#4300

着想ごみ箱二十選 2010-2013


空想 自分

僕はこの何年かで、その時々でふと思いついた、
なんとなく普段もやもやすることを巧く言葉にできたと思った瞬間に、
それを忘れないようにメモしておくようにしています。
それは2009年に読んだ とある啓蒙書の影響からなのか、
はたまたいつでもどこでも思いついた言葉をメモできる環境に置かれているからなのか、
なんでこんなことをしようと思ったのかと言われると説明できないのですが、
これらの着想が例えば随筆形式で日々の問題を書いている “独り言” の元ネタになったり、
あるいはひとつの教訓として自分の中で活きていたりしているいっぽう、
なんとなく的を射ているようでそれ以上何とも言いがたいようなボツネタも
探してみると結構あることに気付きました。

今回のキリ番記事は特に話題らしい話題も見つけられなかったので、
そんなボツネタから厳選した二十の言葉を並べてみました。
並べてみただけでそれ以上の意図はまったく無いですが、
まぁ「当時はこんなことを妄想していたんだなぁ」という未来のメッセージにでもなればなと。

*  *  *

★01 [2010年02月12日] 
 歩いていると生きているという気がする。


★02 [2010年02月18日] 
 人生は長すぎる一日のようである。


★03 [2010年03月08日] 
 高いところにあるものは、つねに支えられる存在である。


★04 [2010年05月27日] 
 負け続けてきた人は、勝つことに餓えている。


★05 [2011年09月10日] 
 好きなものの範囲と深さこそが、その人の器量そのものである。


★06 [2012年02月01日] 
 芸術とは計算された偶然である。


★07 [2012年03月02日] 
 人は、万人にとっては常に愚かで小さい存在でしかない。


★08 [2012年03月13日] 
 過去の過ちを忘ないことは、恥知らずになることへの抑止でもある。


★09 [2012年03月14日] 
 勉強とは疑問符を見捨てないことである。


★10 [2012年04月04日] 
 理想の仕事とは、自分と同じ背丈の人々に尽くすことのできるものを言うのかもしれない。


★11 [2012年05月09日] 
 人前では完璧主義ではいられない。


★12 [2012年06月05日] 
 世の中はいつも肯定、肯定ばかりだ。たまにそれが堪らなく嫌になる。


★13 [2012年07月27日] 
 何でもいいから盲目的に信じられるものを得られたとき、人はやる気に満ちあふれる。


★14 [2012年09月06日] 
 いつもその価値を見出せない人ばかりがそれを無意味と言って憚らない。


★15 [2013年01月07日] 
 急かされて飲むコーヒーは不味い。


★16 [2013年01月16日] 
 この一歩は他人にとっては小さな一歩だが、自分にとっては大きな飛躍だ。


★17 [2013年03月15日] 
 過去の自分とは、現在の自分による解釈の上にある存在に過ぎない。


★18 [2013年04月25日] 
 他人への興味が薄ければ薄いほど、一日はつまらなくなる。


★19 [2013年06月06日] 
 今の世の中は、ひとつのことで頂点に立つことは難しいが、
 同様にひとつも見つけないこともまた至難の業である。


★20 [2013年10月03日] 
 自分は凡才である、という考え方はある程度見識が広がらなければできない。

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