#4116

積み上がらない経験値


今日の出来事 自分

木曜日の時点で会社全体の雰囲気が明らかに暇と言えるほどの状況だったため、
今週末は確実に休みだろうと、二連休を楽しみにしつつも過ごしていた週の後半。
ところが金曜日になって「あなたは明日出勤だから」と言われ、
理由を訊くと、時給制じゃない人は実質契約社員だからカレンダー通りの出社だよと言われ、
朝っぱらから頭がほてって熱くなるほどの不安と不満に苛まれました。
そしてこれは、惰性で続けていると言われても否定できない現在の職場に
見切りを付ける最高のチャンスなんじゃないかという思いに至りました。
今までは、自分だけ時給制から月給制にするということの意図が分からず、
単純に繁忙期の際に代休を取った取らないで揉めないようにするための策か、
というくらいの意識だったのですが、
先日公開されたカレンダーが法律上の制限ギリギリの詰め込みっぷりだったことから、
少なくともそれが時間内労働分の人件費を節約するためのものだと分かりました。

それでもまぁ、前向きに考えれば今回の昇給分がそれを余りあるほどカバーしているわけで、
表面上はごまかされたことになるものの、特に不満を言うほどでもないと思っていたのですが……。
昨日になって上の人から「実質契約社員だから」という言葉が溢れ出てしまったらもう、
前向きに捉えられる余裕なんてありませんでした。
それを肯定するということは、
年52週ある休日のうち二連休は半分以下になってしまうことに同意することになるわけです。
これはもうなりふり構っている場合じゃ無いな、と思いました。

さっそく昼休み、人事担当に事情を説明。
帰ってきたレスポンスは、どちらかというと自分側に立った意見で、
そういう認識のズレがあるのなら是非社長に相談してくださいと、
そこにいない人に丸投げされてしまいました。
まぁでも、自分が見る限りでは人事担当も会社側の人間で、
不満があることを伝えれば必ず他の会社側の人間にも伝わるはずなので、
まずは不満があるということを伝えるだけでも、とは思っていたので昼休みはそこで引き下がり、
午後は外出中の社長を待ちつつも仕事をしていたのですが、結局帰ってこず。

しかし人事担当を介して裏で現場の上司にはこの件は伝わっていたらしく、
帰り際に「今日は社長は戻られないんですか?」と何気なく話しかけてみたら、
向こうから明日の出勤について話を振られました。
それによると、あくまでも身分は非正社員で、カレンダーは繁忙期に合わせた名目上のものだから
忙しくない時期は自分で判断して好きに休んでいいから、と説明した上で、
でも明日は社内大清掃があるからなるべく出て欲しいということを言われました。
男手が欲しかったというのがその主な理由らしいです。
社長不在のこの状況で、
ここまで来て「出たくありません」などと言っても予測不能な空気になるだけだと思ったので
結局金曜夜は不満を胸にすごすごと引き下がり、
そして今日は大掃除とやらに参加してきたというわけです。

今、とにかく時間が欲しくてたまらないという欲望に半ば身体を操られている感じもあり、
その上で自分勝手な推測をすると、
上司の本音は退勤前のそれではなく、今朝の言葉にあったのではないかと思っています。
「実質契約社員」が会社側の本音であり、
それは本当は本人に言うはずではなかった言葉だったのではないか、と。
退勤前はいかにもあなたの言い分は分かっているという口ぶりで、
でも今回だけは……という流れに押し負けてしまいましたが、
よくよく思えばそんなことをもう去年秋からずっと言われて続けているじゃないか、と。

今の会社で働き続けるにしろ辞めるにしろ、少なくとも会社側が思っている身分と
自分が思っている身分が随分とズレていることは今回の件で分かったので、
それをスッキリさせるためにも上司が忘れた頃に改めて社長室に突撃してみようかと思っています。
自分としてはそのタイミングは次の繁忙期がいいかなと思っていたのですが、
それだと結局「今が正念場だから」で済まされてしまう恐れもあるし、
何でもない日に敢えて突撃した方が却って説得しやすいのかも。

自分なんかが正社員になれる日が来るんだろうかと思っていた学生時代。
まさか、こんな風に無職を渇望するような日が来るとは思っていませんでした。
そして今の行動がまた、次の就職活動で難儀な思いをする原因になるんでしょうが、
今はどうしてもそんな先のことまでは考えられない迷走状態に陥っています。
こんな風に無職と非正社員を繰り返していったら、
本当に何も積み上げられずに後戻りできない年齢になってしまうんだろうなと思うと、
辞めることのリスクも相当なものだということは重々承知しているのですが……。
それでもやっぱりまだ、選ぶ余地だけは確保したいなと。
結局のところ、向上心がある限りこの悩みは続くんじゃないかなと思っています。

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