#4401

試行錯誤の盛り合わせ


ゲームのプレイ日記

ふと、このブログの過去年同日の記事を自分で読み返していたら、
2009年のこの時期に買って少しハマっていた
ニンテンドーDSiウェア『SOMNIUM』(ソムニウム) を無性にやりたくなってしまい、
しばらくやっていました。

『SOMNIUM』は面クリア型のパズルゲーム。
いわゆる15パズルのような盤面にいくつか色が付いており、
また盤面の上には “コア” が置いてあります。盤面をタッチペンでスライドしてマス目をずらし、
コアとセル (盤面のマス目) をそれぞれ対応した色に合わせるとステージクリアとなります。
上下左右は枠の中で繋がっているため、右に動かすと右端のマス目は左端に動きます。
最初は「いかにして動かしたいセルだけを動かすか」ということに頭を悩ませるのですが……。

ステージ2に進むと動かす事のできない “バインドセル” が登場します。
バインドセルを含む列は上下どちらも動かせないため、急に制約が強くなるものの
これはまだまだ序の口。ステージ3はコア自体を移動させる “アローセル” が登場します。
これによって、セルだけでなくコアも考えながら動かさなければならなくなります。
ステージ4では “ライトアローセル” が登場。
無限にコアを動かすことのできたアローセルに対して、
ライトアローセルは一度セルを動かすと何もないセルに変化してしまいます。
中には、アローセルが敷き詰められてトロッコのように回り続けるコアを
いかにして利用するかというようなステージさえあり、最初の面影はまったく無くなっています。
ステージ5に進むと、色の付いていない “ブランクコア” が登場し、
アローセルでコアを動かす際に「ブランクコアを使って押し出す」「不要なコアを落とす」
といった選択の幅が新たに加わってきます。この辺になると難易度もかなりのもの。
七年前当時の記憶では、ステージ6以降もまだまだ新要素があったような気がします。

こんな風に、最初ただの「パネルを合わせるだけのパズル」なのに、
進んでいくうちにどんどん姿形が変わっていくのがこのタイトルの大きな魅力だと思います。
それでいて基本ルール自体はまったく揺らいでいないというのが本当に凄い。
なんというかこう、良い意味でプレイヤーを裏切るような変化の勢いのあるタイトルは
最近は久しくやっていないような気がします。
2009年当時も同じようなことを書いているので、
もうずっとそんな好奇心をくすぐるようなゲームとは出会っていないのかも。
『SOMNIUM』は、そんな知的好奇心をくすぐるパズルゲームとしては傑作の部類だと思います。
なんとなくプログラミングを学習するときの感覚に似ているような、似ていないような。

ちなみに現時点では5-9でつっかえ気味です。2009年当時は9-8までクリアしていた模様。
もう完全に攻略ルートは忘れていますが、
果たして当時の記録を超え七年越しのクリアとなるかどうか。
しばらく繁忙期の合間にちょくちょくやっていくつもり。

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