#4260

代打不在


今日の出来事


今日は繁忙期に突入して三日目、
状況的には山場の入口のような日に突然チームメイトの一人が欠勤したことで、
自分がその穴埋めのほとんどを担う激動の一日でした。
まず午前中は契約先の会社まで、仕事に必要な資料を取りに行くとかで
自分が付添人として車で2時間の移動をすることに。
運転手が今日無事に出勤したもう一人のチームメイトだったのですが、
こんなことのために2人分×2時間の人件費を使うのは無駄だと会社側は思わないのかとか、
これからはあの案件が絶対ヤバいよねみたいな愚痴をお互いに言い合っていました。
なんかもう最近はこの光景も一周回ってむしろ凄く前向きなんじゃないか、
と思い始めている今日この頃です。

当然のごとく、自分個人の仕事は2時間遅れとなった帰社後、
欠勤したチームメイトの穴埋めとして別作業をやりつついつもの仕事もやるという、
文字通り一人二役の状況に。さらに運が悪く今日は上司が出張とかで一日中おらず、
名目上チームリーダーの年上社員も午後から出張とかで、午後はほぼ単独行動に。
いつもは上の人たちに任せきりだった先方からの電話を受け取らざるをえず、
実はこのときに初めて、今自分が関わっている案件の契約先の人と話をしました。

そういうわけであっちもこっちも対応を迫られててんやわんやの一日でしたが、
幸いにして今日が締め切り日というわけでもなかったので
自分の作業は明日追いかけることにして、残業は数十分程度で済みました。

繁忙期は、作業そのものは特に難しくなく考えなくてもできるものではあるけれど、
それが想像を絶する量があって自分を犠牲にしないと終わらないところに辛さがありました。
またその前後、自分の立場が不安定で辞めたい辞めたいと言っていた頃は、
どちらかというと自分のやり方をいちいち否定してくる会社側の言動に耐えなければならないのが
何より仕事をしていて辛い瞬間でした。
今回のこれはそのどちらでもなく、ただひたすらに濃密に
いろんな人と話さなければならないという状況。
当然疲れるし、一昔前の自分なら立ち回れずに潰れていたことは間違いないです。
ただ頼られているというのはなんとなく実感としてあり、
それが今日の自分のほとんど唯一の原動力だったように思います。

逆に言えば、頼られていると思わなくなったらこのポジションは相当辛いんだろうなと。
今回はあくまでもイレギュラーなケースで、一人二役こなさなければならないという状況に
周りも協力的だったからこそ自分でも何とかなりましたが、
この状況がもしも当たり前になったら、きっと周りの目線はもっと冷めてくるだろうし、
そのときに果たして自分がモチベーションを維持できるのかと言われると、かなり怪しいです。

なんというかここ数ヶ月ほどでよく思うことなんですが、
結構人間って頼られればその通りに行動しようと思えるし、
そういう動機が自分でも起こりうるということに意外に思っています。
でもだからといって全力を出しすぎるといずれ疲れてくるのは目に見えているし、
その疲労感にさえ慣れてしまったら、会社のためにはなるだろうけれど
自分のためにはならないだろうし、それはいろんなリスクがあるような気がしてなりません。

今回は前日以前にあらかじめ大半の準備ができていたのでどうにかなりましたが、
それが無い状態で今回のような事態に陥ったらさすがにパニクっていたと思います。
逆に、自分がある日突然どうしようもない理由で休まざるを得なくなったとき、
チームメイトの誰かしらが自分の分を背負うことになるんだろうなと思うと……。
とにかく今の会社は代打バッターの重要性を認識していないというか。
一人に完全に任せきりにする風潮が未だに残っているのはどうかと思います。
こんなところで問題提起する暇があったら現場で話せばいいじゃんと言われるかもしれませんが、
自分が今のポジションで言い出しっぺになっていいのかどうかという問題もあり、
急に変えるのは難しいかなという感じはします。
というか、そもそも今の会社は自分以外のチームメイトの欠勤率が高すぎるんですよね……。
それこそ現場では話せないことですが。

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