恒例の音楽再生数統計も2007年09月10日から数えて今日でちょうど100ヶ月目になり、
iTunesライブラリ総曲数は今日追加分を加えてついにぴったり10,000曲となりました。
合計再生時間にして21日22時間43分45秒、総容量は53.04GB。
ちなみにこれは削除曲を含んでいないため、
それも含めてカウントする整理番号は10,394番が最新となっています。
毎月10日にまとめてライブラリに追加するという自分ルールに則って
おおよそ100曲くらいずつ追加し続けてきましたが、
いつの間にかこんなに経っていたんだなぁと。
ちなみにジャンル別曲数は次の通り。 (カッコ内はそのジャンルの設立年)
・ゲームミュージック:2,871曲 (2003年)
・J-POP:296曲 (2005年)
・アニメソング:41曲 (2007年)
・BEMANIサウンドトラック:2,944曲 (2007年)
・テクノポップ:1,078曲 (2009年)
・エレクトロニカ:2,043曲 (2009年)
・オルタナティブロック:209曲 (2011年)
・ハウス/テクノ:518曲 (2013年)
HOUSE/TECHNOはテクノポップとエレクトロニカの中間的な音楽を分類するための
便宜上の独自分類です。他も同様、ブログでは何度も言及している通り
独自解釈によってジャンル分けをしているため
たとえばエレクトロニカはアンビエントを内包していたりと一般的でないところがあります。
……が、それを踏まえても全体で見るとこんなにゲーム音楽の比率って大きかったんだなと。
純粋なゲーム音楽にBEMANIサントラを足すと5,815曲となり、約六割を占めることになります。
近年ずっと電子音楽系ばかり掻き集めていると思っていたんですが、
ゲーム音楽の曲数から見ればまだまだですね。
曲数の話をするたびに書いている気がしますが、
ここ数年の自分はエレクトロニカについては音楽の探し方がそこそこ確立されているので、
チェックしているレーベルが新譜を出してくれる限りは新しい音楽との出会いがあるのですが、
テクノポップはそれが無いためどうしても新鮮味では劣るという欠点があります。
というよりもゼロ年代テクノポップをリリースしてきたアーティスト達が、
活動休止していたり全然別ジャンルの方面に行ってしまったり、
あるいはEDM、ハウス等に偏りがちになってきているように思われ、
自然と自分も最近はcapsuleのゼロ年代中期作品のような音楽よりも、
もっと単純でまっすぐなハウスを聴く機会が多くなってきているように思います。
そのくせ平日の何でもない日に聴くのはどちらかというとポップス系なので、
結果的に聴く音楽が一極集中しやすい状況になっています。
まぁそれでもエレクトロニカはこのところアルバム単位で聴くことが多くなっているし、
アルバムを積んでいるわけではないので供給過剰感はないんですけどね。
ゲームは特にスマホゲーム方面で積みゲーが深刻化しているのに対して、
音楽は、少なくともエレクトロニカというジャンルはまだまだまだまだ掘り足りないので、
五桁曲に達したこれからもまだまだライブラリは膨れあがっていくと思います。
でも電子音楽が増えていく傍らで、
もう少しテクノポップ以外のポップスへの理解を深めたいところでもありますけどね。
ともあれ自分にとって音楽はおそらく一生ものの付き合いになる娯楽だと思うので、
これからも探求を続けていきたいところです。