#4468

興味と自尊心の狭間


今日の出来事 自分


以下の「どうでもいい」という表現が必ずしも適切ではないかもしれないという前提で、
「どうでもよくなったからこそ捗るもの」と、
「どうでもよくなると捗らなくなるもの」という境界線は確実に存在するように思っています。
昔は凄く夢中でそれしか見えなかったのにいつの間にか冷めてしまったものを、
改めて掘り返してみたら何だこんな見方もあったのか、などという再発見をするものは
どちらかというと前者のように思います。
浅く広く手を出すことがそのまま積み重なるようなものとか、探すまでが難しい趣味とか。

一方後者はどんなものなのかというと、夢中になっているからこそ行ける領域に、
一歩引いてしまうとそこに辿り付く方法を忘れてしまいがちなもの、
深く狭く突き進むことでいろんな人に認められることが目的だったり、
自分の自尊心に突き刺さっているような分野がこれに当てはまっているような気がします。

大抵の分野は浅く広いように見えて深くて広いので、
その意味で言えばもうすでに上に書いたようなことは物事の表面しか捕らえられていない……
のかもしれませんが、近年の自分は前者の “再発見” に随分助けられてきたように思います。
新しいものを探し出す心理的余裕も無ければ、
他すべてを投げ捨ててひとつのことに熱中できるような気概もない。
そんなときに、ちょっと間の空いたあれこれに手を出すと少しでも前進できたという気がして、
それが結構気持ち的には救いになっているんじゃないかなと。
それさえもなかったら今の自分は本当に日々何も生み出していないことになるわけで、
自分的にはそれは耐えられないことなんですよね。
その性格のせいで客観的に見れば目先の収穫に捕らわれすぎていると思われても仕方なく、
しかしやっぱりなんとなく分かっていても急には変われなさそう。

ブログもどちらかというと前者に当てはまるような気がします。
前にも似たようなことを書きましたが、書きたい話題が革新的だったり自分の根源に近かったり、
好きな分野になるほど書きにくくなるという現象はもう嫌というほど体験してきたし、
これからは是が非でもその壁をぶちこわしていかなければならないと思うのですが……
最近のこのブログ意欲減衰っぷりを見ていると、一筋縄ではいかなさそうです。

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