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E3 2014カンファレンスまとめ


ゲームのプレイ日記 その他


『Wii U』『PS4』『Xbox One』という次世代据え置き機が国内でも揃うことになる今年、
特にこの中でも不調とされているWii Uは
巻き返しのために一体どのような発表をするのかが非常に注目されていました。
特に今回はハード面での節目を過ぎたばかりということもあって、
各社カンファレンスはどれもソフト面に比重を置いた発表でした。
というわけで、今年も任天堂を中心に軽くまとめてみます。


◆各種ソース&リンク先
E3Expo.com (公式サイト)
Twitch E3 特設チャンネル (期間限定)
Twitch Broadcast Schedule for E3 – Twitch: the Official Blog
E3 2014 任天堂公式チャンネル – Nintendo Digital Event (Youtube)
任天堂公式ホームページ – E3 2014 ラインナップ一覧
SUPER SMASH BROS. INVITATIONAL
4Gamer.net – E3 2014記事一覧
iNSIDE – 忙しい人向け! 3分んで読めるE3 2014発表まとめ (1日目)
iNSIDE – 忙しい人向け! 3分んで読めるE3 2014発表まとめ (2日目)

ちなみに今年はTwitterに実況ログを載せたので良かったらこちらもどうぞ。
Twilog – @koppachappy/#NintendoE3JP


◆主なラインナップ
*順不同。開発メーカー名省略。発売日はほとんどが未定のため省略。
*マルチプラットフォーム対応ソフトは把握している限りその機種名を[ ]内に追記。

XBox One (Xbox 2014 Media Briefing)
  ・Call of Duty: Advanced Warfare
  ・Forza Motorsport 5
  ・Forza Horizon 2
  ・Evolve
  ・Assassin’s Creed Unity [PS4] [XBO]
  ・Sunset Overdrive
  ・SUPER ULTRA DEAD RISING 3 ARCADE REMIX HYPER EDITION EX plus α
  ・Fantasia: Music Evolved
  ・Fable Legends
  ・Project Spark
  ・Ori and the Blind Forest
  ・Halo: The Master Chief Collection
  ・Halo 5: Guardians
  ・INSIDE
  ・The Witcher 3: Wild Hunt
  ・Tom Clancy’s The Division
  ・SCALE BOUND

PS4 (PlayStation E3 2014 Press Conference)
  ・Destiny
  ・The Order: 1886
  ・Entwined
  ・InFAMOUS First Light
  ・Little Big Planet 3
  ・Bloodborne
  ・Far Cry 4 [PC] [PS4] [XBO]
  ・Dead Island 2 [PS4] [XBO] [PC]
  ・Magicka 2 Learn to Spell Again
  ・GRIM FANDANGO
  ・LET IT DIE
  ・ABZU
  ・NO MAN’S SKY
  *The Last of Us
  ・METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN [PS4] [PS3] [XBO] [XB360]
  *Grand Theft Auto V [PS4] [PS3] [XB360]
  ・バットマン: アーカム・ナイト
  ・Uncharted 4: A Thief’s End

◆Electronic Arts
  ・Battlefield: Hardline [PC] [PS4] [XBO] [XB360] [PS3]
  ・Star Wars: Battlefront
  ・Mirror’s Edge 2
  ・タイトル未定
  ・Mass Effect新作
  ・Dragon Age: Inquisition [PC] [PS4] [XBO] [XB360] [PS3]
  ・The Sims 4 [PC]
  ・FIFA 15
  ・EA SPORTS UFC
  ・Madden NFL 15

◆Wii U/3DS (Nintendo Digital Event)
  ・大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/Wii U
  ・ゼルダ無双
  ・Yoshi’s Woolly World (毛糸のヨッシー)
  ・CAPTAIN TOAD TREASURE TRACKER
  ・ゼルダの伝説最新作
  ・ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア
  ・ベヨネッタ2
  ・Kirby and the Rainbow Curse
  ・ゼノブレイドクロス
  ・MARIO MAKER
  ・Splatoon


なお、今年はこれ以外にも参加メーカーがあったり、
任天堂に限っても『Nintendo Digital Event』以外にも
Twitchにてさまざまな発表を行っています。その中には『マリオパーティ10』といった
既存シリーズの最新作もあるようです。
また、現地では『スターフォックス』シリーズの最新作が展示されている他、
宮本さんが手がける完全新作 (タイトルは未定) の出展もあるようです。

個人的に、任天堂カンファを一通り観て気になったのは
『ゼルダの伝説最新作』『MARIO MAKER』『Splatoon』の三作品。
ゼルダの伝説は毎作「いいなぁ」と思いつつも買わないのが定番化してしまっていますが、
今回は出てきた情報が少ないながらも雰囲気に惹かれており、
いわゆるオープンワールド系のプレイデビューとしてはうってつけなのでは、
と考えているところです。
ゼルダの伝説最新作は最近流行りのオープンワールド形式になるとのこと。
今のところ、ものすごく美麗なグラフィック以外に情報は一切出ていません。

『MARIO MAKER』はついに来たか、というのが第一印象でした。
なんと、『スーパーマリオブラザーズ』のステージをユーザーが自由に作れます。
テストプレイやスキン切り替えなど、エディット機能としてはなかなか快適な様子。
Wii U GamePadでエディットしてテレビ画面を使ってみんなに遊ばせる、
という光景が今からでもありありと思い浮かびますね。
2007年、某動画サイトで人気を博したいわゆる“改造マリオ”とそのツール“Luna Magic”が、
ついに公式ツールとなって登場してしまったと。
この手のエディット系ゲームは自分がかなり好きな分野であるにもかかわらず、
PCゲームの『Flying Jump 3』以降まったく触ってこなかったゲームなので
これはかなり楽しみです。

『Splatoon』は任天堂が繰り出す久々の完全新規タイトルで、
簡単に言えば4対4で戦うTPS(Third Person Shooter)。
ただし、奪い合うのは相手チームを倒して得るキル数ではなく、土地。
飛ばし合うのは銃弾ではなく、インク。
つまりインクを地面に向かってぶちまけたり、ときには敵を撃って撃退したりしつつ、
味方チームのインクで土地を染めていき、終了時点でインク表面積の大きかった方が勝ち、
というゲームです。キル数/デス数はこのゲームではあまり重要視されないようです。

キャラクターは、ふだんは人間の姿をしていますがイカの姿になって味方インクの中に潜り込み、
すばやく移動したり隠れたりすることができます。
また、敵インクに踏み込んでしまうと足を取られてしまい物凄く鈍くなってしまいます。
先導役がまずインクを直線上にばらまいて道を作り、
後衛部隊がその中を高速移動するといった連携も考えられますね。
基本的にはこんな風に、イカにしてチームワーク良く攻め込められるかというゲームですが、
勝利条件は“インクの表面積”なので、あえて個人プレイをして
目立たないところでインクをばらまくといった戦術もなかなか有効だと言えます。

自分は『メトロイドプライム:ハンターズ』以来ほとんどFPS/TPSの類は遊んでいませんが
これはそっち方面では久々に琴線に触れるタイトルでした。発売が今から楽しみ。

あとは、任天堂の以前の説明会でもあったNFCを利用した新たな商品展開として
『amiibo』を発表。NFCでキャラクターデータを読み込めるミニフィギュアです。
以前これを見たときは「カードeリーダー+のリベンジか」と思ったのですが
今回はカードe+のように一方的にデータを追加できるだけでなく、
フィギュア側にデータを上書き保存することも可能。
また、そのデータを別タイトルに利用するといったこともできるんだそうです。

今のところは形のある追加DLCとしか見れないので何とも言えませんが……
例えば、自宅のWii Uで育てたキャラをamiiboに入れて持ち歩き、
外出先の友人宅や大会会場などでそのキャラを使える、
といったことを想定しているのでしょうか。
あるいは単にゲーム関連のコレクションアイテムとしての展開なのか。
第一弾であるスマブラWiiUと合わせて発売されるとのことです。

今回はピクミン関連ニュースが無いE3としては、2006年以来実に8年ぶりだったわけですが、
そのおかげか期待し過ぎることもなく、かといって期待し過ぎないこともなく、
あらゆるタイトルを平面的に眺めることができて新鮮味がありました。
ただ、上述の任天堂タイトルで今年以内にリリースされるのは08月の『ゼルダ無双』と
09月(3DS)/年末(WiiU)の『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/WiiU』、
あとは11月21日のポケモンくらいしかないと言った状況で、
今夏はめぼしい注目タイトルが不在のまま過ぎ去っていってしまう可能性も……。

その代わり、2015年が特にWii U注目作ラッシュになるというのは確か。
Wii Uにテコ入れするE3にする、というのは以前から質疑応答などで発言がありましたが、
本当に今回は3DSではなく、スマブラを中心としたWii Uのための発表会でしたね。

ちなみに今回最大の焦点でもあったスマブラについては個人的にはノーコメントで。
さすがに話題作なので我が家でも当然買うという雰囲気になっているし、
スマブラXのときもその流れに乗ってそれなりに期待しつつ買ったわけですが……
自分個人としては、それぞれの生活スタイルが大きく異なるこの環境下で
ウデの差がゲームの面白さに強く影響する“対戦だけ”というスタイルは
やや時代遅れな感がなくもないんですよね……。
まぁ、それでもなんだかんだ言いつつ買ってしまいそうですが、
今のところ傍観のつもりで見ています。

そういえば今回は始めてTwitterに絞っての実況更新でしたが、
htmlファイルの随時更新と比べてかなり手軽である分、
自分自身が任天堂カンファを楽しめることができたのは良かったなと。
来年も、特に運営サイト界隈で需要がありそうと思わなければこの方式でいきたいと思います。

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