#4206

操り人形の金曜日


とても唐突なタイミングで飲み会がありました。
といっても、高校時代の友人と会ったというわけでもなく、見知った顔同士ですらなく。
取引先から招待された飲み会に社長代理として参加してきました。
まぁなんというか、無茶ぶりにも程があるというか空気を読んでくれないというか。
後学のためという名目で若年層から二名選ぶということになったらしく、
たまたまそれに自分が入ってしまったという話みたいなのですが、
こちらとしては今月一番忙しい日に丸かぶせしてきた時点で
弄ばれているとしか思えないんだよなぁ……。

会場は自分のようなタイプの人間にはまず縁の無い いわゆるビアホールで、
参加者はさすがに身分の高そうな人たちばかりでした。
代理で若いのが行くという話は行き渡っていたらしく、
「社長によろしく」と気さくに話しかけてくれたおかげで気分が和らぐときもありましたが、
それでも終始物凄く居づらかったことには変わりありませんでした。
さすがに誰も彼も偉いひとばかりの集まりとなると人に対して好奇心の強い人が多いというか、
社交性が高そうだと思わされる人が多い印象はありましたね。

無茶ぶりの週末飲み会をなんとか凌いで帰ってこれたのは良かったのですが、
その代わり三つほど大きなリスクを背負い込むことになりました。
ひとつは、超繁忙期にも関わらず、
飲み会参加のために定時30分前に切り上げないといけないという時間的制約から、
仕事自体かなりの荒削りで進めなければならなかったということ。
今までもこういう風に時間に追われて終わらせた仕事に限って
あとあとで深刻な不具合が見つかったりしているので、今回もかなり危ういと思います。
ふたつめは、次の出勤日に徒歩出勤を余儀なくされたこと。
結局仕事は定時30分前に終わらず当初の自転車で向かう計画では間に合いそうになく
やむをえず車に乗せて貰って集合場所に行ったので、帰宅後の今も自転車は会社に置きっ放しです。
徒歩出勤が一番無難ですが、そのためにこの猛暑の中を歩くのは相当辛いものがあるので
二台目の自転車で出勤して、帰りに二台引っ張って帰るのもアリかなと思っています。
いや……でもそれも夕方に歩かなければならないだけで特に変わりないか。

みっつめは、アルコール摂取による生活リズム崩壊。
飲酒経験が浅いからか単に酒に弱い体質なのか、とにかく自分はこういう飲み会に参加すると
必ずと言っていいほど生活リズム崩壊に悩まされている気がします。
帰宅後就寝直前はほろ酔い気分と眠気が上手く重なり合って結構気持ちよく眠れるのですが、
そういう場合は長時間睡眠できずに真夜中に目が冴えてしまう場合がほとんど。
この日も22時半には寝ましたが03時半には一旦完全に目が冴えてしまい、
二度寝できたのは07時半頃でした。

眠れない辛さは今年最初の猛暑日に体験したばかりですが、
今回のこれはそれとはまた違った辛さがありました。
眠れないなら眠れないでしっかり頭が覚醒してくれれば何の問題もないのですが、
大抵こういうときは、じゃあ起きよう、と決心してコーヒーを飲み始めた途端に
本格的に眠くなってくるものなんですよね。そういう間の悪さにうんざりしたりもするわけで。
今後慣れてくれれば改善していくものなのか分かりませんが、
とりあえず自分はこの体質がある限り、寝るために酒を飲むのは禁物みたいです。