#4459

偽の達成感


そういえば最近パズドラなどソーシャルゲーム界隈の話を全然聞かないな、と。
もちろんソーシャルゲームが衰退したわけではなく、
自分自身がその方面への興味を失ってしまったというだけなのでしょうが。
結局、2012~2015年に登場した基本無料ソーシャルゲームタイプのタイトルでハマったのは
『メルクストーリア』だけだったなぁ……。
他にもパズドラ、ポコダン、クラフィなどプチブームになったタイトルはありましたが
ゲームそのものに熱中していたかと言われるとそこまでの勢いはまったくなかったし。
結局のところ、それぞれの共通項である「キャラクターとガチャ」という要素を、
外側だけとっかえては飽きるというのを繰り返して
肝心のパズル的要素あるいはパーティ考察といったところまでは行かなかったように思います。
パーティを組むところにこだわりを見出せば「どうしてもこれが欲しい!」
とガチャに熱を込めることもできたのでしょうが、
それさえも無いと、そもそもガチャも最上級レアが出るかどうかという一点しか見なくなるし、
それが続けば「今日も当たらなかった」が当たり前のようになり、
まぁこれで飽きない方がおかしいなぁと今は改めて思います。
特にポコダンブームのときは★5以外は完全に切り捨てるべきものという風潮さえあったし。
あれはあれで一時的に楽しめたので良かったといえば良かったんですけどね。
ただ、ゲームを楽しんだ、という後味は残っていないかなぁ……。
ガチャそのものはやっぱりゲームでは無いわけで、
最強のキャラを引き当てたからといってそのタイトルを極めたということにはならないんですよね。
その辺の違和感が長続きしないそもそもの原因なのかなぁと。
メルストはギルトに所属するというソーシャル的要素がうまく噛み合って長続きしましたが、
じゃあそのタイトルの上級者になれたのかと言われるとそうでもないという。

2015年からいわゆるスタミナ制の無いアクション重視のタイトルがチラホラと出てきていますが、
スタミナ制タイトルを完全に置き換えたとは言いがたいしなぁ。
スマホゲーム文化自体、携帯ゲーム機市場に取って代わろうとしているわけですが、
ソフトウェアメーカーが完全に以降したのかというとそうでもなく、
また物理キーが無いのでどうしても操作性に限界があるのも事実。
もちろん単純に3DS/PS Vitaの次はスマホであると言うつもりはありませんが、
ゲーム体験の多様性で言えばなんだか時代が逆行しているような気がしないでもないです。
パズドラモンスト二強の時代はいつ終わってくれるのか……。