#4071

鳴かず飛ばず顧みず


時間的制約が大きければ大きいほど、何かをやってみたいという気持ちは大きくなる。
気持ちの余裕が伴えば、それは「新しい何か」に向けられることが多い気がします。
反面、時間的制約が大きいのに気持ちの余裕がないような日は、
「あれをもう一度やってみたい」というような懐古熱の方が強くなる傾向にあるようです。
今の自分は、あるときは新しい何かを思いついてはメモ帳に書き留め、
またあるときは昔のことを思い出して回帰したいという気持ちが強くなるという、
ふたつの心理状態を行き来しているように思います。
それでいて結局のところ、実行に移せないもどかしい期間があまりにも長く続いているのが、
このところ有言不実行癖がますます悪化している原因なのかもなと……。

逆に、仮に今の会社を辞めて時間的制約から解放されたとなったら
今度はやりたいことを何ら思いつかない腑抜けになってしまう可能性もあるので、
今の自分はとりあえず着想メモを充実させるのが使命なんだろうなぁとは思っています。
来たるべきときに、そのメモ内容を片っ端から実現する日が来る……
のかどうかは分かりませんが、とりあえずメモっておく価値はあるでしょう。

「今は時間が無いから、まとまった時間が来たらやろう」と後回しにするタスクは
今までの経験から言ってほとんど実現することはないわけですが、
残念なことに、そういうタスクほど結構中核的な立ち位置にあったりして、
それをやらないと他にやりたいことが進まない、という種類のものであることが多いです。
去年で言うところのブログ移転計画がまさにそれでした。
要するに、量的に下地作りが明らかに面倒くさいけれど結果だけは欲しい、という類の作業。
見切り発車でもとにかく早く手を付けるべき作業というのは
多分こういうタイプのものを指すんだろうなぁと今は思います。

一方で、速度最優先で動いてしまうと逆に意欲が削がれてしまうものも少なからずあり、
いわゆる整理的な作業はどちらかというとそっちのタイプのような気がします。
本当にやりたいかどうかという問いを無視して手を付けてしまうと、
結局その作業が本当に意味があったのかどうかが
微妙なまま終わってしまうというパターンは少なからずありました。
せっかく昔の自分が完成したものを無駄にひっかき回して台無しにしてしまう、みたいな。

と、かなり突っ走り気味に今の心境を言葉にして垂れ流してみました。
先日のwebプログラミング関係の書籍購入をきっかけに
最近アイデアメモが割と好調な反面、相変わらずの残業三昧なので本当にもどかしいです。
まぁ、連休を手にしたらブログのカスタムが物凄く捗るのかと言われると
確証があるとは言えませんが、しかしそろそろこの諸々の欲望は発散したいところ。
長い長い今週もとりあえずあと二日乗り切れば週末か……。

そういえば今日は東日本大震災からちょうど四年でしたね。
未だにその大地震の周りを知ろうとする努力ができない自分が少し情けないです。
まぁでも、それこそドヤ顔をするために得るような知識でもないわけで、
ましてやこの時代を生きる人間だから知る義務があるなどという使命感を持つ必要もなく、
本当に自分が知りたい、と思わなければ特に深く知る必要もないのかなぁと、
今は割り切って考えるようにしています。
少し前までは何も知らないことに大分焦っていたし、それはそれで正しいのでしょうが、
それこそ意欲を無視してまで詰め込んでもしょうがないわけで、
無理してまで知る必要はないんじゃないかなぁと。
本当に知りたいと心の底から思う日が来るまでじっくり待つことにします。