#4209

責任者に蓋


今日の出来事 自分


今月繁忙期の最終日となった一日。久々にミス追求の流れになりどん底の気分になりました。
厳密にはこの段階でミスと断定できるものではないのですが、
作業内容について確認したいことがあると言われ、上司にその報告書を作れと言われ、
提出しても内容が意に介さないらしく結局定時を大幅に超えて19時半まで残っていました。
チームメイトは誰一人残っておらず、18時半を越えた時点で通常業務を終えた別チームの一人が、
普段はそっけないのに今日だけは優しげに声をかけてくれたのが印象的でした。
他の残業組はというと、
自分の作業をよそに社長命令らしいオフィスの席替えのために席移動をしていました。
自分は今の会社のこういうところがつくづく嫌いです。

今回の事態は、自分が事実上の品質管理者的なポジションにあったため、
先方に指摘されたことを確認する義務が自分にあるのはなんとなく分かっているつもりだし、
自分以外のチームメイトにそれが把握できる人間がいないのも事実なので、
「押しつけられた」という感覚はありませんでしたが、
報告書作成をしている脇で席替えをするという無神経さにはかなり呆れました。
上司なんだから助けてしかるべき、と言うときっと社会的には無責任ということになるんでしょうが
しかしさすがに一言くらい確認する意志があってもいいんじゃないかと……。

要するに今の会社は、名目上の責任者を決めたらその責任はすべてその人に押しつける癖があり、
他の人は知らんぷりでも許されるという風潮が出来上がってしまっているんですよね。
もちろん平時からこういう状態では会社として成り立たなくなるわけで、
不測の事態にしかない空気ではありますが、
とにかくミスが発覚するとまず最初に「誰が今回の悪役なのか」と総掛かりで探そうとする風潮が、
特にベテランを中心に根付いているような気がしてなりません。
それは裏を返せば自分は悪くないということを確認するために安心したいための行動なわけで、
ミスの原因追及そのものは大切なことではあるけれど、
犯人捜しにばかり注力する姿勢があるからこそ、今こうやって次々に人が辞め、
新人も疲弊しきっているんじゃないかとつくづく思います。

どんどん人が減っている現状で、自分が悪役になる日も遠くないかもしれない、
とは思っていましたが、心の準備をする前からその日が来てしまったためかなり戸惑い、
久々に屈辱感に燃えました。

今、自分がこんな風に一部の社員の気まぐれのために理不尽な仕打ちを受け、
なおも辞めないのは主な仕事を回してくれている先方や現場チームメイトへの申し訳なさと、
この段階で辞めたところで転職先で同じ目に遭う可能性が否定できないという二点のみで、
それ以外には未練も野望も一切なく、いつ辞めても不思議ではない状況のハズなのですが、
優柔不断な性格が災いしてか、何だかんだでこの状態を半年近く保ちつつあります。
最近は一周回ってこの状況にも慣れつつあるのか「二年きっかりで辞めるのが理想か」
などと思ってすらいます。
貴重な二十代後半をこういう風に溶かしていいのかどうか、と考え出すともう袋小路なので、
一度まずは会社とは関係ない第三者と相談できたらとは思うのですが、
その機会もなかなかないんですよね……。

さらにこの日は室温34度のため延々眠れずぼやぼやした頭で03時過ぎまで過ごすなど、
久々に書き残したくないほどの散々な一日でした。

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