#3885

空白の決意


今日の出来事 空想

今月入ってからの職場は、先月以前ですらてんてこまいだった状態に
さらに輪を掛けて忙しくなったこともあって、正直しんどいと思うことが多々あります。
いつの間にかもう五ヶ月目ですが、五ヶ月目にして初めて「そろそろ辞めようか」
と妄想することも多くなってきました。
そんな風に現在の職場へのネガティブなイメージが増幅すればするほど、
なんとなく前の職場のことを懐かしく思うようになります。
そこでふと思ったんですよね。
前の職場って何で辞めたんだっけ、と。

そう思って2013年のブログを軽く読み返してみたのですが、
バイト時代の総括には特に悪いようなことは書いていないし、
途中「いつか盛大に愚痴ることがあるかも」と書いておきながら結局書かなかったので、
バイト時代に感じたもやもやは少なくとも文章では残っていません。
何故書き残さなかったんだと久々に後悔しました。
やっぱり愚痴でもなんでも強く思ったことは書くべきなんだなとつくづく。

かろうじて残っているブログの下書きや、今覚えている限りを思い返してみると、
職場にうんざりしたからというよりは、空白の時間への羨望が強すぎたのではないかと。
働くことで失われる自由時間への渇望というのはブログの後日投稿問題や積みゲーといった形で
目に見えて大きくなっていったし、
そこに大学院時代の教授からの文章執筆依頼、
お金が潤ったことで実現が手に届くようになった二代目PC&タブレット購入計画、
さらに年末年始も重なって、いつの間にか「12月に辞めるのがベストタイミングだ」
と考えるようになっていました。
元々2013年時点ではバイトは正規雇用の前の踏み台であるという気持ちが強く、
最初の面接の時点で「長くても2014年03月まで」と言っていたのも
自主的に辞めるのを切り出すバネになったのかなと思います。
そもそも、それを去年秋に切り出してきたのは自分ではなく社長の方から
「来年三月まででいいの?」と言われたのが早期退職のきっかけでした。
いろいろとやることがあるのでやっぱり12月に辞めさせてください、
とそのとき言ったんですよね。
当時の自分は真っ当な理由があって辞めたのだと、
身の引き方としては綺麗な方だと思っていましたが、
今考えるとあのタイミングで辞めたのはやや無責任だったようにも感じます。

職場でやっていることにも不満は当然ありました。
特に自分より少しだけ遅めに入ってきて、自分より少しだけ早めに辞めていった人の言動や、
納品ギリギリのスケジュールのときのひたすら急かされる空気、
遅番と早朝出勤、在庫管理と取り寄せ作業、月一回の清掃作業などなど……。
それでも、今改めて考えると易しい職場だったなと、どうしても考えざるを得なかったのは
やっぱり人に恵まれていたからだったんだろうなぁ……。
逆に言えば、相対的に今の職場はその点についてよっぽど恵まれていないとも言えるのか。

今の職場が良いのか悪いのかについての判断はまだできていませんが、
特に今月何故か新しいことを次々任されるようになって急にしんどくなったのは確か。
そしてそのしんどさと比べれば、思い出補正も多少あるにせよ
前の職場でしんどいと言っていたことは全然大したことなかったんじゃないか、
と思うわけです。

未だ迷走しているアイデンティティーを試す意味でも
今のような職場に早い段階で挑戦してみる覚悟は必要だったと思っているので
辞めたことそれ自体が間違っていたとは思っていませんが、
12月というあのタイミングで唐突に自分だけの都合で辞めたのはマズかったなぁ、
と今更ながらに思います。

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