さて『スプラトゥーン』発売まで残り実質一日となりました。
明日は休みを確保できなくてもファーストインプレッションをなるべく長く遊べるように、
夕食後から日付変更線前まで2時間ほどの仮眠時間を取るつもり。
そのために今日はちょっとだけ夜更かしして明日朝をなんとか耐えしのぎ、
帰宅して夕食を済ませたら眠くなっているように調整をはかろうと思います。
なんだかんだで平日は6時間睡眠くらいが普通なので、
あと2時間絞って04時くらいに寝られれば明日夜はかなりがっつり眠れそう。
ただ、その辺まで行ってしまうと明朝のキツさがとてつもないことになりそうですが……。
ふと振り返ってみると、こんな風に過剰なくらい発売日を楽しみにするのも
ここ1~2年ほどのタイトルにしかない雰囲気のように思います。
ざっとコンシューマーゲーム購入遍歴を振り返ってみても、
大学時代前期にこんな風に発売日を楽しみにしていたのは
『大乱闘スマッシュブラザーズX』くらいで、それもピクミン2動画連載の終盤と
品薄問題が重なって、もやもやの中で購入に至った記憶があります。
なんだかんだで“亜空の使者”クリアまではハマっていましたが。
協力系マルチプレイ全盛だった大学時代後期はそもそも発売日を楽しみに買うということがなく、
強いて言えば身内での同時購入を決めた翌日にそれが届くのを楽しみにしていたくらい。
そもそもあの頃はコンシューマーゲームをプレイする=長期休暇中というイメージが強いし、
今みたいに発売日だけは死守しないと、と思うほど時間に追われていなかったというのもあります。
大学院時代は音ゲー全盛ともあって、そもそも発売日に買ったタイトルすらごく僅かという。
この状況がひっくり返ったのは『ピクミン3』辺りからなんじゃないかなと。
厳密に言えば『とびだせどうぶつの森』がその原点と言えないもないわけですが、
とにかく、ダウンロード版の登場によって、全国のプレイヤーが同じ時間に一斉にはじめるという
ある種の一体感をネットで共有できるようになったのが大きいと思うんですよね。
改めて、Twitterはコンシューマーゲームを繋ぐ役割としては大きな存在なのかもなーと。
一昨年以降、『ピクミン3』→『モンスターハンター4』→『ポケットモンスター X・Y』
→『ぷよぷよテトリス』→『マリオカート8』辺りまでは順当に発売日ムードを楽しめているし、
今回の『スプラトゥーン』も間違いなくその延長線上にあります。
こういうことはやっぱりスマホゲーでは味わえない良さだと思うし、
逆に言えばこれからはコンシューマーゲームは小粒の作品を味わうよりも
こういうキラータイトルをみんなと同時に遊ぶのが主目的になっていきそうな予感がします。
何はともあれ、明日の夜が楽しみ。
あらかじめダウンロードを使ったソフト購入は今回が初めてなので
何時からプレイ可能になるのか検討はつきませんが、
あらかじめダウンロードによってダウンロード時間を考慮する必要がなくなったということは
案外ぴったり24時もありえるでしょうかね?
アンコール試射会のときのようなどんでん返しがないことを祈りつつ、
今日は寝ないでもう少しぐだぐだ過ごしていようと思います。