』がメインでしたが
  ゲームプレイ動画の編集なんかはもっぱらこちらがメインです。



07. GIMP [画像編集] (2008年)
  それまでMS Paint(とSai体験版)で下手くそな絵を量産していた自分にとって、
  デジタルイラスト編集環境を激変させたのがこのGIMP。
  2013年にこの後継のつもりで『Adobe Illustrator』を購入するものの
  スペック不足のためまともに動かず、結局今もGIMPを使っています。



08. DiskInfo [HDD情報統計] (2008年)
  HDD(SSD)の中身をチェックして、ファイル・フォルダの占有率を見れるソフト。
  2008年から現在に至るまで月一回はこのソフトを起動してチェックしています。
  データ整理の際に役に立つのはもちろん、ファイル一覧をExcelに出力する機能もあり、
  一覧を作成するときにも結構活躍してくれています。



09. Blackbox (bblean) [互換シェル] (2008年)
  2008年にマイブームになったデスクトップカスタム。
  最終的にシンプルで軽いこのソフトを最も長く使い続けていました。
  『Samurize』『Rainmeter』などのガジェット系ソフトにも随分とハマりました。
  二代目PCを購入したらこの辺のカスタムも復帰したいなーと思ってます。



10. HotkeyP [キー動作ハック] (2009年)
  bblean動作中はWin+特定キーにあらゆるショートカットを配置できるのですが、
  ExplorerではOSがあらかじめ決めたものしか動作させることができません。
  それをハックしてしまうのがこのソフト。
  Win+Aでメモ帳を起動するコマンドはもう長らく定着しているので、
  二代目PC購入後もこの辺のコマンドは引き継いでいくことになると思います。



11. Mozilla Firefox [Webブラウザ] (2009年)
  IE(2003)→Lunascape(2007)→Firefox(2009)と渡り歩いてきました。
  定期的にGoogle Chromeに移行しようと考えるのですが、
  広告ブロック、タブ管理、ブックマーク同期など他にはない利点はもう手放せず、
  結局このブラウザを使い続けています。
  メモリ負荷だけはこのブラウザの大きな悩みでしたが、
  RAMが4倍になる二代目PCではその悩みもいくらか軽減される……はず。



12. RadioLine Free [音楽編集] (2009年)
  複数ラインに音声ファイルを配置してミックスできる音楽編集ツール。
  2008-2009年にマイブームになったゲーム音楽メドレーの制作に使いました。
  音楽編集に対する興味はこの後も水面下でじわじわと続いており、
  REAPER、Dominoといったソフトをいくつか試していたりするものの、
  未だに“作曲”という段階には行き着きそうにありません。



13. GrepReplace [文章編集] (2010年)
  複数ファイルの特定文章を一括置換・削除できるソフト。
  ページが増えた今、これがなければWeb制作は不可能なんじゃないかと思います。
  おい森同盟最盛期の頃はこの存在をまだ知らなかったため、
  サイトのリデザインの際には1ファイルずつコピペを繰り返していました。
  それも今となっては良い思い出。



14. iTunes [マルチメディアプレイヤー] (2010年)
  もはや説明不要の音楽プレイヤー。
  とにかく重いという欠点はありますが、それを差し引いても有り余るくらい
  このソフトにはお世話になっています。
  WMP、foober2000、Winampなどなどさまざまなプレイヤーを試してきましたが
  iPod touchの同期にiTunesが不可欠という事情からiTunesを使わざるを得ず、
  そのまま今に至ります。



15. Super Tag Editor [音楽ファイル編集] (2010年)
  とにかくややこしいmp3の各種埋め込み情報規格“ID3タグ”を一括編集するソフト。
  今でも音楽再生数統計の日に新しいアルバムをiTunesに入れるときは
  事前にこのソフトでタグを編集してから入れるようにしています。
  単独ファイルのID3編集には『mp3infp』というソフトも併用しています。
  まだ曲数の少なかった共有PC時代はExplorer標準のプロパティから編集してました。



16. Orchis Launcher [ランチャー] (2010年)
  あらゆる場所からショートカットメニューを表示できるランチャーソフト。
  bbleanメニューと比べるとやや重いのが難点ではありますが、
  やっぱりファイラーを介さずにいろんなソフトを起動できる利点は大きいです。
  基本的に全ソフトはこれ経由で起動しているため、
  デスクトップにはアイコンを全く置いていなかったりします。



17. Evernote [オンラインメモ] (2010年)
  2009年まではルーズリーフに手書きというのが当たり前だった計画系メモを、
  完全にデジタルに置き換えさせてしまったソフト。
  計画のみならず、元はフィーチャーフォンの独自アプリに保存していた着想メモや、
  ブログのアーカイブといったものも一括で串刺し検索することができるようになり、
  PCのフリーズで書き途中の文章が消えてしまうリスクもなくなりました。
  もうなんというかこのソフトが無かった頃のことが考えられません。



18. TweetDeck [SNS] (2010年)
  情報収集のメインは今もWebブラウザがメインですが、
  2007年後半~2009年は2chブラウザ『Jane Style』も併用していました。
  それを置き換えてしまったのが各種Twitterクライアントです。
  MMMMB、Twit、Krile、Janetter、Tweenなどさまざまなソフトを試しましたが、
  アクティビティTLも閲覧でき、
  マルチカラム・ミュートにも対応しているTweetDeckに今は落ち着いています。



19. KeePass [パスワード管理] (2013年)
  Webサービスの数が膨大になって
  パスワードを覚えきれなくなったのをきっかけに導入したソフト。
  これのおかげでパスワードを覚える必要がなくなったので、
  今はWebサービスひとつずつにパスワードを割り振ることができています。



20. Air Video Server HD [動画サーバー] (2014年)
  今年初頭に出会った、
  PC内の動画ライブラリをiOSからストリーミング再生できるようにするソフト。
  これのおかげでiTunesで動画を管理する必要がなくなり、
  なおかつiPadで手軽に動画を楽しめるようになり、
  今年初頭のアニメブーム再熱のきっかけにもなりました。
  ある意味、デスクトップPC購入を後押しする要因になったとも言えるソフト。
  当然二代目PCでもこの手のソフトは活用していきたいところです。



以上20本でした。
フリーソフト一覧を整理しているときに、いろんな黒歴史やらなんやらを見てきましたが、
一方で「これを今からでもまた使ってみたい」と思うものもちらほらありました。
443本というソフトの数は、
自分なりに大きく手を広げていろんなものに触れようとした結果だと思います。
惜しむらくは、その中で本当の意味で突き抜けて自分のスキルになったものが
ごく少ないか、あるいは皆無に近いということなんですよね。
まぁ、興味が薄いものを今からでも無理矢理やるべきとは思っていませんが、
この七年間を踏まえて次のステップへと進む明日からは、
浅く広くよりも狭く深い使い方ができたらいいなと思っています。

32bit、Mobile AMD Sempron Processor 3200+、
1GB RAM、100GB HDD、15.4型モニタという今や化石のようなスペックのこのPCは、
人生初一人暮らしの初日のあの日に親から買って貰ったものでした。
今や2つのキーが欠け、DVDドライブは動かなくなり、液晶もところどころが色落ちし、
マウスはほとんどの塗装が剥がれるほどに使い込み、
(応答なし) を見るのも当たり前すぎて何も思わなくなっていた昨今でしたが、
そんな七年間と今日でお別れと思うと少し感慨深くもありますね。
PC-LL550/HG、今まで長らくお世話になりました。

あっ、でもソフト移行やらなんやらでまだしばらくはお世話になるかも。

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