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Apple発表会プチまとめ 2015年秋


デジモノ

09月10日02時に開催されたApple新製品発表会。
かねてより噂されていた感圧タッチ搭載モデルの新型iPhone、
据え置きゲーム機としてのデビューに期待がかかるOS一新モデルの第二世代Apple TV、
大型化とMS Office対応、スマートコネクタなどさらに大幅進化したiPad Proと、
夏の発表会と比べると大きな話題が目白押しな今回の発表会でした。
というわけでさくっと各製品の情報をまとめてみます。
(*本文中の価格表示は1米ドル=120円として記載)

◆Apple Watch
・OSが新しくなり、ヘルスケア系の機能が大幅強化
・ヘルメスとのタイアップによる新モデルを発表

Pro
・第二世代Touch ID対応
・Wi-FiはIEEE 802.11ac (MIMO方式) に対応
・画面サイズは12.9インチ、解像度は2,732×2,048(px)
・重量はWi-Fiモデルで713g
・スピーカーが四隅に設置されており、サラウンド出力に対応している
・CPUはグラフィック性能重視の「Apple A9X」
・バッテリー駆動時間は10時間
・「Appleペンシル」というスタイラスペンに対応し、高精度手書き入力が可能に
・USB端子のように周辺機器に電力を送り、データをやりとりする「スマートコネクタ」搭載
・USBをLightningケーブルに変換するケーブルが同梱
・Surface Proのようなカバー一体型キーボード
・iPad Proに特化したMicrosoft Office、Adobe Criative Cloudの展開も
・価格は32GB=799ドル (95,880円)、128GB=1,079ドル (129,480円)
・Appleペンシルの価格は99ドル (11,880円)、キーボードは169ドル (20,280円)
・カラバリはホワイト、グレー、ゴールドの三色
・2015年11月発売予定
・こっそり「iPad mini 4」も第三世代と入れ替わる形でリリース

動画:iPad Proを紹介します – YouTube

◆Apple TV (第二世代)
・iOSを元に作られた専用OSである「TV OS」を内蔵し、iOSアプリの起動が可能に
・Siriに対応し、音声入力だけで映画などを再生することができる
・リモコンはタッチパネルを搭載した専用コントローラーになる
・据え置き機で複数コントローラーを使ったマルチプレイゲームにも対応
・価格は32GB=149ドル (17,880円)、64GB=199ドル (23,880円)
・2015年10月発売予定

6s/ 6s Plus
・画面への押し込みの強さを三段階で検知する感圧センサー「3D touch」に対応
・CPUは公称値で前世代比70%アップしている「Apple A9」
・第二世代Touch ID対応
・カメラ画素数が800万画素から1,200万画素に強化
・シャッターボタンを押す前後1.5秒ずつを自動録画する撮影機能「Live Photos」を搭載
・ビデオ録画は4K対応
・価格は据え置きで、iPhone 6sが32GB=199ドル (23,880円)、64GB=299ドル (35,880円)、
 128GB=47,880円。iPhone 6s Plusはそれぞれ100ドル (12,000円) 増し
・カラバリはシルバー、ゴールド、スペースグレイに新色「ローズゴールド」が追加
・2015年09月25日発売予定
・iOS 9は2015年09月16日配信開始

動画:3D Touchを搭載した、iPhone 6sとiPhone 6s Plusを紹介します – YouTube

*  *  *

まさかのMicrosoftチームの登壇というサプライズに驚かされたiPad Proの発表は、
「ノートPCや液タブの代替としてのツール」をアピールしていたという印象を受けました。
今まではあくまでもサードパーティ製周辺機器での対応で、
精度の高さも決して快適とは言えなかった手書き入力も一気に実用的になり、
個人的に2011年当時ネットブック購入理由のひとつに「アナログノートの代替にしたい」
というものがありましたが、
四年を経てようやくそれを実現してくれるデバイスが現れたという印象です。
ちなみに情報が錯綜していてイマイチ確信を持てないのですが、
iPad ProにはiPhone 6sに搭載の3D touchは搭載されていないと考えて良いんでしょうかね?

iPad Airと比べると相当の進化を遂げているし出来ることの幅も広がりそうなiPad Proですが、
ネックとなるのは価格。128GBに必須周辺機器を足して16万円というこの値段は、
さすがに現行タブレットのように電子書籍とゲームアプリ、リモートクライアント、
外出時の臨時作業環境のだけために買うには高すぎるような気がします。
iPhoneと違って生活必需品とまではいっていないだけにその迷いも強く、
今後の周辺機器対応やアプリのリリース状況次第かなといった感じ。
今までの流れからして厳しいとは思いますが、マウスに対応したら真面目に検討してもいいかも。
あとは液タブとして活用することを考えて、それが割に合うかどうかですかね。

iPhoneの方は、感圧タッチが思っていた以上に便利そうでちょっと気になっていますが、
やっぱりどうしても現行端末の二年縛りがキツいんですよね……。
3D touchはPCユーザー的には「右クリック」と考えるのが分かりやすそうです。
アプリアイコンを押し込んでよく使う項目へのショートカットを表示したり、
メールタイトルを押し込んで内容の一部を表示してみたりと、
ゲームなどに使う新しい入力デバイスというよりは、
日常的に使うアプリをより便利にするための新しいアイデアという印象です。
スマホはもはやゲームをやろうがやるまいが完全に日常にくっついて離れないので、
それがより便利になるなら願ってもない話です。
今持っているiPhone 5sからちょうど二年後のモデルということもあり買い替えタイミングも良し。
でもやっぱり購入からまだ一年しか経っていないのがネックです。どうしよう。

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